この空白期、とにかく嫌な記事がテレビや新聞にあふれていた。
自民党と百田尚樹の傲慢に満ちた報道は、まあ東京新聞と朝日新聞の両紙にお任せして。
東京新聞 2015年6月27日付社説
「自民の報道批判 民主主義への挑戦だ」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015062702000179.html
朝日新聞 2015年6月27日付社説
「異常な「異論封じ」 自民の傲慢は度し難い」
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11828437.html
まだあるぞ。
北海道新聞 2015年6月27日付社説
「自民の勉強会 マスコミ批判は筋違い」
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/opinion/editorial/2-0027157.html
信濃毎日新聞 2015年6月27日付社説
「安倍自民党 異論封じる暴言の体質」
http://www.shinmai.co.jp/news/20150627/KT150626ETI090011000.php
「百田氏発言をめぐる琉球新報・沖縄タイムス共同抗議声明」2015年6月26日付
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-244851-storytopic-1.html
・English version ↓
http://english.ryukyushimpo.jp/2015/07/02/19059/
---------------------------
今週早々、自活の「のぞみ」を絶たれた71歳男性が、
「新幹線のぞみ号」でガソリンを全身に浴びて焼身自殺したニュースには、誰もが「震撼」しただろう。
べつにダジャレの話じゃない。
新幹線が意図的な火災に対応できていない、とかの記事も確かに重要だ。
しかし、焼身自殺した男の凶行の原因が「貧困」だったと知り、
「ここまで日本の格差が拡がってしまった」と感じた。
朝日新聞の記事です。
全文は無料登録ログインしてからどうぞ。
http://digital.asahi.com/articles/ASH722WCZH72ULOB002.html
悲しいのが犠牲者が出てしまったことだ。 伊勢参りに向かっていた51歳の女性整体師の方だ。
ご無念のことと思います。
慎んで、ご冥福をお祈りいたします。
---------------------------
働いて生計を立ててきた人なら、誰だって生活保護なんか受けたくないに決まってる。
しかし今の社会は、失業したら「即生活保護」でないと暮らしが成り立たなくなる環境は他人事じゃあないはずだ。
従業員が残業を月100時間もしなければならないなら、何故職員を増やすなどして「ワークシェアリング」できないのか?
「年齢が高くて、俺(管理職)より年上(の男)なんて面倒だからいらない」なんて言ったら、それは「社会の怠慢」以外の何物でもないし、そんなのは社会人・管理職の資格なんかない。
つくづく思う、今の政治は誰のためのものか。
有権者は面倒だから選挙に行かないか、自民党に白紙委任する。
その結果の積み重ねが、この結果なんだと思う。
保守系為政者や竹中平蔵などのブレーンはなにかとアメリカに向いてきた。
しかし、アメリカに倣った経済や政策は、結果的に弱者の貧困もアメリカ同様になってゆくのだ。
貧困は経済・景気・雇用対策だけの結果だけじゃない。
「作られたもの」なのだ。
で、貧しいものは食うために軍隊(自衛隊)に入って、国民の目の届かない海外派兵に行かされるのだ。
これでTPPが進んで、「国民皆保険制度」が無くなったらどうか。
手術を受けるために家を売る事態になり兼ねないぞ。
日本が目指す社会はアメリカ(USA)であってはならない。
EU(旧EC諸国)のような生活が保障されるものだと思う。
ご清聴、ありがとうございました。
自民党と百田尚樹の傲慢に満ちた報道は、まあ東京新聞と朝日新聞の両紙にお任せして。
東京新聞 2015年6月27日付社説
「自民の報道批判 民主主義への挑戦だ」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015062702000179.html
朝日新聞 2015年6月27日付社説
「異常な「異論封じ」 自民の傲慢は度し難い」
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11828437.html
まだあるぞ。
北海道新聞 2015年6月27日付社説
「自民の勉強会 マスコミ批判は筋違い」
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/opinion/editorial/2-0027157.html
信濃毎日新聞 2015年6月27日付社説
「安倍自民党 異論封じる暴言の体質」
http://www.shinmai.co.jp/news/20150627/KT150626ETI090011000.php
「百田氏発言をめぐる琉球新報・沖縄タイムス共同抗議声明」2015年6月26日付
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-244851-storytopic-1.html
・English version ↓
http://english.ryukyushimpo.jp/2015/07/02/19059/
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今週早々、自活の「のぞみ」を絶たれた71歳男性が、
「新幹線のぞみ号」でガソリンを全身に浴びて焼身自殺したニュースには、誰もが「震撼」しただろう。
べつにダジャレの話じゃない。
新幹線が意図的な火災に対応できていない、とかの記事も確かに重要だ。
しかし、焼身自殺した男の凶行の原因が「貧困」だったと知り、
「ここまで日本の格差が拡がってしまった」と感じた。
朝日新聞の記事です。
全文は無料登録ログインしてからどうぞ。
http://digital.asahi.com/articles/ASH722WCZH72ULOB002.html
悲しいのが犠牲者が出てしまったことだ。 伊勢参りに向かっていた51歳の女性整体師の方だ。
ご無念のことと思います。
慎んで、ご冥福をお祈りいたします。
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働いて生計を立ててきた人なら、誰だって生活保護なんか受けたくないに決まってる。
しかし今の社会は、失業したら「即生活保護」でないと暮らしが成り立たなくなる環境は他人事じゃあないはずだ。
従業員が残業を月100時間もしなければならないなら、何故職員を増やすなどして「ワークシェアリング」できないのか?
「年齢が高くて、俺(管理職)より年上(の男)なんて面倒だからいらない」なんて言ったら、それは「社会の怠慢」以外の何物でもないし、そんなのは社会人・管理職の資格なんかない。
つくづく思う、今の政治は誰のためのものか。
有権者は面倒だから選挙に行かないか、自民党に白紙委任する。
その結果の積み重ねが、この結果なんだと思う。
保守系為政者や竹中平蔵などのブレーンはなにかとアメリカに向いてきた。
しかし、アメリカに倣った経済や政策は、結果的に弱者の貧困もアメリカ同様になってゆくのだ。
貧困は経済・景気・雇用対策だけの結果だけじゃない。
「作られたもの」なのだ。
で、貧しいものは食うために軍隊(自衛隊)に入って、国民の目の届かない海外派兵に行かされるのだ。
これでTPPが進んで、「国民皆保険制度」が無くなったらどうか。
手術を受けるために家を売る事態になり兼ねないぞ。
日本が目指す社会はアメリカ(USA)であってはならない。
EU(旧EC諸国)のような生活が保障されるものだと思う。
ご清聴、ありがとうございました。