新・小径あるけば

新しい「小径あるけば」です。小径が興味のあること日々感じたこと考えたことなどをつづります。こちらでもどうぞよろしく。

昨日の補足です

2018年06月10日 12時58分18秒 | 読書

「制服のとき、君に恋した。」の感想の中で

どうして私がそんなに鎌倉の材木座海岸にこだわるのか?を書き忘れました。

以前も書いたことがあるかと思いますが

こどもの頃東京に住んでいて

10年間、夏になると毎年2泊3日で

父の会社の宿泊施設がある鎌倉材木座海岸に行っていたからです。

最初の頃は、今でいうプライベート・ビーチで

部屋で水着に着かえて浮き輪を持って、1階のベランダから外に出ます。

そのまま海までがつながっていたのです。

海は太平洋ですからね、大きな波がザザ~~ンと打ち寄せているのです。

途中からは海岸のちょっと上に国道134号線ができたので

玄関から出てガード下をくぐると海にでていましたけどね。

なにしろ、毎年通った材木座海岸では

楽しい思い出しかありません。

昼前に宿舎に着いたらお昼ごはんのいい匂いがしていて

たいていがカレーライスかハヤシライスでしたけど

このハヤシライスが美味しくて、美味しくて今でもあの匂いが甦ってくるようです。

お部屋は二階に並んでいて、海から上がった後の夕方から夜までの時間も素敵でした。

そして夜通し、勿論ですけどずっとザザ~ン、ドド~ンと波の音がしているのです。

朝は早くから目覚めて、朝食前に両親たちと一緒に

浜辺の岩場まであるいて、貝をとったり、いろんな小魚をみたり

ちいさなヤドカリを取ったりしました。

まだ暑くなる前の清々しい海岸は人通りも少なくて素敵でした。

沢山の思い出がある材木座海岸、私の宝物です。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「制服のころ、君に恋した。」 | トップ | 干支 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

読書」カテゴリの最新記事