D.O.D

DREAM OF DANTE

ダンテ帰宅②

2008-03-21 22:51:36 | 生後5ヶ月
18時ごろ、オニイチャンが早退して
ダンテを迎えにいきました。

おなかのガスはなくなりました。
ご飯を少しずつ食べるようになりました。

紐は本当に気をつけなくてはいけない、
腸がやぶれ命を落とす危険があるからと先生に叱られました。

家に着くと、ダンテは
ゆるゆるのうんちをしてお尻を汚してしまいました。
拭いても綺麗に落ちません。

「猫用のシャンプー買ってきて」
帰宅途中のオネエチャン、オニイチャンからの
メールを読んで慌ててスーパーへ。

おととい紐を吐き、
きのう見知らぬ場所でお泊りし、
きょうバリウムを飲まされ、
かえってきて虫下し薬入りの猫缶を与えられ、
このうえシャンプー(しかも初体験)か。

酷過ぎるかと思いましたが、
お尻についたコクシジウムの卵を
舐めさせるわけにはいきません。






今、くたくたになったダンテはオニイチャンに寄り添って
小さな寝息を立てています。
オニイチャンは大きな寝息を立てています。


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これからしばらく、ダンテ中心の生活をします。
更新さぼりますごめんなさい。
でも皆様のブログは、毎日楽しく拝見しております。
元気を分けていただいております。

ダンテ帰宅①

2008-03-21 22:30:00 | 生後5ヶ月
皆様ご心配をおかけいたしました。
そしてあたたかいお言葉、本当にありがとうございました。


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どうしても仕事を休めず、
職場から病院に、状況確認の電話をしました。

先生は午後の診断中であればいつ迎えに来てもかまわないと
おっしゃってくださいました。
「ところでダンテ君、最近咳をしていませんでしたか?」

咳かどうかわからないけれど、ダンテは昔から
興奮すると舌打ちのように「カッ」という声を出します。

「そうですか、咳かもしれませんね。
 実はうんちから、コクシジウムが検出されたんです」

昨日病院に連れて行く前、
ダンテがやわらかいうんちをしたため、
検便をお願いしていました。

ダンテはブリーダー宅から我が家に来たとき、
すでにコクシジウムに感染していました。
診てくださった院長に、
この子捨て猫?と聞かれるほどの状態でした。

その後何度か検便をし、卵が検出されなくなったので
安心していました。

コクシジウムの卵は
とても小さく見つけきれないことがあるといいます。
腸に潜伏し続け、ストレスや免疫低下が生じると
再発する可能性が高い病気です。

そしてダンテは再発したのでした。