石津川沿いに植栽されています。
阪和自動車道路の堺インター辺りです。
こんな表示もありました。
陽光桜は、四国は愛媛県の青年学校の教師、高岡正明氏が自らの財産を使って開発したと言います。
その期間は25年。
なぜ陽光桜が丈夫なのかの理由が、ここには隠されているそうです。
丈夫に育つために25年間もかかったのだそうです。
高岡氏が教師の時に「お国のために」といって生徒を送り出した罪の意識から、消えて亡くなっていった教え子のために、戦死した地域であるシベリアから東南アジアまでどこでも咲くようにという思いで開発されたそうです。
陽光桜の蕾は明るい赤紫。
花弁は全体が円形であり、下向き一重です。