昨日の昼から何十年ぶりの寒波到来と予報、風が吹いて、冷え込んではいますが
雪は降らず、お日様の日差しも時折差し室内に居ると穏やかに感じます。
今日は外出は控え、ゆっくりと後3点程、2月の展示会出品のデザインを考えています。
今日の作品紹介は、縁起物の高砂の鶴・亀・松の絵柄を前身・後ろ身の配し
柿渋本来の染めで仕立てていましたが少し明るい雰囲気になり、鉄媒染でグレーぽい
風合いに染め直しました。
派手さが抑えられ、高砂の絵柄も以前と違い落ち着いた感じに成った様に思います。
柿渋染めをはじめてから6年余り、色々な失敗を繰り返し、水洗いの際に使用してた
洗濯機も全自動から二層式に替え、干場も向きを工夫、何とか思う色合い、風合い
に染め上がる様に成りました。
一般に「柿渋を掛ける」と表現されますが、何をするのも突き詰めれば奧が深い様に思います。
一月中旬から寒のお日様の優しい日差しに当て、今年初の柿渋染めをお客様(和裁をされるお客様)
の依頼で紬の着物を解き、表地・裏地 一着分を染めています、もう一度着物に仕立て直される
予定らしいです。



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一般に「柿渋を掛ける」と表現されますが、何をするのも突き詰めれば奧が深い様に思います。
一月中旬から寒のお日様の優しい日差しに当て、今年初の柿渋染めをお客様(和裁をされるお客様)
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