更新です。もう直ぐ完了から一年が経とうとしている我が家の Front Yard の
リフォーム・プロジェクトについて。(今更ですが。)
サンフランシスコ市内のアパートから現在住む一戸建に引っ越したのが26年前。
物件探しに半年以上を費やし、家内と一緒にずい分多くの家を見て回りました。
そして、サンフランシスコの中心から車で30分ほどの郊外にあるこの家に巡り
合いました。前のオーナーがかなりこだわりのある人で、外装、内装、共に
センスはよく、一目で引き込まれて即決だったと記憶しています。引っ越した
後はどこもいじらず、ずっとそのままにしていました。デザインとは別に気候
も手を加える必要のない理由だったかもしれません。カリフォルニアは冬に
雨期がありますが、一年を通してカラッとしており、沿岸部を除いて湿気に
よる家屋へのダメージは少ないように思います。(乾燥や強い日差しからくる
ダメージはありそうです。)
そして20年。さすがに、外装のペンキは色あせて剥げるだけではなく、配色
自体が少し古臭さを感じさせるようになりました。また、きれいだった芝も、
雑草と、あちこち土を掘り起こして荒らしまくるモグラにより情けない状態に。
ボイラー、水道、電気関係は、ちょくちょく業者さんに修理はしてもらって
いましたが、手を付けるのは日々の生活に必要な部分のみ。その後も、仕事
だけではなく息子達の現地校と日本語補習校に加え、サッカーやらバイオリン
等、子供周りの手がかかるものが沢山あり、とても家に目を向ける余裕など
ありませんでした。ようやく息子達にかける時間が少なくなり始めたのが、
つい数年前。やっと動き始めました。
外装のペンキの塗り替え、屋根のやり替え、中庭の塀の作り替え、家のカーテン
からブラインドへの取り替えにつきましては、昨年のブログで書き綴っています。
その後、ずっと気になっていたのが表の庭、Front Yard です。ここ数年の間で
家のリノベーションに併せてきれいな Front Yard に造り変えたご近所さんは
何軒もあり、見劣りする我が家でした。そして、手を付ける決心をしたのが昨年
の夏。土が柔らかくなって掘り易くなる雨期を待ちました。降水不足が続き節水
が呼びかけられるカリフォルニアです。水を必要とする芝生の張り替えは、私の
選択肢の中にはありませんでした。数ヶ月をかけてリサーチ、アイデアを固め、
デザインを決定。中心に Gravel (砂利)、両サイドに Mulch(ウッドチップ)、
その中に花壇と言いますか、プラント用の囲みを配置することにしました。その
後、Front Yard の隅々まで正確な測量をして必要な資材の量、調達先、調達日数、
コストの確認。資材以外に、作業を進める上で最低必要な作業道具もあり、全て
買い揃え準備は整いました。
12月の下旬。2週間予報で雨マークが無くなり、GOです。パンデミック宣言の
後、息子達3人はずっと遠隔授業で家にいる状態ではありましたが、平日は授業
があります。若い馬力のある3人の手が借りられるのは冬休み。このあたりも
12月まで待った理由です。また、勤め先のたまった有給休暇もここで使わせて
もらいました。まず私一人で古い芝を剥がし土を掘り起こす作業を開始。開始後
わずか30分でした。「しまったー。」手間のかかる作業だと覚悟していましたが、
想像以上に大変なことが分かりました。昔、日本語補習校で保護者会役員だった
頃のイベント用備品製作の徹夜作業を思い出しました。深く考えずに始めた作業。
そして開始後に悟る作業量の多さ。当時と同じイヤーな感覚が蘇ってきました。
しかし、もう後戻りは出来ません。道具を揃え資材も殆どオーダー済み。前進
のみです。
自分なりに作業計画を立て、10日間で全てを完了し、新しい Front Yard をリビ
ングルームの窓から眺めてお正月をと考えていましたが、「ど素人」がたてた
計画。考えが甘かったです。過去にこのような作業は経験がなく、全てが勉強
でした。親子で本格的な作業を開始したものの、徐々に予定がずれていきまし
た。雨が降れば作業中断。年が明けると息子達の短い冬休みは終わり。どうす
ればいいか?もう馬力を上げて作業をするしかありません。使える時間は一切
無駄にはしませんでしたが、とうとう大晦日。夜7時くらいでしょうか。外は
真っ暗になり、何とか芝と土の除去作業が一通り完了。4人ともヘトヘト。
家族で夕食と年越しそば、録画での紅白歌合戦の鑑賞、その後午前零時を待っ
て新年を迎えました。年が明けた後は直ぐに全員就寝。皆、泥のように眠り、
息子達3人と私は朝5時半起床です。4人でサンフランシスコの Twin Peaks
で初日の出を拝み、帰宅後は家族全員でおせち料理とお雑煮の朝食をいただき
ました。ここまでは例年の通り。そして食事が終わるや否や、私は作業用の
ブーツを履き、分厚い作業用手袋、スコップをひっつかんで外に出て次の作業
を開始。新年早々にエンジン全開です。息子達には一日ゆっくりと休んでもら
いました。
学校の冬休みは直ぐに終わり、息子達が手伝えるのは平日は夕方のほんの1~
2時間と週末のみとなりました。私自身、平日の作業は仕事が終わってからに
なり、当初の計画はどんどんずれ込みましたが、どうしようもありません。
その後、掘った箇所の整地、防草シート、モグラ除けの金網の設置、砂利、
ウッドチップ の敷き詰め作業が続き、結局、作業完了は1月の下旬。時折雨
も降って作業は中断し、開始から丸一ヶ月かかりました。完成後は前々から
息子達に約束していた通り、家内に特大のステーキを用意してもらい、夕食
時に家族で完成祝い。私の体はガタガタ、体重も減りましたが、感無量でした。
将来同じことが出来るか?自分に問いました。絶対に出来ません。昔の社会
主義国の強制労働キャンプのような重労働は、パンデミックが重なっていた
こともあり、この先も我が家ではずっと語り継がれると思います。将来、息子
達の間では、「あのコロナの年は、親父にこき使われて大変だったよなー。」
といった会話があると思います。息子達には素直に感謝です。一人の作業だっ
たとしたら一年はかかったと思います。家内にも一ヶ月の間、作業量に合わせ
十分な炭水化物や動物タンパクを考えた食事を準備してもらい、心より感謝。
家族総出で取り組んだリフォーム・プロジェクト、無事完了です。
一ヶ月の作業から学んだこと、得た知識は沢山あります。今でも車を運転中に
きれいな Front Yard の家が目に入ると、一瞬のうちにサッと全体をチェック
し、あのブロックはきっと特注だとか、あそこの花壇と植え込みは相当お金を
かけているとか、あのプラントを照らし出すライトはコンクリートを全部剥がし
て配線しているはずだ等一人でブツブツ。昔では考えもしなかったと思います。
それでは写真です。時系列で集め、前回の更新を上回るかなりの枚数となりま
した。長くなりますのでご了承を。

