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女々シオン

2017年04月20日 | Bloody Roar 3

(深い意味は)ないです
空中コンボと拾いについて。


■シオンの空中コンボは本当にイマイチなのか
答えから言えば「否」であると。
ただし、メチャ頑張ってもロクに減らず、ダメージを稼ごうと思うと繋ぎがバレやすいです。
ダメージにさえ目を瞑れば、(1回浮いても殺しきれないものの)細かい択には持ち込めますよと。
抜けどころも同時に解説。


■236Bからのエアコンボ
まず勘違いしてた点が「236BからはジャンプP/Bしか確定しない」と思ってたコト。
(状況は少ないけど)単発ヒット時はジャンプKも回避不可、
3B(c)236Bなんかの2ヒット目からは不確定になりますが、受身ギリエスがかなりシビアな感じになります。
なので割とジャンプK始動のエアコンボは狙っていってもいいのです。
たーだーし、繋ぎの難度が割と高めなので(最速限定やけんね)
ちゃんと練習してからな。

んでエアコンボ。
安定のエアP,K,P/P,P,Kと先に挙げたジャンプKでの拾い、つまりエアK,P,Kですな。
後者の方が早く地上技に繋げられるので、
・拾える技が増える (エアコンボ最終段が低打点ヒットするため)
・地上技への繋ぎが回避しにくい
こんなメリットがあるわけです。
なので(できる限りでいいけど)エアK,P,Kを使っていった方がいいんじゃないかと。


エアB,BなどのジャンプB締め受身攻め。
シオンのそれは割と見切りやすく、バウンドコンボが痛いと言っても回避されたらどうしようもねっす。
自分の中で空中コンボの期待が低かったのはその辺もあったんですが、
普通にエアK,P,K決めてから地上の連携で択かけた方が効率いいんじゃないかと。
そう考えたわけです。


■エアK,P,Kからの拾い
中型キャラに対しては、最速でP・最遅で236Bまでの技で拾い直しを狙えます。
・発生10 … P
・発生13 … 3P
・発生14 … 6P
・発生15 … 6B
・発生16 … K
・発生21 … 236B
こういった技で拾い直していきます。
発生的にはB(15F)や3B(18F)も間に合いそうなモンですが、やっぱり判定の大きさや位置が影響しますからね…
4Pなんかもギリギリ当たりそうですが、アレ袈裟斬りに切りつける技なんで当たんないんだわ。

拾いのパーツとして優秀なのが6P。
ダメージこそ低いものの、発生の早さと縦に厚い判定のおかげでグンバツに拾いやすいです。
また、P拾いはもっとも安定するものの、2発食らってからの受身でほぼ全対応されるのが難。
いつもどおりのヒット確認が使える6B,B(c)236Pは全然アリ、K拾いは派生も手伝って択を迫りやすいが安定性に難あり。
3Pや236Bは一応決まるぜーってだけで後が続きません。
なので、次は6PやKで拾った後のことを考えていきましょー


■6P拾い
6Pヒット後は受身をとられないように祈りつつ択一を迫ります。

1. 6P,P(c)236K
受身放棄一点読み。
打撃投げなので高いってだけ。

2. 6P,P(c)G止め~択一
受身放棄してたら拾い直し、受身とってたら様子見して拾い直しが理想。
G止め~6B,B…とかでもいいんだけど、一応受身からのジャンプ攻撃で割り込まれるので
6P,P(c)214P/236Bなんかで誤魔化すのもいい。
6P,P,Bは…ディレイ幅的に着地後の暴れを潰すのは無理っぽいし、それならキャンセル236Bで良くね?ってなる。

3. 6P(ac)エアB,P,B…
2発目は受身からのガードが間に合うので、エアキャンセルしてエアコンボで空ガを崩しにいく。
受身放棄時は当然拾い直しになる。
亜種としてエアB,6B…って拾いのパターンもある。
受身放棄時はジャンプ6Bが高空ヒットになるので叩きつけを誘発せず、
受身→空ガだと空ガを割って叩きつけになっていつものバウンドコンボ。

4. 6P止め
6P止めは硬直が軽く、浮かせ直しも高めなのでここで止めるのもアリ。
発生の早い技(3Pや6P)でなら拾いが間に合うし、受身空ガを崩せたりもするし。
受身とられてたら着地にダッシュ投げなんかで択っていけばいいさ。


■K拾い
K,Kまでは確定で、その後の派生を使って択っていきます。

1. K,K(c)236P
この3段は確定。
補正が切れれば236Pがイイ減りするけど、その後は受身とられると不利アトモスフィア。

2. K,K,B(c)236Bなど
3発目は回避可能だけど、キャンセル236Bで着地後の反撃を逆に狩れる。
K,K,Bに限らず、キャンセル可能技からの236Bであればだいたい同じことができます。
(例 : 8P(c)236Bで8Pを空中ギリエスされても236Bでカウンターをとれるetc)

3. K(ac)8P(c)色々
受身のタイミングずらしの奇襲。
8Pは叩きつけ効果なので、最速G止めからPや6Pまで決め打ちしてもOK。
(受身放棄時はバウンド拾い、受身ギリエスされても236Bなどの出し切りと択になる)


…などなど。
非常に細かく分岐する択一を迫る形になりますが、
総合的なリターンこそ他キャラと比べて薄いものの、シオンのウリは浮かせ技そのものにリスクがほぼ無いこと。
特に「空中ギリエス後の反撃を安定して返り討ちにできる」点がとても強く、
これにG止めからの着地攻めを混ぜればカラテにカラテをかけて100倍の強さ。
キャンセルポイントを持つ技からはだいたい同じことができるので、
補正なんぞ気にせず236Bでの浮かせ直し兼反撃狩りを狙っていくといいと思うのです。





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