582億円の財源不足…
この数字だけ見れば、他人事に近く正直ピンとこない。
しかし・・・
58,200,000,000円と
数字を並べてみると、大きなお金で我々庶民には・・・どうにかなる数字ではない。
さて広島市…
その中で 生活保護世帯の増加がさらに膨らむと言われる。
これまで公共事業に大きな目が向けられていたが
この生活保護…昔からバカにならない金額が投入されているのも事実。
しかし公共事業と比較すると小さく感じられ、また弱者救済の意味もあり
一部政党の既得権益だったのも事実である。(まあ公共事業もだが・・・)
我々の葬儀社も…確かに恩恵を受けているのだが
生活保護受給者が亡くなると、広島市と広島県では金額に大きな開きが生じる。
広島市・・・生活保護受給者が亡くなると ほぼ無条件で支給される。
広島県・・・生活保護受給者が亡くなると 条件付で支給される。
ここが大きな違いである。
もっと細かく指摘すれば・・・
広島市・・・生活保護受給をしていれば、親兄弟や子どもがいても葬儀費用の自己負担がほとんど要らない。
広島県・・・生活保護受給していても 親兄弟や子どもがいれば1円も支給されず、自己負担が大半を占める。・・・である。
葬儀社は怒るかもしれないが、もうそんなことは言ってられない。
このままでは将来禍根を残す。
私はここまで財政が悪化しているのであれば、見直す予算は徹底して見直しするべきだと思う。
さあ・・・このブログを見ている 広島市の職員さん
まじめに検討してほしいものである。