ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

ドラゴン1/35 超重戦車マウス製作記・その8 各部追加加工

2015年08月21日 00時55分41秒 | ドラゴン1/35マウス製作記
日付が変わってしまいましたが、本日(20日)の製作進捗状況です。

モデルアートの製作記事を参考に、各部の追加工作を行ないました。砲塔左右にある機銃穴は、ただ穴が凹んだ状態で表現されているだけなので、ここは蓋が被さった状態にする為に、プラ板を円状に切り抜いて貼り付けました。実際は落下しないように内部からチェーンで繋がれていますが、それを再現しても見えなくなるのでやっていません。また砲塔上部左側のキューポラも存在しないので穴を塞ぎました。
砲盾部分はそのまま何もせずに取り付ける予定でしたが、モデルアートの完成写真やキットの箱絵を見ていると気になりだして、加工する事にしました。ヤスリで平面を出す事になりますので、穴が開かないようにエポキシパテを裏打ちしました。充分乾燥させてからヤスリ掛けを行ないます。うまく行けばいいのですが…。燃料タンクの合わせ目処理は終了し、本体に取り付け用のパーツを接着しました。一番右側にあるのは、砲身の取り付け基部です。(その右の白い円板は無関係です。写真に写り込んだだけです。念のため。)早く塗装工程に入りたいですね。

ドラゴン1/35 超重戦車マウス製作記・その7 鋳造肌再現

2015年08月19日 23時09分30秒 | ドラゴン1/35マウス製作記
今日は雨の1日となりました。夕方には止んだものの、明日もまた雨模様になりそうです。 こんな日は模型作りで過ごすのが一番かもしれませんね?

今日は鋳造肌の再現を行ないました。キット素材の表面は軽い梨地になっていて、鋳造肌と言うには若干物足りません。そこで、先日久々に購入したタミヤパテベーシックを使って、鋳造肌を再現する事にしました。やり方は簡単で、パテを薄め液で希釈(筆塗り出来る程度の粘度)し、それを表面に塗布します。乾かない内に歯ブラシやワイヤーブラシで叩くと鋳造肌が出来上がります。前にも書きましたが、ラッカーシンナーで表面を溶かしてワイヤーブラシを叩き付ける方法や、リューターを使用して再現する方法等ありますが、私はパテを使って再現する方法を採っています。失敗しても後から修正可能と言うメリットがあるからです。
写真が小さくて分かり辛いかもしれませんが、ご覧のような状態となってなっています。もっと粗くしても良かったのですが、程ほどで仕上げました。砲塔左右にある機銃穴は塞ごうと思っています。

昨日、水性のフラットブラックを筆塗りした車体内部を缶スプレーのフラットブラックで再塗装しました。同時に、上部パネル裏面も塗装しました。(まだ塗料が乾いていない状態です。)


他には、砲身や燃料タンクの合わせ目の修正を行ないました。燃料タンクは若干隙間が生じたので、溶きパテを塗布し再修正することにしました。


次回は砲塔周辺の組立てを行なう予定にしています。

ドラゴン1/35 超重戦車マウス製作記・その6 製作再開 メッシュ貼り

2015年08月18日 21時02分14秒 | ドラゴン1/35マウス製作記
今日から夏休み後半に入りました。9月中旬から忙しくなりますので、その前の休養と言った所でしょうか? 毎年、この時期にいつもは小旅行に出掛ける事が多いのですが、今年はどこにも行く予定はありません。それと言うのも、例によって自治会の行事が立て込んでいるからです。11月頃に台湾(高雄)へ行きたいと考えているのですが、儚い夢で終わってしまうかもしれませんね?

さて、5日振りの製作記更新です。前回番外編で紹介したメッシュの貼り付けを行ないました。
これが今回用意したものです。(詳しくは番外編をご覧下さい。←オイオイ!手抜きかよって声が聞こえて来そう。)サイズ比較のためにデザインナイフと一緒に撮りましたが、少々メッシュサイズが小さいです。実物を見れないネット購入のリスクが出ました。本当はもう少し目の粗いのが希望でしたが、仕方ありません。このまま使用する事にしました。

メッシュを貼り付けたあとの状態です。裏面と表面です。番外編で紹介したアルテコの瞬間接着剤用プライマーを使ってみましたが、その効果は絶大で、瞬間接着剤とは言っておきながら瞬間接着しないイライラ感を全く感じないほど、即座に固着します。これぞまさしく瞬間接着です。購入して良かったと思いますし、今後もリピートすると思います。

これは車体内部をフラットブラックで塗装した状態です。上部パネルを取り付けると、メッシュを貼っても内部のプラ素材の色が見えてしまいます。説明書にも黒で塗装するよう指示があります。手元にグンゼ産業(現クレオス)の水性ホビーカラーのフラットブラックが残っていたので、それを使い切ってしまいたくて筆で塗装しました。塗料は無事に使い切ってしまいましたが、結果は写真のような有様です。特に問題ではなく、この後、缶スプレーのフラットブラックを吹く事にしています。(それなら最初からそうすれば良さそうなものですが、水性塗料を何とかしたかったと言う気持ちが強くて、こうなりました。)メッシュを貼った上面パネルの裏側もフラットブラックを吹く事にしています。

