古稀を過ぎた主夫の独り言日記

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できないことが

2023-09-12 15:52:03 | 主夫のつぶやき
体を動かすことは小さいころから大好きだった。
幼稚園の頃には数キロ先の友達の家に遊びに行った
今でも歩いていくには気が引けるほど遠い所。
晩方、一人でとぼとぼ歩いて帰るのが嫌いではなかった。
小学校の頃も自転車で20分ほどかかる親戚の家に遊びに行った。
理由は簡単で、野に山に川に遊ぶことが出来たからだ。
野山で木の実を食べたり、川で魚を捕まえたりした。
少し年上のおにいさん達と遊べることも楽しかった。
中学の時は自転車で遠くの川に釣りに行った。
野山で蛇を捕まえることも趣味にしていた。
自然の中で遊ぶことでいろいろな筋肉が鍛えられる。
細い体の割には力が出たし、器械体操などは得意だった。
器用ではないが、テニスやサッカー、野球にゴルフも人並みにやった。
サッカーを教えるようになってからは運動理論も学んだ。
学んだことを子供たちに伝えるために動きを見せたりもした。
ところが、膝をけがしてから足の動きが悪くなった。
還暦の年に半月板の手術をした。
以来、左膝が思うように動かない。
そして、伸脚が出来なくなってしまった。
左足を曲げ、右足を伸ばし深く腰を下ろす。
その状態から左膝を伸ばすことが出来なくなってしまったのだ。
一時期は曲げることも叶わなかったのだが、最近は曲がるようにはなった。
しかし、力が入らないので伸ばすことが出来ない。
深く曲げなければ伸ばせるので、サッカーはなんとかできる。
歩くことも出来る。
日常の動作で困ることはほとんどない。
けれども子供たちに動きを見せられないことが情けない。
コメント
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