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こども自然公園にて

2014-01-11 11:32:58 | 日記
 今日は、こども自然公園へ行ってきました。所在地は、相鉄線二俣川駅から北西に2キロ程の戸塚カントリークラブに隣接する場所にあります。公園の生い立ちは、パンフレットによれば、昭和43年の相模鉄道が開通したことに伴い「同会社」から24ha程の原野を横浜市に寄付したことから、市は、隣接する土地を買収整備して、4年後の昭和47年に「こども自然公園」として開園した模様であります。
 公園の特徴は、文字通り自然一杯で、山あり、谷あり、泉水ありで、草原をイメージする「草地広場」春の桜の時期には、木々が数百本もあるかに見える「バーベキュー広場」があり、家族水いらずで、歓談可能なテーブルとベンチが備わった設備30基程、その隣の梅林では、この寒さに負けず新芽がニョキニョキと芽吹いており、負けじと、コブシも同様に芽を吹いておりました。この隣は、ドーナツ型をした地面のままの「ドーナツ広場」ピクニック気分でお弁当を広げる「ピクニック広場」そうして、寝そべって天を仰げる「芝生広場」と数多くの自然を親しむことが出来る広場があります。極めつけは、ゲンジボタルの生息地として、横浜市の「文化財に」指定している区域もあり、夏の蛍の時期には、数百匹、数千匹の蛍が舞うようであります。勿論、生息する湿地帯等には、人の侵入を禁止している場所があります。
 この他、公園の中心施設の大池周辺には「万騎が原ちびっこ動物園」(小動物であるニワトリを数種類飼育)や家族単位から利用できる施設として、野外宿泊施設のバンガローが20棟程あり、公園の自然を思う存分活用して、キャンプファイア場、野外炊事場、浴場、雨天集会場なども備わっており、児童を持つ家族や地域の子ども会などで利用することが出来る様であります。
 また、園内に自然農法として、農薬や化学肥料を使わず水稲栽培を体験する事のできる「教育水田」が用意されていて、近くの小学校2校と提携して実施されている。更に、歴史に関するものとして、関東八州の武蔵の国と相模の国境の武相国境の堺道があり、・・・・道標がなく、その碑を残念ながら見る事が出来ませんでした。
 この他、幼児が遊べる大人気のアスレチック遊具を備えた「とりでの森」や親水の場として、草地広場の横を流れる小川もあります。
 天候は良かったが、気温が、今冬一番の寒気団が流れ込んでいる為か、公園を利用している人影は少なく4時間の散策中に、付近の住民が散歩をしている数人と幼児を連れたおじいちゃん1組それに、シニアーのカメラマン3人が、園内の梢や小川のせせらぎを隈なく探し歩き、最後に探し当てた葦の隙間にあるセセラギを動き廻るカワセミ(配色が綺麗な小鳥)に、1000mmを超える望遠レンズを取り付け、その動きに小声で一喜一憂して、子供の様に立ち回っている姿が、非常に印象深く、これぞ「好きは物の上手なれ」は、これだと心に刻まれ認識させられ帰路につきました。

(こども自然公園入口)

(草原広場)

(草原広場横を流れるセセラキ゜)

(バーベキュー広場)

(同じくバーベキュー広場)

(同じくバーベキュー広場)

(同じくバーベキュー広場)

(梅林)

(梅林への小路)

(藤棚で(^。^)y-.。o○)

(芽吹くコブシ)

(ドウナツ広場)

(ピクニック広場)

(青少年野外活動のためのバンガロー)

(武蔵の国と相模の国の堺道の標)

(教育水田)

(万騎が原ちびっこ動物園周辺の花壇)

(動物園前景)

(小動物ニワトリ)

(同じ)

(公園のシンボル大池)

(同じ大池)

(同じ大池)

(中池ですいすい泳ぐカモ達)

(とりでの森のアデチック)

(同じ)

(文化財指定の看板)

(樹齢不明の1本桜)







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