北カリフォルニアのお父さん

家族5人 - 北カリフォルニアに暮らす。

2014年サッカーまとめ (三男U11)

2014年12月30日 | サッカー
三男です。

兄2人を見ながら育ち、ごく自然にサッカーに親しむようになり
ました。兄達から手取り足取り教えてもらったことは、恐らく一度も
ないと思います。それでも、サッカーを本格的に始める前から上二人
の練習を間近で見ていた為、サッカーのセンスは、早い時期からある
程度身についていたような気がします。

三男のU11のチーム、クラブ内では、3チームの真ん中。Norcal
リーグのSilverクラス参加です。チーム全体としては、個人のスキル
を伸ばしていくことが課題かなと思われますが、パスワークは、同じ
クラブの上のチームよりも形になっているかもしれません。三男の
ポジションは、次男と同じセンターミッド。普段はヘラヘラしている
三男も試合中は別人。最近は、ずい分と体力もついてきました。

所属するチームには、本人と同じように次男坊、三男坊の気の合う
仲間がおり、彼らとは、練習、試合の合間に暇を見つけてはお互い
新しいトリックの披露をしています。イギリスのリーグには全く興味は
なく、スペインがお気に入り。一応、自分のポリシーを持っているよう
です。

以下は写真の記録。

2014年の投稿、完了です。


「おいっ。こらっ。待てっ。」とは言っていません。


隙あらば積極的に狙っていきます。


はずすことも多いですが。


プレッシャーをかけてくるのは、相手チームの選手だけではなく、サイドラインの
怖そうな相手チームのコーチの視線。


先日のトーナメント1試合目。シーソーゲームの末、タイで終了。


2試合目は、ナイトゲーム。対戦相手は、全てにおいてレベルが上。コテンパンに
やっつけられました。


2014年サッカーまとめ (次男U14)

2014年12月30日 | サッカー
長男に続き、次男です。

兄弟3人の中では、恐らくサッカーとは一番深く関わっていると
思います。次男が所属するクラブにU14は、3チームあり、それぞれ、
Norcal リーグの Premier、Gold、Silverクラスに参加。取りあえず
息子は、Premierチームののロースターに入っています。

また、リーグが組む Player Development Program と呼ばれる
チームを越えた北カリフォルニアの選抜選手プログラムには、
コーチの推薦で月に一回の合同練習に参加。自宅では、サッカー
専用ケーブルチャンネルでイギリスの Premier League をチェックし、
XBOXは、FIFA12を使い込んでパスプレーに磨きをかけています。
サッカー命です。

秋のシーズンのチーム戦績は、3勝5敗1分とぱっとしませんで
したが、全くカラーの異なる他の2クラブチームとの合併から1年半。
パスワークや攻撃パターンがこの秋にきてやっと出来上がってき
ました。コーチもやる気満々で、冬のリーグに登録。1月第2週
よりシーズン開始です。3ヶ月のブレークを期待していた父兄は皆、
うな垂れています。

以下は写真の記録です。


距離をかせぎます。


ナイトゲーム。対戦相手は北カリフォルニアでトップクラス。苦戦でした。


仲間達。


先日のローカルのトーナメント決勝戦。残念ながら1点差で逃しました。


コーナーキック。


PDPの合同練習風景。

2014年サッカーまとめ (長男U17)

2014年12月30日 | サッカー
あっという間だった2014年。新年のスタートは、秒読みです。

ブログを始めて7ヶ月。世間のお父さん方同様、仕事が忙しく、
なかなか定期的に時間を割くことが出来ないのが現状です。但し
今週は年が変わってしまう為、少し気合を入れています。締め
くくりは、暫くご無沙汰していたサッカー。秋から冬のまとめ、
一気に3人分です。

長男は、現在、高校サッカーのシーズン真っ只中です。勿論、
学校は冬休みの為、試合は、ここ2週間ほど組まれてはいません。
生憎、高校サッカーの試合は、殆どが平日のお昼過ぎあたりで
観戦は難しく、長男が帰宅してから結果を聞くといったパターン
です。

一方、長男が秋に参加したAYSOのリーグは、クラブリーグ同様、
試合は殆ど週末。次男、三男の試合もあり、家内と手分けをしな
がらの送り迎えと観戦でした。AYSOは、シーズンごとにチームが
組まれ、シーズン終了と共に解散です。とは言うものの、地域ごと
でチームを組みますので、毎シーズン、同じ学校で顔を合わせて
いる連中が集まり、長男のチームのメンバー総入れ替えは、過去
まだ見ていません。長男のポジションは、センターフォワード。
チームは、リーグ戦を余裕で勝ち越し、もう少しでトーナメント
決勝進出でしたが、残念ながら力及びませんでした。それでも
自分で見せ場もつくり、長男にとっては良いシーズンだったよう
です。