ドラゴン1/35 超重戦車マウス製作記・番外編 

2015年08月14日 18時47分02秒 | ドラゴン1/35マウス製作記
今日から暫く仕事が続くのでマウスの製作は一時中断となっていますが、数日前に注文していたメッシュパーツ等が届きましたので、番外編と言う形で紹介させて頂きます。
左から順に「ハセガワトライパーツ モデリングメッシュ43六角形(L)」(2枚)、「タミヤパテ ベーシックタイプ」、「アルテコ スプレープライマー」となっています。モデリングメッシュだけの注文だと送料が必要になる為、他の商品と併せて購入して、送料無料としました。ポイントや会員割引などで、合計2,000円(税込み)での購入となりました。

メッシュは製作記にも書きましたが、スリット部分の裏面に貼り付けるために購入しました。実物を見ないで購入したので想像より若干目が細かいですが、何もしないよりマシだろう程度で、そのまま使用します。ファインモールド製と迷ったのですが、ハセガワの方が安価だったので、こちらにしました。本当はミニ四駆用のメッシュシートで充分だったのですが、在庫切れで入手出来ませんでした。(残念)

タミヤパテ ベーシックタイプは車体の鋳造肌を表現するのに使用する予定で購入しました。鋳造肌の再現方法には色々方法がありますが、このパテをシンナーで薄めて塗布し、半乾きの時に歯ブラシなどで叩くのが一番簡単な方法だと思います。ラッカーシンナーをそのままプラ表面に塗布し、ワイヤーブラシで叩くとか、リューターで表面を荒らすと言った強者もいらっしゃいますね。いずれの方法も若干の練習が必要です。

アルテコ スプレープライマーは瞬間接着剤用のプライマーです。ウェーブのスプレータイプを使用していましたが、手持ちが調度無くなってしまったので一緒に注文しました。初めての購入品ですが、「業務用」と表記されているのがグッドです。ウェーブの製品は缶が小さくて(大きいサイズもあるようですが、店頭で見たことありません。)直ぐになくなってしまう為、今回こちらの商品を購入することにしました。使用感などは後日紹介出来ると思います。


ドラゴン1/35 超重戦車マウス製作記・その5 小は大を兼ねる??(前照灯破損!)

2015年08月13日 00時35分32秒 | ドラゴン1/35マウス製作記
まずはこちらの写真をご覧下さい。
車体上部パネルの写真を見て、おや? どっか昨日の写真と違うなと感付かれたかもしれませんね。(間違い探しはどこでしょう!なんちゃって)前照灯を破損してしまいました。どこで破損したのか不明ですが、恐らくはパテ盛り部分のサンペ掛け中か、その後の水洗いの時に誤って破損した可能性が高いです。サンペ掛け中に破損したのならその辺に落ちているかもしれないと思い、探し回りましたが、見付かりませんでした。と言う事で、水洗い時に流れてしまったようです。今は海にまで流れついているかも? って冗談を言うほど余裕はなく、困りました。破損したのは左側だけですが、ジャンクパーツから探すと言っても全く同じ物がある筈も無く、他のキットから一旦流用し、その流用した部分をあとで部品請求で補充しようかとも考えましたが、この前照灯1個の為に部品請求して高いお金を出すのもバカらしいと言うか勿体無い気がして、再度ジャンクパーツを探し回って見付かったのが、写真に写っている前照灯です。破損したのは左側1個だけですが、1個だけ取り替えると言う事も出来ず、両サイドともこのパーツに付け替えました。 多分、1/48キューベルワーゲン(アフリカ仕様)の物だと思いますが、パーツが見付かった事の方が嬉しくて、スケール違いはこの際無視する事にしました。雰囲気だけでいいと自分に言い聞かせて納得する事にしました。(それらしく見えるでしょう!)まさしく「小は大を兼ねる??」です。(笑)

それから、今日は下の写真にあるように、昨日パテ盛りした部分のサンペ掛けと、砲身やタンクのように貼り合わせて形にするパーツの接着を行ないました。こう言うパーツは先に接着しておき、接着剤を充分乾燥させてから合わせ目処理をする必要があります。粘度の高い接着剤をたっぷり塗布し、接着剤をわざとはみ出すようにして接着するのがコツだと思います。そうする事で合わせ目が目立たなくなり、あとのサンペ掛けも楽になります。私は昔のキットに入っていたチューブ入りの接着剤を使っていましたが、その接着剤の在庫も尽きてしまっています。(タミヤの昔のキットにはまだ残っていると思います。)先端開口部には適当な円形の物を挿し込んで、クリップなどの応力で変形しないようにしています。このまま数日間放置して、接着剤の乾燥を待ちます。

今日は、他に排気管の接着面の修正を行ないました。一番左が昨日の状態です。昨日接着した部分に段差や隙間があるのがお分かり頂けると思います。真ん中が溶きパテを塗布した状態で、乾燥後サンペ掛けを行なったのが右側の写真です。320番のサンペを使用して、表面を少し荒らしています。本体への取り付けは本体の塗装後になります。

暫く続いた夏期休暇も明日で終わりです。明日は夕方から自治会の奉仕活動で墓守に行く事になっています。14日からは土・日を挟んで仕事が続きますが、18日からは自分の休暇を消化して休養する予定にしています。次のマウス製作記更新はいつになるか分かりませんが、製作は進めて行きますのでお待ち下さい。