広島 家族葬 広島 葬儀 安芸葬祭・エキキタホールのブログ

広島の家族葬 広島の葬儀
どこよりもわかりやすく
取り組むブログです。
宜しくお願い申し上げます。

葬儀の食事

2010年02月16日 11時24分16秒 | お葬式

葬儀といえば・・・

精進料理が当たり前でした。

 

精進料理・・・肉や魚などの生き物殺生を省いた料理です。

 

話が横にそれますが

いまから10年前に

中国の西安から僧侶が3名来広されました。

 

事前に中国から言われたのが

「精進料理でお願いします」とのこと・・・

 

「精進なら、葬儀で頻繁に使用してるから・・・」と

軽い気持ちでいましたら・・・

大変なことになりました。

 

まず・・・出汁にカツオが入っていたため

一口されただけで、一切口にされないし

ねぎやたまねぎは・・・興奮剤と一緒でとの理由から却下されました。

 

 

国が変われば・・・同じ精進でも大きな意識の違いがあり

また・・・そこまで厳格にされていることにビックリしました。

 

これには・・・同じ僧侶である某寺院の住職も

驚かれていましたが、僧侶は本来・・・・(これはやめておきましょう)

 

 

さて・・・今では通夜から精進オチです。

 

考えてみれば・・・精進料理・・・

いまの時代・・・正直口に合いませんし

せっかく縁があって

久々に再開した

親族縁者の集まり

 

美味しい料理と酒で、故人を偲びたいものですよね。

その方が・・・故人も喜ばれるなら

私は精進オチでよいと思います・・・


霊柩車の今昔

2010年02月16日 11時14分39秒 | お葬式

霊柩車といえば・・・

宮型のキンピカのお宮が載ったものが定番でした。

 

私・・・幼少のころ東広島の西条に住んでました。

西条駅の裏に・・・

御立神社という氏神様がおられますが

その裏に火葬場がありました。

 

その横に・・・

廃車となった霊柩車が

廃棄されていた光景・・・

いまでも忘れられません。

 

当時は・・・横を通るのも恐ろしいものでした。

 

 

さて話が横にそれましたが

最近の霊柩車は

宮がついていません。

 

昭和天皇がお亡くなりになられた時・・・

日本に初めて

リムジンが登場し

そのリムジン・・・

日本国民の眼を

釘付けにさせました。

 

それから・・・日本中の葬儀に、使用され始めたと記憶しています。

今日では宮型を完全に押さえ込み

いまでは弊社で100%の利用率です。

 

いまでは宮型霊柩車を製造していた

会社もほとんど姿を消しました。

 

これも時代の流れでしょう。

 


遺影写真

2010年02月16日 11時08分47秒 | お葬式

昔・・・遺影にする写真は白黒が定番でした。

いまでは・・・カラーが当たり前の時代・・・

 

誰が

この様な時代を

予想したでしょか・・・

 

服装も着せ替えが当たり前で

今のように・・・そのまま(自然な服装)なんて

非常識でした。

 

男性は背広の黒ネクタイか紋付の和服

女性は家紋入りの着物・・・

 

それが現在は

そのままの姿・・・

 

ニコッと

笑った表情や帽子などは

ご法度でしたが、いまでは関係ありません。

 

時代の流れは・・・ここまで変化させるのです。

 

葬儀のやり方が変化するのも

当たり前といえば・・・当たり前なのでしょうかね・・・