兄弟3人の中で唯一人、審判のライセンスを持ち、時々一回$25
のアルバイトをしています。

以下は写真の記録です。


長男、足は速い方だと思います。


フリーキック。残念ながらブロックされました。


今シーズンは、ナイトゲームが3回もありました。


ヘッダー。上手に流しました。


説明は不要です。


試合終了数分前の勝ち越しでした。

高校・中学校コンサート

2014年12月29日 | バイオリン
日本は既に御用納め。アメリカは特に関係なし。この時期、休暇を
とる人は多くはありますが、お正月はあっけないもの。私は、12月
31日の夕方まで仕事をし、1月2日も普通に出勤です。

ブログ投稿は、今まで月に二回程度でしょうか。まだ、今年のとり
残しがあり、これより、残り3日でカバーしようと思います。まずは、
息子達の学校のオーケストラのコンサートについて。

12月に長男の高校でオーケストラのコンサートがありました。会場
となったのは、2年前に出来たばかりのオーディトリアム。先月の
青少年オーケストラのコンサート会場同様、最高の設備でした。
長男は、第一バイオリン、2列めで演奏。神妙な面持ちで終始頑張っ
ていました。コンサート自体は、管弦楽団に加え、コーラス、バンド、
そしてジャズバンド。クリスマスナンバーを取り混ぜ、質、構成、共に
素晴らしい内容。ずい分練習したと思います。拍手です。

そして、1週間後の次男の中学校のコンサート。

こちら、低学年、高学年のそれぞれの管弦楽団、バンド、ジャズ
バンド、コーラスにロックバンドも加わり、中学生のレベルとして
考えるとかなり聴きごたえがありました。

中学校のコンサートは、長男が在籍していた頃は、例年、校内の
体育館が会場でした。そこで、2年前に着任した凄腕、カリスマ
音楽教師「Ms. M」の登場。たった一年でオーケストラのレベル
が格段に上がり、ローカルのコンテスト優勝。翌年は、登録生徒
数が倍に膨れ上がり、当然コンサートの観客(父兄、家族)の数
も倍となりました。秋より父兄有志が最寄の高校に交渉して同校
の最新のオーディトリアム使用となった次第です。大きくなった
オーケストラのコンサート、Fundraising用花束の準備と販売
担当の家内を含め、主だったボランティアの父兄は、夜を徹して
の準備となりました。

最上級生、8年生の次男は、今回、栄誉あるコンサートマスターを
仰せつかり、カルテットに加え、ソロ演奏の場までも設けていただ
きました。その中のひとつは、何と、Led Zeppelin の「Stairway
to Heaven」、70年代ロックの名曲です。中盤までをオーケストラ
で演奏し、後半の部分をエレキバイオリンで次男が終えるといった
アレンジ。私と同世代と思われる Ms. Mの選曲でした。そしてもう
一曲は、息の合ったJ君のピアノ伴奏でジブリの「ハウルの動く城」
のメインテーマ、説明の必要はないと思います。クラッシックの
定番、クリスマスメドレーに添えた「粋」なスパイスでした。



席に着く長男。



コーラスをステージ上段に加えた高校オーケストラ。全員白のシャツに
スクールカラーの赤のネクタイ着用。中央は、音楽の先生で指揮者の Mr.M。



ジャズバンド。ドラムのソロは聴かせてくれました。彼らは、黒シャツ、
白のタイで統一。



今回の中学校コンサート会場の高校オーディトリアム。長男の高校とは
スポーツでライバル校。モダンで凝ったインテリアでした。



初々しい6年生のオーケストラ。三ヶ月前に初めてバイオリンに触れた
生徒が殆どです。



8年生で構成されたカルテット。



カリスマ教師 Ms. M。



「Stairway to Heaven」を終えて。Led Zeppelin が何なのか知らな
かった次男。コンサートの前にYoutube で本物を聴かせておきました。

クリスマス無事終了

2014年12月28日 | 一般
クリスマスが終わりました。

25日の朝、午前4時半。次男が起きました。もう少し眠るように
言い、そして2時間ほどの静寂。7時前、家族5人全員がリビング
ルームのクリスマスツリー前に集合。毎年恒例、プレゼントを
ひとつひとつ開けるセレモニーの開始です。

