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気になる投手・・・西武の大石

2012年06月01日 14時38分10秒 | 野球
ドラフトでカープも抽選に絡んだ投手。(結果カープは福井を獲得)

昨日マツダスタジアムで中継ぎ登板をしたが、現時点では並以下の投手になっている。

西武の台所事情から、一軍ベンチ入りしているにすぎないのだが、どうも欲がない選手に思えた。

この大石だけでなく、やはり6球団が競合し西武入りした、菊池優星も同じく欲がないのか、いまだに二軍生活をしている。

カープと同じく西武も、一昔前は育成に関し他球団が注目した球団であった。

この育成…どうも最近は選手気質が変わったのか、なかなかうまく噛み合わないようである。

昔は猛練習や鉄拳制裁などで選手を覚醒させていたが、最近はその手が通用せず、下手に叱れば簡単に退団を申し出る選手もいるようで、プロ野球界も大きく様変わりしていると聞く。

さて話を大石投手に戻すが、あの早大時代の豪快さが完全に消えてしまった。

早大時代に150キロ超えのストレートを投げ込んだ時に比べ、今は130キロ後半から140キロ前半しか出ないストレート。

球種も少なく、昨日など投手の野村にライト線に痛打された。

登板すれば注目される投手だけに、あの大学時代と比較され、「どうしたんでしょうかね」という話題が主語になる。

現役時代、同じ感覚の投手であった渡辺監督がいながら、成長できない大石を見るにつけ、指導が悪いのか、それとも大石に原因があるのかと思ったりもした。

記憶をたどれば約30年前、当時のドラフトで左腕NO.1評価と注目された、立教大学の野口投手を西武が獲得し、大きな期待が寄せられた。

しかし…全くの期待はずれに終わった記憶が蘇える。

大石投手には、今以上の貪欲さを身に付け、甘さを捨て切ってほしいものである。


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