ハンドメイド好きの徒然日記

ハンドメイドが好きな新米主婦の日々記録

流行りの北欧風インテリア。マクラメタペストリーに挑戦!

2021-03-25 08:58:52 | 日記

 

今回はマクラメ編みのタペストリーを流木と合わせておしゃれに飾ってみようと思います。

マクラメ編みとは手で紐を結んだり編んだりという工程を繰り返し、模様を生み出す技法のことを言います。
編み方のパターンだけ覚えてしまえば簡単に出来ますのでチャレンジしてみましょう!
流行りの北欧風インテリアでお部屋が簡単におしゃれになります。今回は「平編み」という一番基本の編み方のみで作っていきます。

材料はこちらになります。

 ・マクラメロープ(今回は3㎜×2mを26本。作りたい作品に応じて本数は替えましょう)
・流木
・はさみ
これだけで出来ちゃいます!

 まず流木にロープを付けていきます。

平編みを覚えましょう。

1 左のロープを芯にのせ、その上に右のロープをのせます。右のロープを芯の下から左の ロープの上に通します。
2 左右のロープを引きます。
3 同様の右のロープを芯にのせ、その上に左のロープをのせます。左のロープを芯の下か ら右のロープの上に通します。
4 左右のロープを引きます。

これで平編み一目完成です。これさえできれば大丈夫です。あとは思いのままに編み進めていきましょう。
空間を作ってみたり平編みを連続してモチーフを作ったりしていきます

台にしっかりと固定してロープに力を込めながら編んでいくとキレイな仕上がりになります。
様子を見ながら編み進めていきましょう。最後の段に来たら堅結びでほどけないように固定します。

あまりの紐を切りそろえ、ロープを解いてフリンジを作ります。

これで完成です!!

グリーンとの相性がとてもいいので植物と並べるとよりオシャレに見えますね!

光を取り入れるとよりやわらかい雰囲気を演出してくれますのでおすすめです。

今回は窓辺に置くのを想定して作りましたので、編まずに光りを取り入れる空間を作りたかったので網目の構成を工夫しました。
編み方の種類を覚えればもっと表情豊かなマクラメ編みになりますので頑張ってトライしてみてください!


もうすぐ卒業式。袴に合うちりめん花飾りで華やかに彩りましょう!

2021-02-26 09:53:06 | 日記
もうすぐ卒業式シーズンですね!近年は小学生もみんな袴を着るそうです。

袴は卒業式のみの正装ですから着る回数はかなり少ないのです。
せっかく可愛い袴を着るのですから髪飾りで差をつけましょう!!
今日は着物と相性の良い、ちりめんを使ったつまみ細工の花飾りを作っていきます。


材料はこちらになります。



・ちりめん(今回ベースのお花で3×3 2.5×2.5を使用)
・ピンセット
・ボンド
・くるみボタンセット
・Uピン
・コーム櫛
・ワイヤー(固定が緩い場合のみしようします)

まず台になるクルミボタンを作ります。


100円ショップに便利なクルミボタンセットがありますの使ってみました。
つかう色味に合わせたちりめんで加工していきます。

次にお花作りに入ります。


今回は基本の花びらを「剣つまみ」で作ります。折り紙の要領で正方形の状態から三角におります。
そのあともう一度三角に折ったら端と端をボンドで止めます。
これを2枚重ねて2色で作るものを「重ね剣つまみ」といいます。同じものを8個作っていきます。

出来上がったら底の部分と、ボンドで止めた先っぽをキレイに形成して土台に乗せていきます。

8枚を均等にボンドをたっぷりつけて接着させます。
ポイントは対角線上に花びら同士がまっすぐになるようにすることです。

同じ要領で2段目3段目をつけていきます。

2段目、3段目とすこしずつ花びらのサイズを小さくします。
バランスが大事ですから付けるときに気をつけましょう。

隙間があったので外側にももう1周追加しました!あとは中心にパールを飾って完成です。


あとは中心にパールを飾って完成です。同じようにあと2つ作りました。

コーム櫛に取り付けていきます。


ボタンの金具を挟みコームのワイヤーをしっかりとペンチで締めていきます。
この時点でぐらつくようだったらワイヤーでしっかりと固定します。

これで完成です!!