Google Maps の Street View の我が家は、いまだに2年前のペンキ塗り替え前の姿です。
現在の外観ではありませんが、20数年の歳月。家も人間同様、歳をとります。

いよいよ作業開始。土の中には芝生を囲むようにして古いスプリンクラーのパイプ。芝生
と一緒に撤去です。

ここにはバラと、春に紫の花を咲かせる木の古い植え込みがありました。名残惜しくは
ありましたが、全て撤去。ツルハシ、シャベル、電気耕運機、電気のこぎりを使い、数
時間で全ての根を取り除き終えました。

写真は、既にオーダーしている 砂利が届いた際に、広がってしまわないように固めて
おく囲いです。砂利は、1/4インチのものを3.5トン。測量前は「トン」という単位は
想像すらしていませんでした。深さを2インチとして計算し、出たきた数字にびっくり。
3.5トンと言いますと、適当に山積みというわけにもいかず、中庭で「囲い」の製作と
なりました。

業者へのオーダー時に配達日時も決め、ダンプカーがやって来ました。一生懸命作った
囲いは砂利の重さに耐えきれず、一瞬にしてぶっ壊れました。涙です・・・。

砂利と一緒にオーダーしたウッドチップ。こちら1.5立法ヤード(1.15トン)。写真の
左にある砂利は、取りあえず「囲い」がぶっ壊れながらもがドライブウェイで広がる
のを防いでくれました。

青々していますが、半分は雑草です。取り除きます。

作業は朝食をとって直ぐに開始し、暗くなるまで続きました。

Front Yard で手を加えるのは3ヶ所となります。まず正面の一番大きな正方形の部分。
そして、道路から家を見て右端。歩道から玄関まで続く階段の横の縦長の部分。

もう一つは、道路から家を見て左端。ドライブウェイの反対側のバラや植え込みがあった
別の縦長の部分です。

工程は、正面の正方形の部分の端を掘り、古いスプリンクラーのパイプを全て取り除いて
一旦ストップ。次に右端の縦長部分の芝を取り除いて少し掘り下げ、そこでストップ。
そして、左端の縦長部分は全てを一気に仕上げます。掘った土は全て一輪車と二輪車の
2台で中庭に運び込み庭の隅に山積み。写真は左端の縦長の部分です。掘ったところは
平らに整地し、中央に仕切りを設置。仕切りで分けられた二カ所には、それぞれ砂利と
ウッドチップを敷き詰めていきます。ドライブウェイとの境はブロックを敷き、後でコン
クリートで固定となります。

我が家の「リフォーム・クルー」です。

家から道路に向かって少し傾斜があるため、砂利が流れないように固定するブロックを
購入してありました。20インチ四方のプラスチック製のネット状ブロックは、縦横、何枚
でもつなぎ合わせることが出来、ハニカム構造のため自動車1台分の重さにも耐える強度
があるそうです。ブロックはモグラ除けも兼ねますが、写真右のウッドチップの部分に
つきましては、下に金網を敷き詰めてモグラ除けとします。

