去年の１０月の初め

神居古潭　

まだ　紅葉には少し早かった
ここも紅葉の名所らしい・・・。
石狩川沿いにある　神居古潭（かむいこたん）
『神の郷』と言う意味のあるアイヌ語の地名がついている。
層雲峡に似た切り立った崖があり
青っぽいゴツゴツした岩が残る場所。

昔々バス遠足でこの場所を通った時に
ガイドさんが不思議な足の痺れが治る呪文を教えてくれた
この川の青い岩にお祈りするんですよって…（？）
アイヌ語の呪文だった気がする・・・
もう忘れてしまった・・・・。
　

去年のピンクの花畑

去年の春の花畑

ピンクが広がる　ちょっと傾いた写真
きっと…立ってた場所が…斜めってたって事にしておいて

そう…フラリと出かけて
何となく富良野まで行ってしまった
夏タイヤはすでに　溝がなくなって糸まで出てた
知っていたので　やめればいいのに
スピードを抑えて走った富良野までの道

何度か通り過ぎてもいいような場所も立ち寄って
タイヤを冷やしながらのビクビク走行
どうか…どうか　家に帰れますように・・・と祈りながら

ファーム富田の花のじゅうたんはまだ色付きまでは早かった
来年はもう少し後になってから来よう　と思ったこの日
ラベンダー畑の横にあった　キレイに並んだカラフルな畑の中でも
ピンクの畑を写している
・・・単にピンク好き・・・ってだけの事で・・・
何も考えずに写してるから　斜めでも気にしないのが私流か…
「家にも花のピンクが反射してる・・」なんて言ってた人がいたような？

今年・・・
同じ場所を写した・・・
若干　家のそばの木が大きくなっていた・・・

小樽

去年の今頃訪れた小樽
初めて運河のそばを歩いたっけ
建物に蔦がはっていて　紅葉していてキレイだった
途中でパラパラ雨が当たってしまった
もう少し天気が良ければ　もう少し暖かかったのに
　

ぜるぶの丘

初夏の肌寒さが残る美瑛の丘
夕暮れのカーテンが花を照らし出す
斜面一面のパンジーが
みなこちらを向いて　私たちの行く先を見ている…

ぎこちない３世代が　言葉を交わしながら丘を登ると
丘の上には　かわいい犬がいた
こんなところを　散歩なんていいわね

ラベンダーがまだ咲き揃わない春の終わりの
ぜるぶの丘は　心には暖かかった

去年見つけた景色 （２）

札幌の夜景を見た…
何もない田舎の景色とは　ぜんぜん違ってネオンの洪水
キラキラいろんな色がきらめく

ＪＲタワーの展望台
高いところは少し苦手だけど
来てみてよかった…と思った
キレイだった・・・都会の星たち…

去年見つけた景色 （１）

覚えていますか？
これは去年見つけた景色…
富良野を巡った帰り道…こんな夕暮れに出会った
ＵＦＯでも降りてきそうな色に包まれた
広大なジャガイモ畑だった・・・

さて・・・これはどこだったんだろう・・・

今年…何度か富良野へ赴き
この景色を探してみた・・・
見つからない…どこだったんだろう…

夢・・・？

ある時…ある町へ抜ける山道で…（富良野にも続いている道）
ここを見つけた・・・！
探していた景色…そうそう…ここ
でも、今年はジャガイモ畑ではなかったけれど…

この景色がひとつの幸せを運んできた

羽幌発

昔々その昔…
この連絡船の霧笛が聞こえる場所に住んだ事がありました。
この船は　羽幌（はぼろ）⇔焼尻（やぎしり）島⇔天売（てうり）島を結んでいます。
でも…霧笛は聞いてても…実はこの港に実際に船を見に来たことはなかった。
なぜ？　島に行こうとは思わなかったからだ…。
板の下が水…っていうのが…私には怖い乗り物なワケで苦手分野（爆）

そーいえば…霧笛と太陽の位置で時間を知ったあの頃…
時計はあまり見なかったっけ。