コンサートでのフライングブラヴォー、フライング拍手対策

昨日の府中での「東京アマデウス」ではフライング拍手、すみだの「上野の森」ではフライングブラヴォーと、まぁ、本当に近年は激増している気がする。

マナーアナウンスも効果無し。あのマナーアナウンスも抑揚がない話し方なので聴衆には響かない。

もう少し気迫に満ちたスピーチなら多少効果があると思うが．．。私は藝大．奏楽堂でのマナーチラシ、マナーアナウンスを各地に広げてほしいと思う。

奏楽堂での演奏会全てではないのだが、マナーを徹底を訴えるアナウンスをすることがある。正確には覚えていないが、



「演奏後、すぐに拍手をすること、すぐに声を出すことをカッコイイと思っている方がいらっしゃいますが、曲によっては、最後に休符がございます。
余韻も重要です。指揮者が指揮棒を降ろすまでは静かにご鑑賞をお願いいたします。」


といったもの。「カッコイイと思っている」という表現が実に良い(^^)。配布プログラムのチラシの一番上にもこのような文書が挟まれている時がある。
こういう時は起きない。

本当に勘弁してほしい。