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オーナーは、ファン感謝デーでファンに感謝するべき

2009年10月06日 08時30分06秒 | カープ

人前で頭下げるのが嫌いで、心からの感謝を知らない人に、何を言っても無駄かも知れない。

しかし…このチーム状況…本当に楽観視できないのである。

巨人との後半の戦いを見れば、一目瞭然…

中日との戦い…振り返れば僅差の試合もあったが、大きく負け越した要因は…

 

今回CSに進出していても、結果は無残であったろう。

 

しかし…「それも経験」と言う人もいるだろうが、ハッキリ言って…この状況ではとてもでないが、野球の神様も応援してくれなかったハズ…

 

だからこそ…オーナーは本気でチーム改革を行わなければならない。

 

カープに資金力が本当にないのであれば、一度財務状況を公表してほしい。

 

球場内の広告料金はじめ、グッズ販売の売り上げ…球場売店の収入…アルバイトの経費…選手の総年俸…

 

球場使用料金は、昨年の3億から今年は61億になった。

 

そこはわかっているが、広告料金がナゼ…カープ球団が窓口で、バックを市へ支払うシステムが存在するのか?

広告料金の20%が市への収入らしいが、なぜ8割もカープに入るのか…

本来であれば、逆でもいいくらいである。

そうすれば、我々の市民税が少しでも負担が軽くなるのに…

 

議会でもカープ球団の矛盾点は、過去にも指摘されてきた。

 

その様にカープは、優遇されてきた歴史が実在する。

 

広島市に年一度…スポーツ振興基金として、カープが寄付を行っているが、あれで毎回お茶を濁しているように思える。(その行為は素晴らしいのだが…)

 

 

さて・・・私はカープファンをやめたくてもやめられない。

 

ナゼ…ここまでカープに執着するのか、自分でもわからない。

 

別に個人的に好きな選手がいるわけでもない。

 

しかし…カープがいつも気になる存在である。

 

昭和50年の初優勝や黄金期(昭和54.55年)も良かったが、いまでもカープが忘れられないのは…昭和48年・49年の暗黒時代である。

 

外木場や金城、佐伯が奮闘し、衣笠が頑張り、それに追随したのが山本浩二であった。

三篠の練習場では、黒人のマクガイアが、ボロボロのGパンで練習していた。

当時小学校4年であったが、いつも負け続けるカープが好きだった。

 

毎年監督が代わり、選手のトレードも殆んど皆無の状態であった。

 

ある意味選手は、なれ合いになっていた。

 

そこを大きな改革をしたのが、ルーツであり、引き継いだ古葉さんがぬるま湯を一掃し、強豪チームに変貌した。

 

いまがまさに…昭和50年以前の状況と似ている。

 

ここはオーナーが自ら律し、本気の改革をしてほしい。

 

「ワシはやっている・・・」と言われるかもしれないが、ドラフトで即戦力を獲得するだけではカープは改革出来ない。

 

永川や大竹クラスをトレードをするくらいでなければ、カープは本気の改革が出来ない。

 

そのためには、オーナーが言葉を発せなければならない。

 

11月に行われるファン感謝デーが絶好の場である。

 

事前に、オーナーがファンに熱い声援に対する、熱いメッセージで感謝を込めて挨拶する…的な仕掛けをして、カープの改革を語ってほしい。

 

5年計画でチーム再建プロジェクトをファンに配布し、球団・選手・ファンが一体になったチームづくりを行う。

 

ファンの要望を記載する用紙を、コンコースに配し、自由に書き込んでもらう。

 

そうすれば…多くのファンは、いつまでもカープを応援し、球場に足を運ぶであろう。

例え負け続けても…