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隠喩概念空間連続跳躍の技

島根原発 「流量計」の検査で虚偽記録

2015-06-30 23:44:58 | 日記
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:hhDgAdy-kGoJ:www3.nhk.or.jp/news/html/20150630/k10010133671000.html+&cd=5&hl=ja&ct=clnk&gl=jp

松江市にある中国電力島根原子力発電所で
低レベル放射性廃棄物を処理する際に使う計測器を巡り、
社員が実際には受けていない検査のうその記録を作成していたことが分かり、
島根県と松江市は立ち入り調査をして再発防止を求めました。
これは中国電力の苅田知英社長が30日午後、松江市内で記者会見し明らかにしました。
それによりますと、原発で発生した低レベル放射性廃棄物を固める処理をする際に使う
水の「流量計」を巡り、実際にはメーカーの検査を受けていないのに、
中国電力の社員が検査を受けたように装ってうその記録を作成していたということです。
この流量計に異常があった場合、水の影響で廃棄物が専用の容器から漏れ出すおそれもあり、半年に1度、検査を受けることになっています。
これまでに漏えいなどはないということですが、
おととし11月から去年10月にかけて4回に渡って検査を受けたように装っていて、
この社員は「検査に出すことを忘れていた」などと説明しているということです。
この問題で島根県と松江市は30日夕方、島根原発の立ち入り調査を行い、
問題の流量計や、低レベル放射性廃棄物の貯蔵の状況などを確認しました。
島根県の溝口知事は「大変遺憾です。原因を究明して再発防止に全力で取り組んで欲しい」と話しています。
島根原発では5年前に多数の機器で点検漏れが明らかになり、
中国電力が再発防止を進めていました。