NAKAJIMA AVENUE.

考・え・る・人 ~ CEO 中島のブログ

最近の私の好きな言葉

2006-02-25 | Weblog
 最近といっても、もう2-3年たつが人には言わずにいた好きな言葉がある。
風林火山
「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」の句は『孫子』・軍争篇で軍隊の進退について書いた部分にある「其疾如風、其徐如林、侵掠如火、知難如陰、不動如山、動如雷霆。/其の疾きこと風の如く、其の徐(しず)かなること林の如く、侵掠すること火の如く、知りがたきこと陰の如く、動かざること山の如く、動くこと雷霆の如し」からの引用。(ウィキペデイアより)
 自分が人生で達成したいものが、はっきり見えてどうやっていこうかと考えた。米国の経営戦略の本や日本や中国の歴史本を読んでみた。その中で一番すっきり入ってきた言葉である。
 武田信玄は当時、最強の軍隊と最高の治世を行ったいたのに失敗したのは地政学とロジェステックが足りなかった点にあると理解した。地政学とロジェステックはヨーロッパの方にいろいろいい事例がある。
 ”チャーチル”の書いたものから学んだ。
そuいう意味では、”風林火山”は戦略というよりも高度は戦術である。
 ”山”でいることに徹していたが、いよいよ動く時がきたようだ。


トリノ冬季オリンピック

2006-02-24 | Weblog
   今週は、トリノ冬季オリンピックのおかげで、このブログもお休みしてました。最後に金メダルひとつ。めでたい。メダルの数÷マスコミの人数だと日本はダントツに悪い数値ではなどと考えてしまった。
 美しさは、ムダのない姿。ムダを無くすという否定形よりも”より美しく”という前向きに考えて行動すれば、ムダのない美しい姿になるだろう
 という考え方があらためて、各競技で確認できた。 
私の社内改善はの基本的な考え方でもある。

 


ワンガリマータイさんと

2006-02-13 | Weblog
 
ワンガリマータイさんは、トリノの冬季オリンピックの開会式で、ソフィアローレンと一緒に五輪旗の旗手を務めた。その後すぐに日本にやってきてくれた。歓迎レセプションには小池環境大臣も見えていた。
 マータイさんは、疲れも見せずに大勢の方々と歓談されていた。彼女のスピーチを聞き、短い時間ではあったが話をして素晴らしい人格者であることがわかった。<感動>
 私の考えたシステムが、彼女の運動に少しでも役立てるうれしい。

感性がいい女性記者たち

2006-02-08 | Weblog
  日経新聞の取材をうけた。先日の毎日新聞ともにどちらも女性記者であった。技術的な面はともなく、私のコンセプトへの理解がどちらも早い。常々感じているのだが、環境についての関心が女性、若者には強いというか、当たり前のような皮膚感覚で体に入っているが、おじさんたちのほうは、頭で一度和訳してから飲み込んでいくという手ごたえがある。
 取材が連日だったので、新聞のスタンスの違いを紙面からでなく生の記者から感じた。毎日新聞は社会部的な見方で日経新聞は経済部的な見方の質問が続いた。取材のスタイルも違っていた。
 共通していたのは、真摯な態度であった。

新聞社からの取材

2006-02-06 | Weblog
  エネ庁長官賞のおかげで、新聞社や雑誌社からの取材の依頼が寄せられている。反響の大きさにびっくり。さっそく毎日新聞社の取材を受けた。
 私のかかげているテーマは単純なのだが、中身の技術は複合技術で複雑であり
技術知識のない人に分かりやすく解説することの難しさに気がつく。
 それと、何故ここまで情熱を傾けてやり続けられたかという質問には困ったが素直な気持ちを伝えた。
”私のテーマにして消費電力のムダ分別は、地球環境と文明と人間にとって重要なことである。にもかかわらず、世界で誰も知ろうとしてしない。神様が私に気がつかせて、実現のために私にもっと働けと言っていいるせいかも知れない。”
 明日は日経新聞。

久しぶりの休日

2006-02-05 | Weblog
    1月4日に米国に行ってから休みがなかった。今日は久しぶりの休日。たっぷり睡眠を取り、午後から新橋演舞場で喜劇を見てきた。演出 ラサール石井。昭和10年代から終戦までの話。ちょうど父の青春時代。場面のはしばしで父から聞いた話を思い出していた。あらためて当時の大変さ感じながら、笑い、笑い。 よい気分転換になった。
 立春もすぎても寒い日が続くが、春が待ち遠しい

受賞記念講演

2006-02-02 | Weblog
  
省エネ実施優秀事例 資源エネルギー庁長官賞の講演をビックサイトで行った。
 ゴミの分別よりも、再生不可能の資源である電力のムダを見える化するというテーマでこれまでの実例を紹介した。
 予想以上の手ごたえがあり、期待が大きいのに驚きをおぼえた。
4月1日からの事業開始に、さらに力がはいる。