Ｇｏｏｇｌｅより、被害を受けた紀伊半島の交通情報・通行実績データが公開されています。
http://googlejapan.blogspot.com/2011/09/12.html
前日の通行を元に発表されていますので、今現在のデータとは誤差があります。
青い部分が開通されている道路ですが、さらに私がいただいた情報からでも既に通じている区間もありますので、データ公開は実際の後追いになっています。
が・確実に道路が何ヶ所で寸断され孤立している場所があるのが現実です。
唯一、海岸線は三重側の一部を除いてほぼ貫通している様です。
勝浦町ではボランティアセンターが設置されました。
でも今の時点では殆ど被災地に入る事が出来なくて、救済の人数が全然足りないという話です。
私も胸が痛む思いで今日も目覚めましたが、日々の暮らしに今も何もお手伝い出来る事は出来ていません。
土砂崩れの大塔町の宇井地区。以前熊野の帰りに汗を流させてもらった「夢の湯」の場所でした。
これまでに何度も行き来し観た景色がどれだけ変わってしまった事でしょう。
復旧するにはかなりの時間を要す事でしょう。
何故か今回の「のろのろ台風」が少し西に逸れ四国に上陸した事、
全ての日本に辿り着いた湿った雲からの雨量が、台風の左回りの雲の行方から２日間に渡り紀伊山地に絞り落とされました。
それはとても半端ない、屋根がバリバリと割れる様な音のする豪雨だったという事を勝浦の方よりお聞きしました。
私もインドネシアＢＡＬＩでそんな夜中のスコールに遭遇した事がありました。
今にも屋根が落ちて来くると思わせられる豪雨で時間が過ぎると治まりましたが、今回はそれが２日間も続いたのです。
何か・・・
今回熊野の山々が関西地方を護ってくれた気がします。
今日は大阪市内に居ましたが、
無意識に曲が降りて来ました。
本当に・無意識に指先が鍵盤上で弾いていたメロディー。
何処かで聴いた事のある様な・無い様な・そんなシンプルなドレミのメロディでしたが、
これが熊野の膨大なエネルギーバランス（癒し）の曲である事を直後に悟りました。
日曜日の岸和田「土生神社」、
創建は熊野権現所縁の場所です。
今回の熊野災害への鎮魂曲、
熊野からのメッセージ！
弾きます。
（そして続いて今、
北海道でも大きな地震がありました。）
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