タトゥマキセミキャク!!
じゃなくて。
ウリコの214Kって結構イヤらしい技なんじゃなかろうかってお話。
1. 派生がたくさんある
214Kからは派生なし(跳ね返り)、6入れ派生(飛び越し)、B(即落下)の3つの派生が出せます。
んで214Kをガードした後だと、全部に対応できる反撃がありません。
この時点でちょっと面倒くさい。
また、6入れ派生中に壁と接触した時も、派生なし時と似た感じで後方に跳ね返ります。
これもまた面倒くさい要素。
着地を狙おうとしていると反撃に失敗しちゃう。
2. 空振り時の着地硬直がドリルタロン系
派生に共通する欠点が「相手と接触しないと派生できない」という点。
214Kをギリエスされると、相手の目の前に着地するしかなくなるので反撃が…
と思ったら、この技も着地硬直が投げられんっぽいです。
もしくはかなりシビア。
打撃での反撃はしっかり受けますが、相手の体格次第で裏に落ちる時もありますし、
ウリコ側が着地するまで攻撃判定出っぱなし(=多段ギリエスからじゃないと反撃できない時がある)ということも。
どの派生を出すにしても、ウリコ側は何かしらか入力して、その後の行動(伏せ・ギリエス等)まで1セットにしておくといいと思います。
空振り時の着地だけでなく、6入れ派生後の着地なんかもドリルタロン系ですか。
なので背後投げも確定しないハズ。
ウリコの着地硬直短いから「とりあえず214Kで触って6入れ派生、着地にギリエス仕込み」で
発生の早い2PやP系以外の技での反撃は受けなくなると思います。
3. 壁際214K,Bでの裏落ち
カスダメ+当てて不利にはなるものの、壁際でのB派生は裏落ちガー不を狙えます。
214Kをギリエスするか、B派生まで食らって最速で食らい投げ擦るくらしか対策ないので、
これもボチボチ混ぜていってイイはず。
具体的には起き上がりに直接出していったり。
裏落ちガー不になった後というか。
まずB派生はG押してる状況で食らうでしょうし、B派生の着地後はウリコ背向け・相手正面向きの形になりやすいです。
なのでバックジャンプしてめくりつつジャンプ6Bで崩して6K,Kからフルコン狙いたい感じ。
正面向きでガードされてても全然問題ないし、何なら空ジャンプ着地投げでもいいし。
66Pにも言えることだろうけど、できるだけ相手の暴れを誘って切り返しを狙いたい気持ちがあるので
直接の見返りと別に、こういうリターン薄い行動で相手を動かさんとダメやなって。
投げなんかにも言えますよね。たぶん。