ふろむ京都山麓

京都の西山山麓から、気ままな雑話をお送りします。

女三代

2008-06-28 | Weblog
 ちかごろ女性のみなさんと飲む機会が多い。なかでもユニークなのが、島原の太夫「こったい」司さんと、彼女の母と娘である。
 先日など、司さんにある先生をご紹介しようとして、酒席から先生宅に携帯で電話をかけたことがある。「いま島原の太夫さんと食事中ですが、先生のお知恵をお借りしたく、電話しました。夜分おそれいります。ご本人とかわります」
 このようなやり取りだったが、先生は驚いてしまわれた。「君はいま島原の輪違屋ですか?!」。かつて一度だけ、輪違屋の座敷に登ったことがあるが、後にも先にも、十数年前のこの一回のみ…。電話したのは大衆酒場「桃次郎」からであった。娘さんのこったい見習い中の振袖太夫こと、中川佳永(よしえ)さんもご一緒でした。「こったいさん」とは、太夫の愛称だそうだ。

 ところで今日は、大坂へ芝居を観にいく。つかこうへい原作「幕末純情伝」。演出は高松ヒロト、劇団「桜」公演。この芝居のことは、司太夫のお母さんが教えてくださった。振袖太夫の祖母・志津子さんである。
 司さんの娘・中川佳永さんは、見習い中の太夫だが、女優でもある。最近では、テレビドラマ「京都へおこしやす」。中村玉緒主演の連続番組だったが、彼女は舞妓・君ふくの役で出演しておられた。
 「幕末純情伝」では、新撰組の土方歳三の役。太夫見習いで、先日まで舞妓役だった女性が、歳さんを演じるのは、さてどのようなものか? 興味津々である。
 芝居の跳ねたあと、観劇に来られる祖母と、母こったいと、わたしの男友人と、あわせて五人ほどで、大坂森ノ宮あたりでの食事を予定している。楽しみである。なお芝居の感想は、その内に書いてみよう。

「幕末純情伝」
  28日土曜本日  15時~  19時~
  29日日曜明日  12時~  16時~
  大坂・森ノ宮プラネットホール TEL 06-6942-2441
  前売り:2000円  当日:2300円
  問合せ 090-8481-7333

<2008年6月28日 土方[どかた]のような片瀬です>
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