お顔周りに付けると可愛いらしさがUPします。

袴は基本ハーフアップですから後ろに着けても華やかです!!


今回は春の華やかさと可愛らしさを演出したかったのでピンクと赤の組み合わせにしてみました。


ポイントは細かい作業の繰り返しになりだんだんと雑になりがちですがとにかく丁寧におこなうことです!!
花びらつの出来栄えが最終的な仕上がりを左右しますからぜひ心掛けてみてくださいね。

可愛いつまみ細工飾りでみんなと差を付けちゃいましょう!!

 

水やり不要、枯れないお花!リアルで可憐なディップフラワーを楽しもう

2021-01-18 15:52:19 | 日記

お花の咲かないこの季節。お庭はさみしくなりますし、買うのも高くなりますよね…。
そんな季節だからこそ枯れないお花「アメリカンディップフラワー」でお家を彩ってみてはいかがでしょうか?

いろんなものを手作りしては見ましたが私の中でこれが一番楽しいハンドメイド作品かもしれません‼︎
しかも以外と簡単ですので是非チャレンジしてみてください!

 

材料はこちらになります。

・ディップ液(好きな色)
・ワイヤー(できるだけ細いほうが扱いやすいです)
・ペンやリップなどの様々な種類の円形の物
  (専用のものもあります)
・やっとこやペンチ
・緑のマスキングテープ
・スポンジ
・レジン液
・筆
・作りたい花の写真

 

まずは花の写真や画像をよく観察します。花びらの形や枚数、サイズ感をよく見ていきましょう。
そこから作る花びらのサイズ感の円形のものにワイヤーを回し結び、円形のワイヤーを必要枚数分作って行きます。
今回は薔薇をつくりますので4種類のサイズを用意していきます。一番小さいものから2枚、3枚、8枚、5枚で作りました。

花びらの形を作って行きます。
薔薇の花びらは不揃いで規則性のないものなので、ヤットコやペンチを使って波形にして行きます。

ワイヤーの準備が全てできたらディップ液に付けていきます。
色の付いているものもありますが透明感が欲しかったので今回はクリアを使用しました。

しっかりと液に浸けて膜ができるのを確認します。
滴る液がしっかり切れたらあげてスポンジに差して乾燥させます。



しっかりと乾いた事が確認出来たらレジン液で着色していきます。
今回は透明感のある赤にしました。両面にたっぷりと塗ったらUVライトに当てて硬化させます。

ライトでしっかり照射して固まった事が確認出来たら花びら同士を組み合わせてはなの形にしていきます。
全てが組み合わせ終わったら根元をしっかりワイヤーで固定しておきましょう。
よりリアル感を出したければガクも作ると良いと思います。

ワイヤーを隠すために緑のマスキングテープで巻いていきます。
この時に葉や2輪目の薔薇があればバランスを見て組み合わせていきます。

これで薔薇の花の完成です!

今回は赤い薔薇をメインにピンクの薔薇と、薔薇と相性のよいクレマチスも作ってみました。
花瓶に差してがみましたが、ブーケにしても可愛いですね!

ポイントは良く花の観察をする事です。
しっかりと見て細かい事に気がつけばよりリアルな作品に近づきます。
いろいろなお花にチャレンジしてみましょう‼︎

 


お正月飾りをいつもと変えてみましょう!

2020-12-18 10:26:01 | 日記

寒さが増してきましたね。

今年ももう終わりが近づいていて、クリスマスが終わればお正月はすぐにやってきますので支度始めましょう!

今回はちょっとお正月飾りを可愛らしくアレンジしてみました。

いつもの和風な物も日本らしく良いのですが、華やかに彩りあるお飾りだと気分もグッと上がりますよね!

