山と河と本の日々

本好き主婦のひとり言。ぴぃが登場したりしなかったり。

今日の1冊No124  冷たい校舎の時は止まる 上

2007-10-20 17:52:37 | 
「冷たい校舎の時は止まる」上 辻村深月 講談社ノベルズ




雪深い朝,とある高校に登校して来た8人は,校舎に他に人影がない事に気付く。
そして何故か,どうあがいても外へ出ることができないことにも・・。
これは文化祭の最終日に屋上から飛び降り自殺した生徒に関連したことなのか?
わずか2か月前,その事件があったという記憶はあるのに,鷹野・昭彦・菅原・充・景子・深月・梨香・清水の8人全員が,その生徒の顔も名前も思い出せない。
この8人ならば当然そこに居ていいはずの担任・榊の姿もなく,その机にあった文化祭当日の写真には榊と7人の生徒が。
写真は消え失せたが,ならば自殺したのはこの8人のうちの誰かなのか・・?
何のために8人は閉じ込められたのか?
これはその自殺者が作り出している世界なのか?
自殺者の想いは?
8人それぞれの想いは?

突然の集団行方不明の後,一人を除いて無事帰って来ることがある。
一人が別世界に残ることが帰る条件なのでは・・,とか。
そのうちの一人の精神世界に閉じ込められたのでは・・,なんて話も出てくる。

自分自身と他者に想いを馳せる高校生達の揺れ具合が描き始められたとこ。

この先,どうなっていくのか気になるでしょ?
私も気になるんだけどね,図書館返却期限が来ちゃって
一度延長してた本だから,とりあえず返したのですわ,中・下巻。

文庫化されたばかりだから,買うかどうか,上巻読んで決めようと思ったんだけど,まだ決めかねる~。
けっこうおもしろかったんだけどね~,上巻は。
さてどうしよう~

久しぶりの本記事がなんと中途半端
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