Smudge!!

泥だらけになってでもやるしかない。

致命傷

2009-09-10 23:55:23 | 生活
今日は病院に行ってから仕事へ行った。車で。
病院に向かう途中、なんだか後部座席の方からガタガタ聞こえてきてて、いつも積みっぱなしの釣具が原因かと思い、釣具やその他荷物を整理した。それでも音はなくならず、病院についてから車後部を見ていたら左後ろのサスペンションが根元から剥がれ落ちてるのを発見たしか一年前くらいに右後ろの所も同じことが起きてた。その時は「ついでに左側も一緒に補強しといたから」と言われたんだっけ。
「バッテリー交換」や「オイル漏れ」、その他諸々の即刻修理を告知されてから一ヶ月が経っていて、そろそろ少しずつ直しとかなきゃいけないかと思っていたら、このアクシデント。職場では「早く車を直しなさい」と言われ続け、今日の傷発見の話もして「帰り、気をつけて~」なんて言われて事務所を後にした。
車に乗ってからすぐに、理由はわからないけど、なんだかイヤ~な感じがした。とにかく不安な感じ珍しいよ、こんなことって。・・・あれが虫の知らせと言うものなのか。
そして片側4車線の道路ににさしかかった時、急にガタっとなり、『キキィーー』と言う音。「えぇ」と思い、ブレーキをかけながらミラーを見ると左後ろタイヤ付近から煙「まさか炎上」と思いながらどーにか路側帯に停車。しかし後続の車で、すぐには車から出られない。やっとこさ降りて、確認したら例の左後ろサスペンションがタイヤの回転に巻き込まれて、タイヤが回らなくなっていたのだ煙はタイヤが地面と擦れて出たものだった。タイヤが完全にロックされた状態で全く動かない。
ちょうどタクシーの営業所の出入り口の前で停車してしまったので、とりあえずタクシーの会社の人たちに停車の旨を伝えた。そしたら数人出てきてくれて、出入り口前から車を押して動かしてくれた。そして興味半分で傷を見ていたタクシードライバー達と「タイヤを外してみるか」って話になり、ジャッキや工具を急かされた。道具を渡すと、あっという間にタイヤを外した外したら左後ろの方が部品ごと全体的に一段下がっていて、どー見ても走れる状態ではなかった
その後はレッカーを呼んで、車を運んでもらった。レッカー車の人と40分くらい、色々話しながら移動した。あっちとしては仕事として来たんだけど、こっちとしては感じのいい人で良かったと思っている。

2代目ベンツのツートンさんは修理の道もあるが、引退かなとも考えている。
色々と初めての経験で、けっこービビったけど、大事に至らなかったことは良かった。走行中のアクシデントはすごく怖い。
お世話になった、タクシーの営業所の(ドライバーの)人たちがすごく優しく感じた。表に出てきてくれたタクシー営業所の半分以上の人、レッカー車の人、みんな スキンヘッドだった。ボクにとっての光明でした。何かとありがとうございました。