 

材料はこちらになります。

・しめ縄台
・ドライフラワー
(今回は野バラを使用しました。グリーンが入るとより鮮やかさが出ますのでおすすめです)
・水引(お好きな色)
・ちりめん(正方形にカットしたものを各花5枚ずつ)
・ボンド
・ワイヤー
・ピンセット
・ハサミ

まず真ん中にくるつまみ細工の梅のつまみ細工から作っていきます。
最初に土台になる部分に最後しめ縄にくくりつけるようのワイヤーをつけていきます。



次に花びら折り紙の用におって花弁を1つの花に対して5枚用意します。
今回は二重つまみにして色合いを華やかにしてみました!
後は土台に対して花びらを接着し、真ん中にビーズで飾りをつければ完成になります。

ポイントは今回梅の花をイメージしてつくっていますので丸くなるように成形することです。
ふっくらとした様子を再現してみましょう!

  

次に水引を飾りようにワイヤーでくくります。

土台になるしめ縄に対してバランスをみながらドライフラワーと水引を並べて調節します。
バランスが整ったらワイヤーでしっかりと固定し、
花飾りもつけて全てのワイヤーをしっかりとペンチを使って締めていきます。

 

最後にワイヤーを隠すように麻紐で覆っていきます。
その際に壁に吊るすようの紐もいっしょにつけていきましょう。

 

全体のバランスを見ながらいらない葉や木の実、枝を切ったら完成です!

縁起物なので水引が下に向くのが嫌な方は上向きになるように縦置きしても可愛いですね!

今回は色合いで金、白、赤を使いお正月感を、梅の花で可愛らしさを出してみました!

グリーンを入れたり、つまみ細工の梅の花を紅白にするのも可愛いと思いますよ。
アイデア次第でいろいろなアレンジが出来ますのでとても楽しく作ることができます。

皆様もオシャレなオリジナルしめ縄で新しい年を迎えましょう!


クリスマスがやって来る!壁も華やかガーランド

2020-11-24 09:54:07 | 日記


もうすぐ12月がやって来ますね。寒くなってくるとおうち時間も長くなっていきますので、
華やかにお部屋を彩って楽しいクリスマスを過ごしましょう!

今回はクリスマス使用のガーランドを作ってみたいと思います。
ガーランドとは花や植物、果実を使ったひも状の装飾品のこと。
束ねて紐で吊るせば完成ですので作り方は思いのほか簡単です。是非チャレンジしてみてください!

 

材料はこちら

・お好きなドライフラワー
・麻紐
・小さなクリップ
・ホットボンド(なくても大丈夫です)
・園芸ハサミ(普通のはさみでも良いのですが、枝が太い場合は専用を使ったほうが安全)

下準備にドライフラワーの制作にはいります。
今回はナチュラルな風合いを生かしたかったのでバンキング法で乾燥させました。
ドライフラワーの一番簡単な方法なのですが、風通しのよいところに吊るして二週間ほど放置した状態で完成です。
とても繊細な状態なので優しく扱ってあげましょう!

まず使用するドライフラワーをバランスよく並べて麻紐で縛ります。

色合いや植物の大きさなどを見て可愛く見えるように配置していきます。
仕上がりを想定して高さは均等になるように作ると最終的なまとまりが良くなります。

結び終わったら枝のカットをキレイにするとより見栄えも良くなりますのでしておきましょう。

その後結び目を隠すのとクリスマスらしくするためにアクセントで松ぼっくりをつけてみました。
接着剤だと植物には着きにくいのホットボンドがおすすめです。

紐から垂れ、揺れるデザインにしたかったのでクリップに麻紐を付けていきます。
ベースになる麻ひもにバランスよく結び付けていきます。
結び目は可愛くリボンにしてみました。


これでガーランドの完成です!

今回はクリスマスをイメージしながらグリーンをベースに野ばらをたくさん入れて華やかに。
雪のイメージでカスミ草も使用してみました。

スワッグは置き場所を取らずにお部屋を彩れ便利ですし、壁に色が入るだけでお部屋の印象もかなり変わります。
季節に合わせたお花を使い楽しいおうち時間を過ごしましょう!