古稀を過ぎた主夫の独り言日記

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おもしろい

2023-10-23 16:09:45 | 主夫のつぶやき
小学校の沿革誌は実に面白い。
明治の学校制度により学区が設定された。
それに従い新学校が開かれた。
最初は元幕府の設備や川会所が使われた。
お寺なども使ったようだ。
その後2年もしないで制度が変わる。
その都度名前が変更されたりする。
明治政府も安定していなかったのだろう。
教育に関して明治政府は前向きだった。
しかし、種々の声に翻弄もされたようだ。
我が小学校も変遷著しい。
名前も場所も幾度となく変わる。
ただ言えることは町に一つの公の学校。
町の中心部だったので近くにあった。
その後分校が増えてくる。
制度上の問題だけでなく、火事もあった。
そして昭和23年に市制が敷かれ学校名も今と同じになった。
町で最初の学校なのに第四とは、と常々思っていた。
今ではなるほどと納得である。
沿革誌は昭和27年に発行された。
その時の生徒数は二千人を超す。
昭和23年生がもっとも人口が多かった。
私の姉の世代だが一学年400人超え。
私の世代でも7組で300人超え。
昭和32年頃が最高の児童数だったはずだ。
興味深い内容が多く、また紹介したい。


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