ブロック、仕切り、金網、防草シートを設置。ブロックの上に砂利を敷き詰め、同時に
ステップストーンも等間隔で並べていきます。

出来上がり。ここで「あれ、ちょっといいペースになってきたかな?」と少し気が緩み
ました。

重労働が本格的に始まり、そこまでの作業は序の口であったことを知りました。掘った
土は一輪車と二輪車に放り込み、中庭の奥まで運び、助走して勢いをつけて土を降ろし
ます。使って初めて分かりましたが、二輪車は安定はしているものの、動かしにくく、
断然一輪車が機能的です。しかし欲張ってあまり土を載せすぎますと、バランスをくず
して横転。仕事を増やします。時間と共に学んでいきました。
それまで気にもかけませんでしたが、家の前を散歩して通り過ぎていく人達は、ほぼ
同じ顔ぶれでした。気軽に挨拶してくれる人、何の作業か尋ねてくる人、励ましの声を
かけてくれる人など様々でした。いつも視線も合わさず前を通り去っていく人もいまし
たが、明らかに私達の作業の様子が気になるようで、チラッ、チラッとチェックして
いく様子は可笑しかったです。

日頃ジムで鍛える長男、頼りになります。

真冬ですが、1時間も続けるとTシャツ、タンクトップに。4人とも無言でひたすら掘り
続けます。

芝と土の除去作業はかなり進みましたが、もう大晦日。

疲労と空腹でヘロヘロ。この時点では全工程の半分にも達していませんが、この1時間後、
2020年 の作業を全て終えました。

2021年。作業再開。我が家のドライブウェイは資材置き場。

中庭も然りです。

まとめ買いした作業用手袋は、必需品。親子でいくつも使いつぶしました。

このブーツ、長男が産まれた頃に購入しました。その後ずっと靴箱の奥で眠っていました
が、作業開始と同時に引っ張り出してきて大活躍です。

どれも欠かせない作業道具。

まず奥の二輪車を購入しましたが、使いにくかったこともあって作業がおっつかず、直ぐ
に手前の一輪車を買い足しました。

中央の正方形の部分の家寄りにある花壇。ここも植え込みを全て取り除いて掘り下げ、
モグラ除けの金網と雑草対策の防草シートを敷き詰めました。いずれ花を植えることを
想定しての準備です。

ウッドチップは、色の薄いもの、赤みがかったもの等、種類はいろいろありましたが、
白っぽい家と砂利とのコントラストを出すために色の濃い「モカ」を選びました。花壇
は完成です。

正面の作業が続きます。授業が終わった次男が合流。芝と土を取り除き終え、いびつ
な部分、出っ張った箇所を平らにする整地作業に入っています。

整地完了後、いよいよ防草シート。大きなロールを2つ購入しました。

完了。

歩道とドライブウェイとの境はブロックを並べ、コンクリートで固定です。

そして問題発生。中央の部分の防草シート敷き詰め作業の後、右端の階段横の縦長部分の
作業を再開しました。その頃にまとまった雨が降り、左端は何ら問題はなかったのですが
この右端はぬかるみ状態となりました。原因は水を吸収する芝と雑草が無くなったことと
土の下に隠れていた深い粘土層でした。左端と比べると、右側は家の屋根と中庭から流れ
こむ雨水があり、元々、水対策が必要だったようです。芝がいかに機能していたかを思い
知らされました。この先、雨の度にぬかるみになってしまうと面倒なことになりますので
計画変更です。水を吸収し易いように粘土をごっそり取り除き、次に中央の正方形の部分
から中庭に移動していた土を再び運びこんで入れ替えることにしました。
息子達は既に忙しく私一人の作業となりました。中庭と Front Yard の両方でシャベルを
使って土を一輪車に載せたり降ろしたりし、何十回も往復する重労働はこたえました。
この辺りで不思議なことが起こりました。筋肉痛と疲労でヒーヒー言いながらの作業でし
たが、ある時点から頭の中で何も考えなくなり、視界にあるのは、土、一輪車、シャベル
のみ。筋肉痛も疲労も苦にならなくなりました。今になって考えますと少し危ない状態
かもしれませんが、禅のような境地だったかもしれません。作業ペースは上がりました。

予定した深さで粘土を取り除いていきます。夕方、作業が終わった後に穴をそのままに
しておきますと、家族だけではなく、家の前を通り過ぎる散歩のご近所さんや、郵便
配達のおじさん、デリバリーのお兄さん達も危険であるため、注意を促すテープを張り
ました。オレンジ色のアーチは、息子達のサッカーのトレーニング用に持っていたもの
です。まさか、ここで役に立つとは思いもしませんでした。

取り除き作業が完了した翌朝です。モグラが挑発してきました。フフ、上等です。受けて
立ちます。

鉄のカーテン。「掘れるものなら掘ってみろぉっ!」です。次男の手も借りました。幸い
この後モグラが活動する様子は無くなりましたが、もし出てきていたら、私、立ち直れな
かったと思います。

