とても久しぶりのブログへの投稿となってしまいました。m(_ _)m
先日、ブルゴーニュ・ジュヴレシャンベルタンのTOP生産者である「クロード・デュガ」からベルトラン・デュガ氏の来日テイスティングセミナーが開催されたので参加してきました。
ベルトランはクロード氏の長男で、高齢のクロード氏に代わり二人の姉妹と中心になって切り盛りしています。
テイスティングアイテムはネゴシアン部門の「ラ・ジブリオット」 ブルゴーニュ・ルージュ、ジュヴレィ・シャンベルタン、ジュヴレィ・シャンベルタン１erクリュ と ドメーヌものの、ブルゴーニュ・ルージュ、ジュヴレィ・シャンベルタン、ジュヴレィシャンベルタン1erクリュ
ドメーヌもののブルゴーニュ・ルージュの滑らかなタンニンと１ｅｒクリュの厚みにびっくりしました。
シャトー・カロン・セギュール（ボルドー・サンテステフ・第３級）は、味わいもそうですが、その成り立ちのバックスト－リーとそれをあらわしたハート型のラベルが人気ですね。
ハートをモチーフにしたラベルとしては一番有名なものだといっていいかもしれません。
そのセカンドワイン「ル・マルキ・ド・カロン・セギュール」が装いもあらたになって入荷しました。
パッとみると、あれ本家「シャトー・カロン・セギュール」？と勘違いするくらい、非常に似た装いです。
並べてみると、かなり違うんですけどねデザインの妙！
前のヴィンテージまでつかわれていた旧ラベルと比べるとかなりのイメージチェンジ
人気がでそうです♪
群馬みなかみのワインと日本酒の専門店 瀧澤です。
ブログすっかりさぼってしまい反省です。
先日、通関がきれて引き取りに行ってきたワインのご紹介です。
イタリア・トスカーナ・モンタルチーノからの新ワインです。
イタリアの最高級赤ワインの一つとして名高いブルネロ・ディ・モンタルチーノ
中でもラ・フォルトゥーナは家族経営の若手の有望株生産者として人気があります。
日本へは我々（吟奏の会）だけへの蔵出です。
こちらのワインは長期熟成タイプとしても有名ですが、今回入荷してきたのは若いうちから楽しめる赤です。
サンジョヴェーゼ・グロッソ（サンジョヴェーゼの粒の大きな種）を主体にステンレスタンク発酵・バリックで後処理したものです。
スパイシーさとチャーミングな赤いフルーツを思わせる香り、口中に含むと滑らかにひろがるタンニンとバランスのよい酸がエレガント。
おもわず 試飲した妻と「いいワインだね」と語りあってしまいました。
試飲中（抜栓4日目）
バルレイト 2011 エステ・ノイエ イタリア/アルトアディジェ地方/白ワイン
マスカットの亜種？が持つ華やかなフルーツ香。 香りから想像するような甘口ではなく、ほどよいボディと旨みをもつ辛口の白ワイン。ゲヴェルツっぽい雰囲気だがそれほど重さがなく、すっきりと飲めるでしょう。4日目でも生き生きとした果実感は持続。
毎年人気のワインですが、2011もよい仕上がりです。
ラベルが劇的に代わってシンプルになってよくなりました♪（前のラベルがちょっとショボかった・・）
ちょっと冷やしたら（10℃以下）これからの季節にいいですね
ラベルデザインが変わったものや日本初入荷のワインまで。
クリーンな白ワイン、当店では人気の品で欠品中だったものなど、今週はこれらの品質確認のための試飲の毎日です。
販売開始までしばらくお待ちを～
