イエス最後の言葉

イエスが人生最後に言った言葉が「私は渇（かわ）く」です。
十字架の上で苦しみながら肉体的に、ものすごく喉が渇いていたということもあるのでしょうが、愛の足りないこの世界に対して渇いていたのかもしれません。マザー・テレサがこの言葉に心を深く揺さぶられたといいます。
インドの貧しく愛の足りないスラム街で人々の渇きを癒そうとしました。

皆様も色々な悩み苦しみを癒されに来ていると思います、渇きを癒すことができますように。祈願
　　　　　　

恋衣

心から離れない恋のたとえとして古代から使われている言葉に、「恋衣（こいごろも)」があります。
思い焦がれてやむことのない恋心は、まるで身を離さない衣のようだ。
与謝野晶子他による歌集のタイトルが「恋衣」でした。
高浜虚子（きょし)の句にも
「行く春や
畳んで古き
恋衣」があります。

「不安になるのはなぜ
孤独になるのはなぜ
好きになればなるほど苦しくなるのはなぜ
それはあなたがそばにいないから
熱き想いのわが恋衣」