土を一通り運び終え、固める作業は Tamper を使用します。写真は美大を卒業し、フリー
ランスのグラフィックデザイナーとしてボチボチ仕事を開始していた長男です。

右端の縦長部分は見通しが立ったため、中央部分の作業再開です。いよいよブロックを
敷き詰めて行きます。ようやく作業は後半に入りました。

敷き詰め完了。真ん中の空いている部分には、プラントが入ります。

プラントの枠の中に砂利が流れ込まないように仕切りを設置します。

仕切りと同時に、囲った部分の中をプラントが収まる深さに掘る作業も開始。

掘り終わった後は、市販のモグラ除けネットを一つずつ配置。

この作業は三男に手伝ってもらいました。

土のあるところ、モグラはどこでも出てきます。モグラ除けネットの上には金網を。隅々
まででブロックしていきます。

プラントを植える穴を開け、モグラ対策完了。手前の2つの穴の間隔が狭いのは、下に
下水管が通っており、ダメージを与えないように避けて穴を掘りました。

次は雑草対策。防草シートを上から被せます。

こちらも穴を開けて。

いよいよプラントの登場です。中庭で出番をまっていた Blue Fescue Grass。奥に見える
のは English Boxwood です。

肥料と土を加え、鉢から一つずつ取り出して植えていきました。手前の枯れた雑草のよう
なプラントは、Mexican Feather Grass 。

この日がくるのをどれだけ待ったことでしょうか。いよいよ砂利を敷き詰めます。

砂利はドライブウェイに山積みしてありましたので、土のような大移動はありません
でしたが、それでも敷き詰め終えるまで2時間を要しました。

砂利が終わった後、プラントの囲いの中にはウッドチップを敷き詰めていきます。たま
たま手の空いていた長男に手伝ってもらいました。日頃、園芸など無縁な長男が、丁寧
にウッドチップを敷き詰めてくれる姿は笑えました。

ステップストーンも並べて、中央の部分は完成です。

最後に厄介なのが、粘土層に悩まされた右端の縦長部分です。ぬかるみ防止に粘土と土の
入れ替えを行いましたが、それだけでは十分ではないと判断。French Drain を設置する
ことにしました。外径4インチで所々わざと穴を開けてあるビニール製パイプは、雨水を
全体で吸収しながら、Front Yard の下まで流していきます。

パイプが収まる深さの溝を掘り、防草シートと砂利で包み込むようにしてパイプを配置し、
その上に土を被せて Tamper で固めて整地します。

屋根から流れ落ちてくる水は一旦ここに流し込まれ、パイプを伝って下に流れていきます。

縦長部分の表面全体に防草シートを被せました。

既に中央部の花壇と左端の縦長部分で使ったウッドチップの残りです。全てを右端の部分
で使い切ります。

右端の作業終了。突き出ているパイプはこの後、見えない長さに切りました。

1月下旬。ついに完了です。約一ヶ月の間、ドライブウェイに山積みだった砂利とウッド
チップは使い切り、溜まった泥やゴミはきれいに掃除しました。

植えたプラントは、少しみすぼらしいですが、この後大きくなっていきます。

モグラ、雑草対策を含めた芝の管理は無くなりました。

さて、今年の夏です。しばらく間が空きましたが、空っぽだった花壇に花を植えました。
選んだのはサルビアです。このウッドチップの下には、既に金網と防草シートを敷いて
ありましたので、買ってきた花を鉢から移して植える作業は数時間で済みました。

殺風景な庭にいいアクセントになった。と、一人納得する私です。

終わりました!