息子達は、まずクリスマスツリーの下に自分達へのプレゼントが
届いていることを確認。三男は、コーヒーテーブルの上にあった
サンタクロースに用意した牛乳が飲みほされていること、そして
お皿のクッキーもなくなっていることをチェック。長男、次男は、
プレゼント以外は、関心ありません。次にお待ちかねプレゼント。

プレゼントの箱の中には、サーフィンかサッカー・ブランドのジャケ
ットがそれぞれに一着。Nikeの「Elite」シリーズの靴下3足ずつ。
そしてB社のイヤーヘッドフォンがやはり一人ひとつずつ。サンタ
クロース、今年も奮発しました。後は、知り合いの方からいただいた
ギフト(手編みの帽子やらお菓子、商品券等)。

家内は、商品券、私には、お酒。サンタクロース、気がききます。
25日は、事前に友人からお誘いを受けており、夕方、クリスマス
ケーキと友人家族へのプレゼントを携えて一家で訪問。楽しく
一日を終えました。サンクスギビングより体重は赤信号ではあり
ますが。

2014年のクリスマスでした。


プレゼントの数々。



牛乳のグラスは空ですが、サンタクロース、今年はクッキーは残していき
ました。また、三男がWish Listの横においた1ドル(25セント硬貨4枚)
のチップも受け取って行きませんでした。



家内があわてて作った雪に覆われた切り株に見立てたイチゴのロールケーキ。


クリスマス秒読み

2014年12月23日 | 一般
12月23日。クリスマスは秒読み。17時間先をいく日本はもう
既にクリスマスイブ。日本では商業イベント色が濃いクリスマス
ですが、アメリカでも、サンクスギビングの翌日11月第四
金曜日からクリスマスまでは、小売業にとって非常に重要な
稼ぎ時であることは言うまでもありません。大セールのショッ
ピングセンター、モール、デパートは、中も外も駐車場も混雑
を極め、この時期、私達、普通のおじさんは、出来れば近寄り
たくない場所です。

子供達にとっては勿論ビッグイベントのクリスマス。我が家
の長男、次男は、サンタクロースで盛り上がる年齢でもありま
せん。が、プレゼントだけはほしく、あえて家内と私の前で
サンタクロースの存在について論じることはありません。但し、
兄弟3人でいる時は、サンタクロースにお願いする「欲しい物
リスト」をしたためる三男を馬鹿にしています。昨年、サンタ
クロースは、奮発して息子達にそれぞれの身長に合わせた
サーフボードをプレゼントしました。三男は、ボードが煙突から
持ち込めるはずはないと、いぶかしそうにしてはいましたが。

クリスマス関連の写真をアップします。



息子のサッカーチームのFundraisingで購入したリース。



この時期、どこでも目にするポインセチア



高校生の長男が幼稚園児の時から使っているクリスマスのカウントダウンカレンダー。



何年も使っているオーナメント。



我が家のクリスマスツリー。本物の木ではありません。



昨年、三男が疑問を持った我が家の暖炉。



今年の三男のWish List。犬、ピラニア、iPhone 6。思いつくもの片っ端からリストアップ。



我が家の屋根の照明。サンクスギビング明けに取り付け、元旦過ぎてから取りはすします。



ご近所。



車で10分ほどのところにあるクリスマスの飾りつけで有名なストリート。



有名なストリート続き。



有名なストリート続き(2)。



有名なストリート続き(3)。

サーフィン 2014年 - 秋

2014年12月21日 | サーフィン
久しぶりにサーフィンについて投稿です。ハロウィンだ、バイオリンだ、
Pineapple Express等で、暫く遠ざかっていました。もう直ぐクリスマス、
少し遅いですが、秋のまとめです。

8月末のトーナメントを皮切りに、毎週末、11月末のサンクスギビング
の前までべったりと息子3人のサッカーのリーグ戦が続きました。特に
土曜日は、日本語補習校が朝から午後3時前まであり、自宅、補習校
(遅刻・早退)、サッカーの試合会場のトライアングルを家内と手分けを
してあちこちを車で走りまわる3ヶ月間でした。よってサーフィンに行く
のは、必然的に日曜日。サッカーの試合が重なるとさらに時間は限定
されます。

11月の日曜日は、あまり晴れることはなく、日によっては、雨の中、海に
入ることも。但し、サンクスギビングの休日は、例外で快晴。波のコン
ディションも良く親子4人で堪能しました。サーフィン歴3年の息子達の
ここ数ヶ月の上達ぶりは著しく、体重は私よりずっと軽い上、筋力、持久
力は、日に日にパワーアップしていきます。長男、次男には、今では、
パドリングのスピードではかないません。

