彼女のこと

　彼女には男友達が多く、よく飲みに行ってる。
　前の職場でもやはり彼がいたりとか、
　社長や専務さんと二股だったりとか。。。

　それに仲間内で飲んだ時にも酔ってついフラフラと
　誰かについて行ってしまうことも。。。。
　この前は、街で声かけられて知らない人に
　ついて行ったそうです (^^ゞ

　昔、学生時代には少し水商売してたこと、
　それにもっと言えないこともしてたらしい。



　そりゃあ～みんな生きていればいろいろあるよ。

　けど、そんなことを話してるのはたぶんボクにだけ。
　もちろん先輩のあの人や旦那さんには言えないって、
　ましてや仲のいい女友達になんて


　何でも話してもらって、彼女に必要とされている
　ことはよくわかるけど、ホントに好きな人には
　こんなこと話さないんじゃないかな。

　でも、そんな彼女を支えてあげたい。
　あなたを裏切る人ばかりでなく
　ずっと変わらない人もいることを。

　彼女に試されているのかも知れない。。。　

ボクのこと

　ボクには、自分の言った言葉でかえって
　自分の行動を縛ってしまうところがある。

　「あなたに家のことは関係ないでしょ！
　　そんなこと聞いて欲しくない」　とか、

　「父のことは話したくない、しんじられない」

　などと言われると、もう聞くまいと
　少し意地になってしまう。

　もちろん、誰でもその時の気持ちでそういう風に
　言ってしまうことがあるだけで、
　ずっ～とそう思ってるわけではないのに

　どこかで相手に嫌がられること、嫌われることに
　極端に怯えている自分がいて、
　それはきっと“いい人”で居続けたい
　という、あさましい考えなんでしょうね。

　心のままに言葉にして相手に伝えられたら
　それはきっと素敵な関係なのでしょう