先日撮った写真です。Mexican Feather Grass は少し見栄えがするようになりました。

今となっては懐かしい作業メモです。何度も修正しながらアイデア、計画、測量結果、
コストを書き留めていきました。作業開始後、砂利の下に敷くブロックが少し足らない
ことが分かり追加オーダーしましたが、砂利とウッドチップの量はピッタリでした。
資材、道具の最終的な支出は約二千ドル。もしプロに任せていたら、人件費は相当な
額になったと思います。息子達には改めて感謝です。先日、調べたところ、我が家で
使用した砂利の 1/4 インチのサイズは、オーダーした業者ではもう扱っていません
でした。新型コロナウィルス対策によるサプライチェーンへの影響でしょうか。昨年
のリフォーム・プロジェクトのタイミングは良かったようです。
数週間前に強風を伴う大雨が降り、その後、我が家の古いブレーカーボックスに支障が
出てきました。次は、業者さん任せになりますが、ブレーカーボックスと一部の電気
配線のアップグレード・プロジェクトに取り掛かります。家族5人がお世話になって
きた大事な家です。これからは、若返ってもらうようお世話していきます。(お金は
かかりますが。)
以上です。ここまで目を通していただいた方、お疲れ様でした。
今月末にサンディエゴで三男のサッカー・トーナメントがあります。高校サッカーの
トライアウトは先日始まり、12月早々にプレシーズンの試合がいくつか予定されて
います。忙しい状態が続きますが、次回は三男のサンフランシスコ日本語補習校卒業に
ついてブログを更新します。
リフォーム・プロジェクトについて。(今更ですが。)
サンフランシスコ市内のアパートから現在住む一戸建に引っ越したのが26年前。
物件探しに半年以上を費やし、家内と一緒にずい分多くの家を見て回りました。
そして、サンフランシスコの中心から車で30分ほどの郊外にあるこの家に巡り
合いました。前のオーナーがかなりこだわりのある人で、外装、内装、共に
センスはよく、一目で引き込まれて即決だったと記憶しています。引っ越した
後はどこもいじらず、ずっとそのままにしていました。デザインとは別に気候
も手を加える必要のない理由だったかもしれません。カリフォルニアは冬に
雨期がありますが、一年を通してカラッとしており、沿岸部を除いて湿気に
よる家屋へのダメージは少ないように思います。(乾燥や強い日差しからくる
ダメージはありそうです。)
そして20年。さすがに、外装のペンキは色あせて剥げるだけではなく、配色
自体が少し古臭さを感じさせるようになりました。また、きれいだった芝も、
雑草と、あちこち土を掘り起こして荒らしまくるモグラにより情けない状態に。
ボイラー、水道、電気関係は、ちょくちょく業者さんに修理はしてもらって
いましたが、手を付けるのは日々の生活に必要な部分のみ。その後も、仕事
だけではなく息子達の現地校と日本語補習校に加え、サッカーやらバイオリン
等、子供周りの手がかかるものが沢山あり、とても家に目を向ける余裕など
ありませんでした。ようやく息子達にかける時間が少なくなり始めたのが、
つい数年前。やっと動き始めました。
外装のペンキの塗り替え、屋根のやり替え、中庭の塀の作り替え、家のカーテン
からブラインドへの取り替えにつきましては、昨年のブログで書き綴っています。
その後、ずっと気になっていたのが表の庭、Front Yard です。ここ数年の間で
家のリノベーションに併せてきれいな Front Yard に造り変えたご近所さんは
何軒もあり、見劣りする我が家でした。そして、手を付ける決心をしたのが昨年
の夏。土が柔らかくなって掘り易くなる雨期を待ちました。降水不足が続き節水
が呼びかけられるカリフォルニアです。水を必要とする芝生の張り替えは、私の
選択肢の中にはありませんでした。数ヶ月をかけてリサーチ、アイデアを固め、
デザインを決定。中心に Gravel (砂利)、両サイドに Mulch(ウッドチップ)、
その中に花壇と言いますか、プラント用の囲みを配置することにしました。その
後、Front Yard の隅々まで正確な測量をして必要な資材の量、調達先、調達日数、
コストの確認。資材以外に、作業を進める上で最低必要な作業道具もあり、全て
買い揃え準備は整いました。
12月の下旬。2週間予報で雨マークが無くなり、GOです。パンデミック宣言の
後、息子達3人はずっと遠隔授業で家にいる状態ではありましたが、平日は授業
があります。若い馬力のある3人の手が借りられるのは冬休み。このあたりも
12月まで待った理由です。また、勤め先のたまった有給休暇もここで使わせて
もらいました。まず私一人で古い芝を剥がし土を掘り起こす作業を開始。開始後
わずか30分でした。「しまったー。」手間のかかる作業だと覚悟していましたが、
想像以上に大変なことが分かりました。昔、日本語補習校で保護者会役員だった
頃のイベント用備品製作の徹夜作業を思い出しました。深く考えずに始めた作業。
そして開始後に悟る作業量の多さ。当時と同じイヤーな感覚が蘇ってきました。
しかし、もう後戻りは出来ません。道具を揃え資材も殆どオーダー済み。前進
のみです。
自分なりに作業計画を立て、10日間で全てを完了し、新しい Front Yard をリビ
ングルームの窓から眺めてお正月をと考えていましたが、「ど素人」がたてた
計画。考えが甘かったです。過去にこのような作業は経験がなく、全てが勉強
でした。親子で本格的な作業を開始したものの、徐々に予定がずれていきまし
た。雨が降れば作業中断。年が明けると息子達の短い冬休みは終わり。どうす
ればいいか?もう馬力を上げて作業をするしかありません。使える時間は一切
無駄にはしませんでしたが、とうとう大晦日。夜7時くらいでしょうか。外は
真っ暗になり、何とか芝と土の除去作業が一通り完了。4人ともヘトヘト。
家族で夕食と年越しそば、録画での紅白歌合戦の鑑賞、その後午前零時を待っ
て新年を迎えました。年が明けた後は直ぐに全員就寝。皆、泥のように眠り、
息子達3人と私は朝5時半起床です。4人でサンフランシスコの Twin Peaks
で初日の出を拝み、帰宅後は家族全員でおせち料理とお雑煮の朝食をいただき
ました。ここまでは例年の通り。そして食事が終わるや否や、私は作業用の
ブーツを履き、分厚い作業用手袋、スコップをひっつかんで外に出て次の作業
を開始。新年早々にエンジン全開です。息子達には一日ゆっくりと休んでもら
いました。
学校の冬休みは直ぐに終わり、息子達が手伝えるのは平日は夕方のほんの1~
2時間と週末のみとなりました。私自身、平日の作業は仕事が終わってからに
なり、当初の計画はどんどんずれ込みましたが、どうしようもありません。
その後、掘った箇所の整地、防草シート、モグラ除けの金網の設置、砂利、
ウッドチップ の敷き詰め作業が続き、結局、作業完了は1月の下旬。時折雨
も降って作業は中断し、開始から丸一ヶ月かかりました。完成後は前々から
息子達に約束していた通り、家内に特大のステーキを用意してもらい、夕食
時に家族で完成祝い。私の体はガタガタ、体重も減りましたが、感無量でした。
将来同じことが出来るか?自分に問いました。絶対に出来ません。昔の社会
主義国の強制労働キャンプのような重労働は、パンデミックが重なっていた
こともあり、この先も我が家ではずっと語り継がれると思います。将来、息子
達の間では、「あのコロナの年は、親父にこき使われて大変だったよなー。」
といった会話があると思います。息子達には素直に感謝です。一人の作業だっ
たとしたら一年はかかったと思います。家内にも一ヶ月の間、作業量に合わせ
十分な炭水化物や動物タンパクを考えた食事を準備してもらい、心より感謝。
家族総出で取り組んだリフォーム・プロジェクト、無事完了です。
一ヶ月の作業から学んだこと、得た知識は沢山あります。今でも車を運転中に
きれいな Front Yard の家が目に入ると、一瞬のうちにサッと全体をチェック
し、あのブロックはきっと特注だとか、あそこの花壇と植え込みは相当お金を
かけているとか、あのプラントを照らし出すライトはコンクリートを全部剥がし
て配線しているはずだ等一人でブツブツ。昔では考えもしなかったと思います。
それでは写真です。時系列で集め、前回の更新を上回るかなりの枚数となりま
した。長くなりますのでご了承を。

