見たいと思った映画、「少年H」に行ってきました。
作家・妹尾河童のベストセラー自伝小説を映画化。昭和初期の神戸下町が舞台。洋服屋の子供、少年H(エイチ)の物語です。戦争の時代に、愛情あふれる家族とともに懸命に成長していく姿を描く。主人公Hの父親を水谷豊が演じ、監督は「鉄道員」の降旗康男。
「なぜ、戦争になってしまったのか、あんな時代が現実にあったのだ。」とか考えさせられます。まずは見てくださいとお薦めです。劇場には中学生らしき5人組、若い人から私も含めて多いお年寄りまで、相棒の水谷人気のせいか満員でした。