春日部大凧マラソン（ハーフ）完走記

私がこの大会に初参加したのは2001年。もう10年以上も前となりました。
あの時は5km部門。翌年から毎年ハーフに参加。

この５年あまりは、「仙台国際」直前ということで、ハーフは避けて10km部門に。

その「仙台」も様変わりし、再び原点のこの大会のハーフ部門に再挑戦となりました。

雨が降った年は私の記憶の中では１回のみ。今回は残念ながら、昨日から雨。

陣地を体育館に変更。早めに着いたのでスペースを取れましたが、その後、出走者の多くが
続々と。




身動き出来ないほどの混雑ぶり！キャパ越え！！今大会の総出走者は１万人越え。
家族や応援者を含めると100万人は来たのではないでしょうか？(^^;。

あ、総出走者の１万人越えは事実です。ハーフ部門は6000人越え。

jinさん、harachan、ご友人、きうっちさん、そしてケイタローさんと続々集合。
ケイタローさんとは久々の再会。３、４年ぶり？


雨は止みそうで止まない．．。今日はfrunの正装。スタート地点へ。
ニッポンランナーズの方々にもお会いできました。大御所会員の渡辺さんにも会えました。
氏は第２回大会（今から20年以上前！！）から時々出ているようで、恐れ入りました。


号砲鳴ってスタート。まずは数km先の踏切関門突破が難関。
「箱根駅伝」と違って、電車優先です。踏切が鳴ると、当然ながらランナーストップです。

東武野田線のダイヤも変わっています。走っていると、背後から「ホームに電車が止まったぞ！」という声が(^^;。電車が駅に停車して再び動き出すのは１分後か？横断する踏切には
２分程度か？

周辺の方々も加速！

何とか踏切突破。横断して数十秒後にカンカンカン！という踏切警報音。

あぶな～！！


と一安心するや、ウォッチのLAP、誤ってリセットしちゃいましたよ！！



そしてコースは恐怖の川沿いへ。この川沿いが延々と続くのです。前方を見ると、蟻の行列のように、遠方まで点々とランナーの姿が．．．。あそこまで走るのか？とめげそうになります。


10:07がスタート。10km地点で時刻を見ると、10:58。おお！ほぼ1km：５分！

その後も1km：５分を維持。中盤疲れてきたとき、ニッポンランナーズの萩谷コーチが呼吸、特に息を吐くことを意識して走ろう！という指示を思い出し、実践すると、疲れも少し減りました。


ようやく川沿いを終えて、残り5kmほど。1km：５分維持。自分の中では加速していたつもりでしたが．．．。

雨は強くなったり、止んだりの繰り返し。前のランナーが水たまりを走って、その泥水が顔にかかります。もう、汗だか、雨だか、水たまりの水かわかりません。


ゴールタイムは１時間４５分０６秒。失速もせず、1km：５分ペースでした。

もう91分で走っていた時代は遠い昔(^^;。

ただ、今日は本当にイーブンペースで走れました。それが収穫かな？
ゴール後、コースに一礼。

これで昨秋からのマラソンシーズンは終了。これから秋まで自主トレです。
まず体重を5kgほど減らさないとなぁ。毎回、言ってますけど。


そして宴会へ！ゴール後、天気もよくなり体育館を出て陣地確保！




高橋宴会、受付会場！！





皆さん、お疲れさまでした！！