Google Maps の Street View の我が家は、いまだに2年前のペンキ塗り替え前の姿です。
現在の外観ではありませんが、20数年の歳月。家も人間同様、歳をとります。

いよいよ作業開始。土の中には芝生を囲むようにして古いスプリンクラーのパイプ。芝生
と一緒に撤去です。

ここにはバラと、春に紫の花を咲かせる木の古い植え込みがありました。名残惜しくは
ありましたが、全て撤去。ツルハシ、シャベル、電気耕運機、電気のこぎりを使い、数
時間で全ての根を取り除き終えました。

写真は、既にオーダーしている 砂利が届いた際に、広がってしまわないように固めて
おく囲いです。砂利は、1/4インチのものを3.5トン。測量前は「トン」という単位は
想像すらしていませんでした。深さを2インチとして計算し、出たきた数字にびっくり。
3.5トンと言いますと、適当に山積みというわけにもいかず、中庭で「囲い」の製作と
なりました。

業者へのオーダー時に配達日時も決め、ダンプカーがやって来ました。一生懸命作った
囲いは砂利の重さに耐えきれず、一瞬にしてぶっ壊れました。涙です・・・。

砂利と一緒にオーダーしたウッドチップ。こちら1.5立法ヤード(1.15トン)。写真の
左にある砂利は、取りあえず「囲い」がぶっ壊れながらもがドライブウェイで広がる
のを防いでくれました。

青々していますが、半分は雑草です。取り除きます。

作業は朝食をとって直ぐに開始し、暗くなるまで続きました。

Front Yard で手を加えるのは3ヶ所となります。まず正面の一番大きな正方形の部分。
そして、道路から家を見て右端。歩道から玄関まで続く階段の横の縦長の部分。

もう一つは、道路から家を見て左端。ドライブウェイの反対側のバラや植え込みがあった
別の縦長の部分です。

工程は、正面の正方形の部分の端を掘り、古いスプリンクラーのパイプを全て取り除いて
一旦ストップ。次に右端の縦長部分の芝を取り除いて少し掘り下げ、そこでストップ。
そして、左端の縦長部分は全てを一気に仕上げます。掘った土は全て一輪車と二輪車の
2台で中庭に運び込み庭の隅に山積み。写真は左端の縦長の部分です。掘ったところは
平らに整地し、中央に仕切りを設置。仕切りで分けられた二カ所には、それぞれ砂利と
ウッドチップを敷き詰めていきます。ドライブウェイとの境はブロックを敷き、後でコン
クリートで固定となります。

我が家の「リフォーム・クルー」です。

家から道路に向かって少し傾斜があるため、砂利が流れないように固定するブロックを
購入してありました。20インチ四方のプラスチック製のネット状ブロックは、縦横、何枚
でもつなぎ合わせることが出来、ハニカム構造のため自動車1台分の重さにも耐える強度
があるそうです。ブロックはモグラ除けも兼ねますが、写真右のウッドチップの部分に
つきましては、下に金網を敷き詰めてモグラ除けとします。

