古稀を過ぎた主夫の独り言日記

主夫の独り言
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アフリカの想い出

卒団式、感動的でした

2012-03-25 19:35:16 | 島田第五SSS
学校の卒業式では泣くことはなかったという子が、次々と泣いてしまったのはどうしてでしょう。

今年の卒団生は15名、チームとしてよくまとまっていました。
試合の後、六年生だけで反省会をする姿を何度か見ました。
お互いに励ましあい、協力する姿は心温まるものがありました。

でも、この六年生達も入団当初は違いました。
大半は3年生までに入団しました。
実はこの時期の子供は大変なんです。
3年生の前後をギャングエイジと呼びます。
自信満々で、悪いことを平気でするようになります。
怖いもの知らずで、自信家達が張り合のです。
怒鳴り散らす、喧嘩する。

そして、叱るとふてる。

そんな子たちが徐々に成長しました。
自制ができるようになり、思いやる心も育ちました。
そして、今日を迎えそれぞれが過去を振り返り、将来に向かって夢を語ってくれました。
その一瞬・一瞬を想い出すたびに涙が出てしまったのでしょう。

その年、その年で成長具合も仲間意識も異なります。
しかし、子供たちは確実に成長します。
この成長を見るのが楽しみで、続けられるのです。

夢に向かって、精一杯走り続けよう。
おめでとう
コメント (1)
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