依水園にある寧楽(ねいらく)美術館にて「印章・方寸にあふれる美」という中国古印を展示している。
篆刻印に興味がありますのでさっそく訪れました。
中国の印章は封泥(粘土の塊)に封緘のために押す白印(文字が白く出る逆さ彫り)から始まり、紙の
普及で現代もよく使われる印鑑の朱印となったとのことで展示されている古代印章は白印でした。
あの国宝である「金印」に似た随や晋の時代の印章も展示されており興味が涌き、説明文を読んでいる
と時間もすぎて私ひとりが館内にいた。日本の印章も展示されています。入館料は依水園含む 900円。