古稀を過ぎた主夫の独り言日記

主夫の独り言
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アフリカの想い出

うつくしさがほしい

2019-07-19 19:40:33 | 主夫のつぶやき
柏鵬時代は私が小学校から中学の頃だから
もう60年くらい前のことだ
私は柏戸が大好きだった
若い頃は強い突き押し、一突き半とも言われた
二突きしない間に土俵の外に押し出すのだ

ところがそんな相撲は安定しない
そこで、左前まわしを取る型に変わっていった
当時、大鵬とがっぷり四つになり相撲が取れるのは柏戸だけだった
強くて、気風の良い相撲が私を魅了したのだ

それに比べると大鵬の相撲はち密で、ねちねち相撲だった
若い時から足腰が強く、まわしを取れば勝利を収める
それが横綱になると少し変わってきた
身体は大きいし、前さばきがうまくまわしを取ることが出来る
そんな大鵬が始めたのが首を押さえての上手投げ
私はその技が大嫌いだった

美しくない
ところが、今はその手を大型力士ならみな使う
美しい上手投げが少なくなってしまった
栃錦、若の花(栃若時代)の上手投げは美しかった


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