古稀を過ぎた主夫の独り言日記

主夫の独り言
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アフリカの想い出

ゆめ、その2

2019-11-24 07:37:58 | エッセイ
一時間ほど目覚めた後で、もう寝られないのかな
と思いながら次の夢を見た

また出だしは思い出せない
私が田舎の家のような、それでいて派手な照明の所に居た
家の作りは母の実家の農家特有で
広い畳敷きの部屋が二部屋続き、前は広い土間になっている
人はたくさん居るのだがそれをあまり感じない

私は奥の部屋から土間に降りようとするのだが靴が無い
仕方ないので途中で土間に飛び降りた
その先には人が座敷を椅子にして座っていたからだ
靴を探しながら入り口の方に向かっていく
そんな私を見ても誰も声すらかけない
私自身の実態も有るのか無いのか

座敷を椅子にして座って列を作っていた最後尾には女の子が座っていた
その子に声かけをしている人が居る
「本当に登録していたの?」
「弟はもうパスワードが分かって行っちゃったの」
「パスワードが分からないの?」
「・・・」
小さい女の子がパソコン相手にパスワードを入力してはNGを食らっている

パスワード社会の皮肉
現実の話、私もよくパスワードを忘れる
当然だ
と言って、姿形で認証するのも問題だ
個人情報のなかで姿形まで登録されてしまったらと考えるとぞっとする
網膜だ、指紋だと案は有るが特別なセンサーが必要だ
私は声紋登録が良いと思うのだが
マイクはほとんど有るし
言葉を指定して話してもらえばしゃべり方の特徴もつかめる

夢の中ではそんなことは考えても居なかったのだが
目覚めてからいろいろ考えた



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