外資系企業で働くある人の日記

外資系企業に勤務しているある人の日記。景気に左右されず、モティベーションを高く維持して頑張り続けます!

不動産業者の接したい客は? 理想的な客になる。

2012-05-31 06:00:37 | Weblog
不動産業者が接したい客とは一言で言うと不動産の物件を買ってくれる人です。
極端な話し、買ってくれそうな人がいたら何でも彼らはします。とても現金な人たちの集団と思っておいた方がいいでしょう。

つまり不動産屋さんにいい情報を出させるコツは、こちらには不動産投資意欲とカネがあると思わせることです。

先日ある不動産屋にいま購入を検討している案件について、さりげなく相談してみました。
この不動産屋さんには私が所有している物件の客付けをしてもらった実績があります。

そうするといろいろ有益な情報を提供してくれました。類似物件の売買動向、その物件のレント状況なのです。
また、「私であれば、こうやって買う」まで親切に教えてくれました。ただよく聞いているとどうも、やめた方がいいというようにも聞こえます。 そしてフンフンと話しを聞いていると、新橋に投資案件が出てきそうだが関心はあるか、というような話題に変わってしまいました。つまり、彼は、「この人はカネを持っていて何か買いそうだ、私から何か買ってくれるとありがたい」と思っていて正直に、その願いをかなえるためにアクションを取っているのでした。 私はそういう話しはフンフンとだけ言って、その前にきいた情報、テクニックに関心していました。 それで今回のコミュニケーションの目的は果たせたのです。

いろいろ情報を聞くなかで、彼らのセールストークにも耳をかしながらエキスだけを吸収するようになれたらしめたものです。