三男もこの夏より泳ぎに自信をつけ、今では兄2人と同じところまで
パドルしてサーフィンをしています。それまで長男、次男にだけ使わせて
いたGoPro(小型ビデオカメラ)を三男のボードにもつけてみました。
本人は、大満足。自分の映像にうっとりです。

今回は、秋のまとめとして、写真を多めにアップします。ビーチから
Nikonの 400mmズームで撮ったものと、ボードの先に付けたGoPro
からの画像。天候からも分かるように3回分を混ぜています。


朝日を浴びて金色に輝くモダンな建物。何のことはない。ビーチに隣接したトイレです。



「おとーさーん。先に行くよー。」



「おっ。よさそーじゃん。」



「ストレッチ、ちゃんとやった?」



「うっしゃー。」



次男。朝日を背に受け波待ち。



「うっしゃー。」



楽しそう。



この後は、確かワイプアウト。



三男のボトムターン。



長男。いいのが入ってきました。


トップターン。ボードの先に付いているオレンジ色は、GoProのフローター。



一本、きれいに乗り終えて満足。



長男、トップ狙い。



そして次男。



ビーチの北。


パイナップル・エクスプレス(Pineapple Express)

2014年12月12日 | 一般
北カリフォルニアでは、昨晩より本日のお昼前まで、数年に
一度と言われる豪雨がありました。これは、「Pineapple
Express」と呼ばれる大型低気圧で、太平洋の南、パイナップル
が採れる熱帯から来るといのが名前の所以だそうです。

朝より暴風雨により道路の浸水、停電等があちこちで起こり、
沿岸では高波により全壊するビーチフロントの家屋もあった
ようです。

次男、三男が通う、小学校、中学校は、悪天候に伴い朝になって
急遽、閉校の連絡。一方、長男の通う高校は通常通り。一日の
閉校でも来年度の予算に影響するようです。長男は、ブーブー
言いながら登校して行きました。私の仕事は、昨日の時点で、
上司より自宅で仕事可の連絡がありました。「メリーポピンズ」
になってしまう為、明日は、間違ってもゴルフ用の大きな傘を
さして外を歩くなとのコメント付き。風速10~20メートル、確かに
その通りでした。

昨年の今頃は、西海岸の雨季である冬に雨が降らず、夏には
深刻な干ばつとなりました。この冬はまとまった降水量があり、
少なくとも水不足は解消しそうです。



分かり易い説明です。
イメージ:ABC Newsより


降水量の凄さを物語っています。
イメージ:National Public Radioより


浸水
写真:Seattle Post-Intelligencerより

芸術の冬

2014年12月06日 | バイオリン
だんだんと投稿の間隔が延びていきます。良くない傾向です。
分かってはいますが。

芸術の秋の続きを予定していましたが、いつの間にか師走。
芸術の冬なるものがあるのかどうか。取りあえずバイオリンに
ついて少々。

11月のある週末、息子達3人がお世話になっているバイオリン
教室の年一回のリサイタルがありました。長男は11年、次男は
9年、三男は4年間、同じ先生について練習をしています。
怒ったことはないのではと思える穏やかな性格の先生であり、
お陰で息子達は、嫌がらずに続いています。知人のお子さんは、
ロシア系の厳しい先生についてバイオリンを習っていますが、
厳しい分だけ、実力もかなり高いものになっているようです。
我が家の気ままな息子達、他の先生はあわないかもしれません。

先日の長男、次男のオーケストラのコンサートは、高校のオー
ディトリアムを使用。音響、ステージ、観客席の収容人数、
どれをとっても申し分ありません。今回は、30名ほどのリサイ
タルであり、市の小さな多目的ホールが会場となりました。
リサイタルの中身は、幼稚園児から高校生までと、年齢、実力、
バラエティーに富み、和気あいあいとした雰囲気の中、子供
達は一年間の上達振りを披露しました。兄弟の中で最も練習
嫌いの三男は、後からバイオリンを始めた年下の男の子の一年
の上達振りに少しショックを受けていたようです。いい刺激です。

この後、12月は、長男の高校のオーケストラ、次男の中学の
オーケストラのコンサートが続きます。


プログラム


リサイタル開始5分前。息子達スタンバイ。


順番は年下から。三男。 "Concerto in A Minor I" - A. Vivaldi


次男。 "Romanze in F" - L.v. Beethoven


そして長男。 "Romanze in G" - L.v. Beethoven
ついこの間まで小さな小学生だったような気がしますが、彼の順番も今では、
後ろから3番め。