この会場は私にとってもこれまでに深い御縁を戴いた重要な場所。
2004年の「平和の祈りコンサート」に始まり、
今回が3度目。
あまり御存知無い方も多いとは思われますが・
チェコの名機!
「ペトロフ」との再会。
「私の事をおぼえてくれていますか?」
リハーサルでは・
中々簡単に音を出してくれませんでした。
ホールの上部窓から射し込む光。
それが和みのエネルギーを降り注いでくれる。
いよいよ始まりました。
「ヒーリング」というこの言葉。
これまで私がかたくなに敬遠していた言葉だったのですが・
このコンサートを機に、
これから私のピアノ演奏のジャンルを表す言葉として、
使用する事を決心しました。
命名の最初は、
新潟に最初に私のピアノを招致いただいた鈴木氏による、
「ヒーリングピアノコンサート」
その時のコンサートタイトルでした。
そして今回、
25年も前から私にピアノを弾かせようとしていた主催者!
中尾氏の「和歌山詩祭り」でのゲスト出演。
私が「mar-pa」でメジャーデヴューする、
今から25年も前に、
和歌山で二回・
中尾氏が、私のピアノソロコンサートを企画開催してくれていました。
今回の、アートキューブのフライヤーの紹介も、
「ヒーリングピアニスト」でした。
「ヒーリングピアニスト」。
ネットで検索してみても、
そんなにヒットする言葉はなく・
今回来られた方からいただいた言葉。
「松尾さんのピアノには、
優しさと懐かしさにひきこまれた。
バラエティーに富む表現に、
感じる各々のエネルギー!」
JAZZでもクラシックでもなく、
第六感・潜在意識に届く音がここにはあります。
【ヒーリングピアノ】
誕生!