グローバル・ナビ by 杉山哲夫

海外資産運用コンサルタントのつぶやき

週刊動向 変動幅多し、しかしミツクスで終了

2014年05月11日 | 株式
Index      週初      週末         変化        年初来

ダウ      16612.89  16583.45  +70.45  0.4   0.0%

ナスダツク   4123.90   4071.87  -52.03 -1.3 -2.5%

S&P500   1881.14  1878.48    -2.66 -0.1  1.6%

R2000    1128.80  1107.22    -21.58 -1.9 -4.8%

上記のように中小銘柄が中心的に売り込まれています、週刊内のコメント欄にも書き込みましたが投資家はこれまでの中小銘

柄の利益の確定売りを行い大型銘柄、特にブルーチツプ、S&P500の大柄銘柄を買い上げています:  しかしながら

ナスダツクの新興勢力の大型銘柄はツイツターを始め大幅に売りこまれているのが目につきます、筆者の観測ではIPOの

超大型ARIBABA購入資金用の準備ではないこと憶測しています:


為替市場: ユーロ 1.3758: 日本円 101.83: ポンド 1.6851: 豪ドル 0.9361: カナダドル 1.0892:

        Sフラン 0.8865: 中国元 6.2277: ユーロ対日本円 140.09


金利債券市場: 3か月ビル 0.02: 6カ月ビル 0.05: 2年債 0.38: 3年債 0.86: 5年債 1.63: 

           10年債 3.62: 30年債 3.45: 各種経済指標の内容から投資家は長期債券の売りに入りたとえば

           10年債は2.58%の前日より2.62%とイールドは上昇価格は下げました: 今後この傾向が継続するか

           どうか注目する必要が出てきます: