箱根駅伝の中継に思う

近年は箱根駅伝をＴＶで見る時は、音声は絞って、ＮＨＫラジオを聴いています。

時々、文化放送を聞く時もありますが。

テレビよりラジオの方が細かく実況しないといけないわけなのですが、日本テレビのそれは、逆に
あまりにもうるさくて聞く気がしません。絶叫多し！

出来れば副音声で、実況無しの、その場の音だけを放送して欲しいほどです。


ＮＨＫラジオは実に落ち着いた実況で、また解説の金さんの各選手のフォームチェック等も
随所にありとても興味深かったです。

文化放送の川嶋さんの解説も、よく各選手をご存知で事前にいろいろ情報を収集していたのかがわかりました。
（ただ、さすがに増田さんのような情報力とまではいきませんでしたが）


しかし日本テレビ、「今、並んだ！」「今、抜きました！！」等の実況は明らかにお粗末。
テレビなんですから、視聴者も見ていればわかるわけで(^^;

テレビの野球中継で「投げました」「打ちました」というのと同じですね。


それから瀬古さんの解説も、そろそろ考え直して欲しいところです。
何というか、中畑の野球解説と似ています。

もう少し、事前に各選手の状況とか、各大学の様子を調べてから解説して欲しい
（出場校の大学全てを訪れて練習風景を見るとか）。

あいかわらず母校贔屓、そして精神主義の解説は興ざめです。



あと、日本テレビの駅伝テーマ音楽。昔の方が良かったです。
久石さんの吹奏楽曲、いまだに馴染めません。

昔の音楽はこちら