めっちゃ久しぶりに眼鏡を替えました。
今まで使ってたものは(確か)20歳の時に「午前に注文!午後には完成!当日中にお受け取りいただけます!!」みたいな店で作ったモノで。
値段の安さも謳ってたような気がしますが、それなりに近眼が強く乱視もあったんで、当然ながら当日中には完成せず。
ガッバガバな視力検査を経て10日後完成とかだったんじゃないかな。
フレーム+レンズで2万円くらいだっけか。全然安くない。
そんなモノをよく15年も使い倒したモンだ…
度が合わなくなってきたからーとか、すぐにでも替えなきゃいけない理由は無かった。
強いて言えばツルの付け根のネジがナメって来たんで、毎度の風呂あがりに締め直すのが面倒になったーってぐらいかしら。
…それも替えるには十分な理由っちゃ理由か。
眼鏡のデザインにも流行り廃りがございまして。
今だと丸めのレンズが人気なのかしら。
イメージ変わるのはあんまり良くないよなーと思い、レンズ高が低めの横に長めのヤツを探してもらったんですが、
どうやら流行りではないようで、あったとしてもフレームレスとか女性用だったのでちょっと絶望。
最終的に気持ち細めのヤツ(今までかけてたヤツよりやや太め)を選んで妥協しました。
ハァ…
フレーム選んだら次はレンズってことで、これまた久しぶりの視力検査となったんです。
ここで店員さんから告げられて驚いたのが、
「乱視、ほとんど無いですよ?」
「もしも見え方にブレを感じられているのなら、それは今かけていらっしゃる眼鏡の乱視の度がキツいせいだと思います」
「乱視が進んだんではなく、乱視の度合いが弱くなったんで、レンズの補正と合わなくなってきた…という可能性がありますね」
え?
乱視って好転するものなの?
試しに現物と同程度の補正のレンズと、補正を弱めたレンズで比較してみると…確かに変わらない。
近眼のみのレンズと、それプラス微弱な乱視補正入れたレンズでようやく差が分かるくらい。
好転というとアレだけど、この眼鏡を作った時よりは乱視が弱まっているってことは確かなようです。
とはいっても、近眼はさらにキツくなってますんで、眼鏡の度自体は上がるんですけどねー
今は買い換えた眼鏡をかけてコレ書いてますが、レンズの外側(境界やね)が視界に入ると、見え方の差でちょっと気持ち悪くなる程度。
車に乗ったりはしないんで、遠くのモノはハッキリ見えなくてもいいように、ちょっと弱めの補正にしてもらいました。
2mほど距離をとって、マンガの背表紙のタイトルは読めるけどサブタイトルは読めず。
CDのタイトルだともうお手上げーってぐらいの度です。
代わりにPCのモニタとの距離(1~1.2m)くらいの距離ならくっきり見えるって感じの調整。
パーフェクトだウォルター…
無職にとっては割とキツい出費になりましたが、まあ眼球みたいなモンだしこれは妥協できんモンだと考えよう。
しばらくは違和感なくなるよう自分の感覚を調整する日々が続きそうですね…