GB技を。
■3B
リターンは薄いけど、ウリコの技にしては発生が遅いのでギリエス待ちにある程度の効果があるんじゃないかとか。
ガードされてもほどほどに距離が開いて-14F。
しゃがみ姿勢なので決まる反撃は相当に限定されます。
当たればダウン、GBで削り程度のダメージ+微有利。
起き攻め…というとアレだけど、自分のウリコの場合は6Pや2K,Kなんかで触りに行ったり、
普通に投げに行ったりすることが多いんで、まぁ素直なわけですよ。
素直なぶん的を絞りやすいと思いますし、リターンは無いけれど変化球も見せておかないとねーって。
発生自体が遅いからアレだけど、2Bほどじゃないにせよ低姿勢の時間が長いっぽい。
ギリエス~突進技を出された時なんかも、過信はできないけど程々にスカせるような。
リーチも似たり寄ったりなのですが、2Bを意識させちゃう距離よりも、もうちょっと近くでパナすのがいいかなーとか。
■66B / 伏せP,6B
昇竜拳。
CHできりもみ。
ダッシュから出せる技で一番期待値が高いのが(おそらく)この技。
ガドウの膝的なパナしセンスが求められそう。
(特に伏せP,6BなんかはP,P,6Kのソレじゃないですかね)
ちょっと有利って状況で強気で置き気味に出したり、伏せに対して果敢に突っ込んでいったり。
アリスの4Pやユーゴの4Kみたいな、下がってから前進してくる技に対して置けるといい…と思うんですが、
さすがにこの辺は人読みの領域だよなー
伏せをチラ見させておいて解除してからぶっ放すってのも、割とCHとりやすい気がする。
踏み込んで当てるんじゃなく、昇竜拳みたいに根本で牽制を狩るような置き方するのがいいのかしら。
ガードで-15と、コマ投げ持ち以外には痛い反撃もらいにくい。
(P,Pとかで拾われると痛そうだけど…)
ガドウほど裏の選択肢は強くないけど、適度に見せて黙らせる分には良い技じゃないかと思いますよ。
■8B
これも昇竜拳?
NHで壁吹き飛ばし誘発+技後背向けと、66Bと比べると必中を狙わんとリスクリターン釣り合わんかなーといった感じ。
大振りな見た目に反してGBさせれば有利になるんで、背後Kと背後2Kで二択をかけにいけます。
ヒットさせても壁接触後に受身が間に合うので、ヒット時のリターンは思ったより薄い。
むしろ不利じゃね?ってぐらい。
なので使うのであれば中央のほうが状況的にはマシ。
もちろんムリして使う必要もなし。
■六合6P
これ自体は文句なしの良技なんですが、HG→バクステされると続く選択肢が全部死ぬっぽいのよね…
ヘタに攻めこむより、終了4PのG止めでオリた方がいいらしい。
反応の鈍さに期待して六合6Kからグチャらせ…るのはちょっとキツい感じ。
事故狙いがダメージソースの自分にとっては、こういう「ギリエスしてくれれば読み合いに持っていける」技をいなされるとショボーンとしちゃうワケよ。
その辺も込みで「ギリエスは理想の防御+切り返しではあるけど、最善の選択ではない」と。
海外の対戦動画とかだと足を止めてガンガンギリエスしつつ殴りあってるのを良く見るけど、
こういうトコがお国柄の違いなのかなーと思ったりもする。