ブロック、仕切り、金網、防草シートを設置。ブロックの上に砂利を敷き詰め、同時に
ステップストーンも等間隔で並べていきます。

出来上がり。ここで「あれ、ちょっといいペースになってきたかな?」と少し気が緩み
ました。

重労働が本格的に始まり、そこまでの作業は序の口であったことを知りました。掘った
土は一輪車と二輪車に放り込み、中庭の奥まで運び、助走して勢いをつけて土を降ろし
ます。使って初めて分かりましたが、二輪車は安定はしているものの、動かしにくく、
断然一輪車が機能的です。しかし欲張ってあまり土を載せすぎますと、バランスをくず
して横転。仕事を増やします。時間と共に学んでいきました。
それまで気にもかけませんでしたが、家の前を散歩して通り過ぎていく人達は、ほぼ
同じ顔ぶれでした。気軽に挨拶してくれる人、何の作業か尋ねてくる人、励ましの声を
かけてくれる人など様々でした。いつも視線も合わさず前を通り去っていく人もいまし
たが、明らかに私達の作業の様子が気になるようで、チラッ、チラッとチェックして
いく様子は可笑しかったです。

日頃ジムで鍛える長男、頼りになります。

真冬ですが、1時間も続けるとTシャツ、タンクトップに。4人とも無言でひたすら掘り
続けます。

芝と土の除去作業はかなり進みましたが、もう大晦日。

疲労と空腹でヘロヘロ。この時点では全工程の半分にも達していませんが、この1時間後、
2020年 の作業を全て終えました。

2021年。作業再開。我が家のドライブウェイは資材置き場。

中庭も然りです。

まとめ買いした作業用手袋は、必需品。親子でいくつも使いつぶしました。

このブーツ、長男が産まれた頃に購入しました。その後ずっと靴箱の奥で眠っていました
が、作業開始と同時に引っ張り出してきて大活躍です。

どれも欠かせない作業道具。

まず奥の二輪車を購入しましたが、使いにくかったこともあって作業がおっつかず、直ぐ
に手前の一輪車を買い足しました。

中央の正方形の部分の家寄りにある花壇。ここも植え込みを全て取り除いて掘り下げ、
モグラ除けの金網と雑草対策の防草シートを敷き詰めました。いずれ花を植えることを
想定しての準備です。

ウッドチップは、色の薄いもの、赤みがかったもの等、種類はいろいろありましたが、
白っぽい家と砂利とのコントラストを出すために色の濃い「モカ」を選びました。花壇
は完成です。

正面の作業が続きます。授業が終わった次男が合流。芝と土を取り除き終え、いびつ
な部分、出っ張った箇所を平らにする整地作業に入っています。

整地完了後、いよいよ防草シート。大きなロールを2つ購入しました。

完了。

歩道とドライブウェイとの境はブロックを並べ、コンクリートで固定です。

そして問題発生。中央の部分の防草シート敷き詰め作業の後、右端の階段横の縦長部分の
作業を再開しました。その頃にまとまった雨が降り、左端は何ら問題はなかったのですが
この右端はぬかるみ状態となりました。原因は水を吸収する芝と雑草が無くなったことと
土の下に隠れていた深い粘土層でした。左端と比べると、右側は家の屋根と中庭から流れ
こむ雨水があり、元々、水対策が必要だったようです。芝がいかに機能していたかを思い
知らされました。この先、雨の度にぬかるみになってしまうと面倒なことになりますので
計画変更です。水を吸収し易いように粘土をごっそり取り除き、次に中央の正方形の部分
から中庭に移動していた土を再び運びこんで入れ替えることにしました。
息子達は既に忙しく私一人の作業となりました。中庭と Front Yard の両方でシャベルを
使って土を一輪車に載せたり降ろしたりし、何十回も往復する重労働はこたえました。
この辺りで不思議なことが起こりました。筋肉痛と疲労でヒーヒー言いながらの作業でし
たが、ある時点から頭の中で何も考えなくなり、視界にあるのは、土、一輪車、シャベル
のみ。筋肉痛も疲労も苦にならなくなりました。今になって考えますと少し危ない状態
かもしれませんが、禅のような境地だったかもしれません。作業ペースは上がりました。

予定した深さで粘土を取り除いていきます。夕方、作業が終わった後に穴をそのままに
しておきますと、家族だけではなく、家の前を通り過ぎる散歩のご近所さんや、郵便
配達のおじさん、デリバリーのお兄さん達も危険であるため、注意を促すテープを張り
ました。オレンジ色のアーチは、息子達のサッカーのトレーニング用に持っていたもの
です。まさか、ここで役に立つとは思いもしませんでした。

取り除き作業が完了した翌朝です。モグラが挑発してきました。フフ、上等です。受けて
立ちます。

鉄のカーテン。「掘れるものなら掘ってみろぉっ!」です。次男の手も借りました。幸い
この後モグラが活動する様子は無くなりましたが、もし出てきていたら、私、立ち直れな
かったと思います。

