達磨大師(だるまたいし)が、中国の皇帝に
お前は誰かと聞かれた時、「不識」といいました。
『知らなくていい、知ってどうする知る必要もないと』
偉いとか、偉くないとか、大卒とか中卒とか、男とか女とか、背が低いとか高いとか、どんな仕事をしたとかしないとか、子供がいるとかいないとか、既婚かバツイチか、年収が多いとか少ないとか、『そんなことが私という人間を判断するのに必要なことですか』そんなこと、どうだっていいじゃないか。
たしかに今どうかが一番大切なことだと。
今のあなたの頑張りを評価すればいいのです。それが、大切だと教えてくれる言葉が不識です。
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