北カリフォルニアのお父さん

家族5人 - 北カリフォルニアに暮らす。

2018年ハイライト

2019年01月08日 | 家族
一年近く更新をサボったため、年が明けて早々に昨年のレポートです。

この一年、息子達3人は、自分達の生活環境を持ち、それぞれのペースで日々
過ごしてきました。長男は20歳で大学3年生。次男は17歳、現地校は高校の
Senior、日本語補習校は3月に最終学年の高校2年生を無事に終えて卒業しました。
三男は14歳、現地校の中学校は5月に卒業し、8月より次男と同じ高校に通って
います。補習校は中学3年生となりました。

家内は、幼稚園の先生業で週4日、朝からお昼過ぎまで小さな子供相手に奮闘
しています。私は少し仕事に変化がありましたが、忙しさは相変わらずです。

以下は写真で追う10ヶ月です。


3月



次男が日本語補習校を卒業しました。とても一行と写真だけで片付けられるものではなく、
次男のレポートの中で改めて書き綴るつもりです。




2015年に次男が参加した姉妹都市交流プログラム。昨年は三男でした。この日、日本から
到着した使節団を迎えてレセプションがありました。写真は、アメリカ側の参加者の自己
紹介です。参加メンバーは、皆同じ中学校の生徒。三男にとっては何でもない日本語です
が、他の参加者には、今まで全く縁のなかった外国語です。平日の授業後、家内が学校まで
赴き、5ヶ月ほどボランティアで特訓を行いました。




San Jose Earthquakes のシーズンがスタートしました。出だしは全く悪くありません
でしたが、シーズン終了時は East、West 両リーグの中でびりっけつ。ファンを止めたく
なります。




シーズンチケットの席は、反対側のセクションに移動しました。3席しかとっていない
ため、たいていは、次男、三男、私の3名で観戦でした。




San Jose Earthquakes ファンで知らない人はいない Krazy George おじさんです。殆ど
のホームゲームに出没し、スタジアム内を移動しながら観客を先導して応援します。この人、
ローカルの有名人に過ぎませんが、実は、世界中のいろいろな大型スポーツイベントで見る
「ウェーブ」を世に出したことで知られています。


4月



クラブサッカー春のシーズンのスタート。次男です。U-17 以外に U-19 からもお声が
かかり、2チーム掛け持ちでシーズンを消化しました。




こちらは三男。 髪を少し伸ばしてヘアバンド。 こだわりが出てきました。


5月



高校オーケストラ春のコンサート。次男のソロ演奏の後のショットです。




そして、三男。中学オーケストラ春のコンサート。次男もお世話になったカリスマ教師
のMs.M は健在。 頼もしく子供達を引っ張っていきました。




雨のシーズンは終わり、青空が広がります。庭のつるバラ満開。




サーフィンは、息子達それぞれが忙しくなるにつれて頻度が減ってきました。この写真は
長男と二人で行った時のものです。


6月



三男の現地校、中学校の卒業式です。長男、次男の母校でもあります。




毎年恒例、日本語補習校の夏期集中期間に開催される球技大会。中高部の数少ないイベ
ントで保護者も観戦出来ます。今では見かけませんが、昔は、うるさい父兄もいたよう
です。




サッカーキャンプ。 一昨年末と昨年の1月に次男が参加したのは、日帰りキャンプで
したが、6月に次男と三男が、南カリフォルニアの某大学主催の3泊4日のキャンプに
参加しました。元々は、大学進学が近づき、大学でのサッカーも考えている次男のために
応募しました。年齢枠は、14歳からであることが分かり、直ぐに三男も追加応募。地元
からの参加者を除き、殆どは、大学のドミトリーで寝泊まりし、食事は大学のカフェ
テリアで。大学生と同じ生活を体験しました。参加者は、総勢90名。4日間、大学コーチ
数名が付きっきりでみっちりとトレーニングを受けました。二人とも収穫は大きかった
ようです。これは、夜のセッション開始時の写真です。


7月



姉妹都市プログラム。アメリカ使節団が日本を訪問する番です。出発前の空港での
ショット。子供達はワクワクです。




ラクーンです。毎日夕方になると我が家の庭に水を飲みに来ていました。追っ払うことも
なく、そっとしておきましたが、7月のある日、庭の木になっているチェリーの実を見つけ、
サッカーゴールのネットからよじ登り 「ごっつぁんです。」 そこまでは何でもなかったの
ですが、果物をお腹いっぱい食べて消化が良くなったのでしょうか、翌朝、サッカーゴール
の後ろには山盛りの〇〇〇。 おのれー。 ゴールからチェリーの実に届かないように横の枝を
全て切り落としました。


8月



庭のチェリーとプラムは既に時期は終わり、写真は家内が栽培し収穫を待つトマト、そして
奥は採ったばかりのリンゴです。




現地校の新年度スタート。三男が次男と同じ高校に入学。アメリカの高校は4年制であり、
次男は、Senior、三つ年下の三男は、Freshman となりました。


9月



秋のクラブサッカーのシーズン開始。次男のチームです。強かったU-19 の主力メンバーは、
高校を卒業しクラブも去りました。U-17 は少し頼りないチームでしたが、何とか「リーグ
中、真ん中より少し上」の戦績でシーズンを終えました。




春のシーズンが終わった後、三男がクラブを移籍しました。行先は大きなクラブで、三男
の年齢枠の U-15 には5チームあり、三男はトライアウトの結果、上から2番目で受け入れ
られました。前のチームのコーチは優れた人でクラブを離れるのは抵抗がありましたが、
新しいチームの技術レベル、士気はそれを上回り、三男は満足しています。


11月



個人レッスンを受けているクラスの年に一回のバイオリンのリサイタル。開演前のショット
です。次男はこれが最後となりました。




2018年用クリスマスカード兼2019年年賀状用の写真撮影です。今回は、例年より早く
スタートをきり、サンクスギビングが終わって数日のうちにカードを発送出来ました。




サンクスギビングは、長男の幼稚園時代からお付き合いがある7家族が料理を持ち寄り
長年、楽しく過ごしてきました。2017年からは、息子の San Diego でのサッカートーナ
メント参加で、私だけは別行動。一昨年は次男と、昨年は三男と二人で行きました。


12月



クリスマスの朝。息子達の図体は大きくなりましたが、この日は昔と何ら変わりません。
朝早くから、リビングルームに集合。 私からの Go サインを待ち、プレゼントを開けます。
息子達の反応は、「まじっ!」 「Oh Sick!」 「Look at this!」 等々。 一日をニコニコで
過ごしました。


以上、昨年3月からのハイライトでした。

この後は、長男、次男、三男、家内、私のそれぞれの10ヶ月について投稿していきます。