土を一通り運び終え、固める作業は Tamper を使用します。写真は美大を卒業し、フリー
ランスのグラフィックデザイナーとしてボチボチ仕事を開始していた長男です。

右端の縦長部分は見通しが立ったため、中央部分の作業再開です。いよいよブロックを
敷き詰めて行きます。ようやく作業は後半に入りました。

敷き詰め完了。真ん中の空いている部分には、プラントが入ります。

プラントの枠の中に砂利が流れ込まないように仕切りを設置します。

仕切りと同時に、囲った部分の中をプラントが収まる深さに掘る作業も開始。

掘り終わった後は、市販のモグラ除けネットを一つずつ配置。

この作業は三男に手伝ってもらいました。

土のあるところ、モグラはどこでも出てきます。モグラ除けネットの上には金網を。隅々
まででブロックしていきます。

プラントを植える穴を開け、モグラ対策完了。手前の2つの穴の間隔が狭いのは、下に
下水管が通っており、ダメージを与えないように避けて穴を掘りました。

次は雑草対策。防草シートを上から被せます。

こちらも穴を開けて。

いよいよプラントの登場です。中庭で出番をまっていた Blue Fescue Grass。奥に見える
のは English Boxwood です。

肥料と土を加え、鉢から一つずつ取り出して植えていきました。手前の枯れた雑草のよう
なプラントは、Mexican Feather Grass 。

この日がくるのをどれだけ待ったことでしょうか。いよいよ砂利を敷き詰めます。

砂利はドライブウェイに山積みしてありましたので、土のような大移動はありません
でしたが、それでも敷き詰め終えるまで2時間を要しました。

砂利が終わった後、プラントの囲いの中にはウッドチップを敷き詰めていきます。たま
たま手の空いていた長男に手伝ってもらいました。日頃、園芸など無縁な長男が、丁寧
にウッドチップを敷き詰めてくれる姿は笑えました。

ステップストーンも並べて、中央の部分は完成です。

最後に厄介なのが、粘土層に悩まされた右端の縦長部分です。ぬかるみ防止に粘土と土の
入れ替えを行いましたが、それだけでは十分ではないと判断。French Drain を設置する
ことにしました。外径4インチで所々わざと穴を開けてあるビニール製パイプは、雨水を
全体で吸収しながら、Front Yard の下まで流していきます。

パイプが収まる深さの溝を掘り、防草シートと砂利で包み込むようにしてパイプを配置し、
その上に土を被せて Tamper で固めて整地します。

屋根から流れ落ちてくる水は一旦ここに流し込まれ、パイプを伝って下に流れていきます。

縦長部分の表面全体に防草シートを被せました。

既に中央部の花壇と左端の縦長部分で使ったウッドチップの残りです。全てを右端の部分
で使い切ります。

右端の作業終了。突き出ているパイプはこの後、見えない長さに切りました。

1月下旬。ついに完了です。約一ヶ月の間、ドライブウェイに山積みだった砂利とウッド
チップは使い切り、溜まった泥やゴミはきれいに掃除しました。

植えたプラントは、少しみすぼらしいですが、この後大きくなっていきます。

モグラ、雑草対策を含めた芝の管理は無くなりました。

さて、今年の夏です。しばらく間が空きましたが、空っぽだった花壇に花を植えました。
選んだのはサルビアです。このウッドチップの下には、既に金網と防草シートを敷いて
ありましたので、買ってきた花を鉢から移して植える作業は数時間で済みました。

殺風景な庭にいいアクセントになった。と、一人納得する私です。

終わりました!

先日撮った写真です。Mexican Feather Grass は少し見栄えがするようになりました。

今となっては懐かしい作業メモです。何度も修正しながらアイデア、計画、測量結果、
コストを書き留めていきました。作業開始後、砂利の下に敷くブロックが少し足らない
ことが分かり追加オーダーしましたが、砂利とウッドチップの量はピッタリでした。
資材、道具の最終的な支出は約二千ドル。もしプロに任せていたら、人件費は相当な
額になったと思います。息子達には改めて感謝です。先日、調べたところ、我が家で
使用した砂利の 1/4 インチのサイズは、オーダーした業者ではもう扱っていません
でした。新型コロナウィルス対策によるサプライチェーンへの影響でしょうか。昨年
のリフォーム・プロジェクトのタイミングは良かったようです。
数週間前に強風を伴う大雨が降り、その後、我が家の古いブレーカーボックスに支障が
出てきました。次は、業者さん任せになりますが、ブレーカーボックスと一部の電気
配線のアップグレード・プロジェクトに取り掛かります。家族5人がお世話になって
きた大事な家です。これからは、若返ってもらうようお世話していきます。(お金は
かかりますが。)
以上です。ここまで目を通していただいた方、お疲れ様でした。
今月末にサンディエゴで三男のサッカー・トーナメントがあります。高校サッカーの
トライアウトは先日始まり、12月早々にプレシーズンの試合がいくつか予定されて
います。忙しい状態が続きますが、次回は三男のサンフランシスコ日本語補習校卒業に
ついてブログを更新します。





























































