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なるほど納得 オール電化VSガス(マイホーム発電)

2007-07-01 | 建築と文化
土曜日の朝日新聞 be on Saturdayにオール電化とガスについての記事が掲載されていた。

東京ガスと東京電力の年間光熱費のシュミレーショングラフが載っていた。
おやっ? それぞれのデータが異なっているではないか...。
東京電力では、エコキュートを使用した電化モデルで、ガスより年間光熱費が安くなっていた。
それに対し、東京ガスでは、エコウィルを使用したモデルで、オール電化よりも年間光熱費が安くなっていたのだ。

うーん、これでは消費者は良く分からないよなぁ。

東京電力は高断熱住宅、東京ガスは省エネ基準の住宅を前提としているそうだ。
床暖房のエネルギーに関しては、エコウィルを使用したガスが有利、
給湯に関してはエコキュートを使用した電気が有利といったところか。

ただ、一番肝心なのは、消費者のライフスタイルによって試算が変わってくる所。
エネルギーのベストチョイスは一般の方だと分かりずらいかも。

それに、使い勝手もそれぞれの良さがあるのだ。
たとえばIHとガスコンロ...。
実際にIHやガスコンロを使って料理をしてみると違いが分かる。
中華鍋でガンガン調理をするならガスだし、一定の出来栄えを望むならIH。
どちらも捨てがたい。

そうなってくると、安心して相談できる会社は、電気もガスも同様に扱っている所だろう。
どちらも扱っていれば、公平な立場で提案できるはずだ。






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