関西から帰宅して、部屋でスウィトナーのブルックナー5番のCDを鑑賞。未開封のまま段ボールにためこんでいるCD群から取り出して...(^^;、。
思うに私は第5番はブルックナーの交響曲の中で一番オルガン音を感じるのですが、この盤はそれがとても強く出ているような気がしました。
マーラーのような奏で方じゃないという印象。スウィトナーのブルックナー全曲録音は氏の病でこの第5番で終了とのこと。
1990年録音ということで実質引退直前の録音ですが、演奏は終始、緊迫感があり、体調による衰え、テンポの弛緩は感じ取れません。