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大反省会 その1(スタン編)

2015年12月20日 | Bloody Roar 3
見返すだけで1日かかるんだよォ…
長くなりそうなのでスタンだけに分ける。

■総合
半年弱の間、サブキャラとしてみっちり触ってきた…割には成果はよろしくない。
打撃に頼って勝とうとしてるのがたぶんダメな原因でもトップに来るんじゃなかろうか。
余程重いのが決まる(具体的には3Bや8Pですね)場合や、距離の都合で投げが届かない時を除いて
ガード後・ギリエス後の確反は投げで行う方がいいんです。

興味深いのが「投げキャラという位置づけにも関わらずスプラッシュマウンテンやジャイスイ的な大ダメージの投げが無い」点ですね。
最大ダメージを叩き出す63214投げは抜けチャンスが2回ある。
逆に抜けられた方が高い236投げは普通に決めても安い。
頼れるビードラは当然獣化が解けてしまう。
ワンチャンスを活かすにしても、投げの使い分けってのが重要なワケだ。
これ、けっこう面白い調整点だと思うんですけどねぇ…

話が逸れた。
メインで使ってるガドウが解りやすく打撃でゴリッと持っていけるキャラなので、
スタンの方もそっちに引きずられてるってのは間違いなくある。
例えば「6KKを当てました、キャンセルかけて有利です。さてどうする?」って時。
ここでテキトーに再度6KK出したり、それっぽくGA出して誤魔化したり、2Bなんかもよく撒いてますが
基本的には「旨味のある暴れ潰し」ってのは66Bや236Bになってくるワケですよ。
それってリターン<リスクじゃないですか?と。
伏せっていう中段と投げどっちも食える操作が全キャラに用意されてるんですから、
微有利とって打撃で攻勢維持するよりは、そこで一旦引いて様子見して投げ決めて行った方がいいトコが多いなぁと。
崩す手段として以上に、相手の行動を抑制する手段として投げを機能させた方がいいんじゃないの?っていうコトですね。
その辺が実践できるかどうかは来年のお楽しみっすかー


んじゃキャラ別でグダッと語るぜー


■ジェニー戦
11月中は対策されてなかったからテキトーでも勝ててた説。
ジェニー側としてはエアコンボでごっそり持っていけない分、他キャラよりもやりにくい相手だと思うんですけどね。

ツイストKK。
持ち込まれる前に防ぐか、持ち込まれてからジャンケンするか。
スタンのGAって数値だけ見ると強い方なんですが、当ててもリターンがほぼ無いんですよね…
なのでLGやギリエスから丁寧に投げていくのが関の山じゃないでしょうか。
236B出していくならきっちり多段ギリエスで捌いてからの方がいいと思います。
バックステップの性能が超悪いので、ガードから投げ決めるorギリエスから打撃通すの2つで対処っすか。

最近スタン始めましたって人が多いので、ツイストKK対策はガドウよりもスタンの方を優先して考えたいです。


伏せアンド伏せB。
これも対応が難しい。
崩しに投げを使うとなるともれなく伏せBが刺さる…と思っていいので、
たまには強気に歩き~下段投げも混ぜていっていいかもね。
伏せBへの確反は下段投げが一番いいんじゃないか、とだけ言えばムチャに思えますが、
伏せ技はどれも硬直がしゃがみ状態なので、バリア的に置かれる伏せB先端ガード以外は投げ間合い内に居ることが多いです。
理想はギリエスからだけど…ムチャせずLGからでも何とか確定するレベル。
人間時はともかく、獣化してれば獣化ゲージ半分持っていけるのが大きいですね。ほんと。


他キャラには無いのがジャンプしてガンガン逃げられるってこと。
体力差付けられて逃げられるとメチャしんどい組み合わせになると思うし、そうなった時のこともある程度考えとかんといかんなー


■深龍戦
一番ダメな負け方してる組み合わせかも。
あれだけ解りやすく強力な肘っていう打撃があるのに、それに対して打撃で何とかしようとしすぎてる。
アレばっかは真正面からぶつかってもどうしようもないし、伏せなりGAなりで凌いでピンポイントで投げてーってのが好ましいと思う。
もちろんギリエスからの投げや236Bもあり。

適度に距離をとって肘をチラつかせつつ、リーチ長い技で削られるのがしんどいとも思いますし、
どっかで大胆に動いてそっから捲くらんとイカンと思うんですがねー
深龍に動いてもらってソコでひっくり返す方が楽かも?とか考えちゃうあたりもー苦しいです。
肘が機能する距離より一歩引いて何とかしたいですね。


■シオン戦
キツゥイ…
必死こいてゲージ削って獣化解いて、人間の時に何とかするしかない組み合わせ…だと思います。
逆にシオンはゲージ溜まり次第獣化してリードとって戦った方がいいと思う。

でもスタンは堅さとコマ投げがあるし、ダメージは覚悟の上で6BBガードから投げに行ったり、
下段食らって食らい投げ決めたりで食えるような気もする。

ストレスから大振りに戦いがちになってるのが反省点で、もっと相手を動かすように小技多めに戦った方がいいと思うの。
下段ガードして殺しきる、食らっても確反で投げ決めるを意識して、その上で中段に偏った相手を対処していきたい。

リロイ君の持ちキャラだったので、彼が居なくなると対策が練れなくなりそうなのが欠点…
それ言い出すとキリないけどねー
他誰も使いそうにないんだよな。このイケメン。


■ロン戦
深龍戦もだけど、この二人の打撃(特に六合連携)に対して日和りすぎてる感じ。
ギリエス仕込み236Bで割れないトコって限られるし、そういうトコでしっかり潰しておきたい。
もちろん236B以上のリターンを得るために最適解探すのも忘れないようにしないとなー
その上でコマ投げ読んだ時の打撃(特に人間時)はもっと詰めておきたいです。
8Pが有望かしら…


■ユーゴ戦
対処は基本的にガドウの時と一緒なんだけど、しゃがみ姿勢技で頼れるモノが薄い。
やはりガドウの2Bは優秀なんだなぁと感じちゃいますね。
こっちが欲張ると立ち技を振ってしまいがちなのでクリンチの的になりやすいコトや、
1Kでガン逃げされるとガドウの時よりも厳しいってコトは頭に入れとかんとな。
ガン逃げに対してはダッシュBが使えるかなーと思ったのですが、
硬直中は空中判定って事が解ったので気軽に使えなくなりました。


■コウリュウ
ダメすぎてドコから反省すりゃいいモンか…
ホントね、このキャラに対しては「勝ち負け以前にキャラ性が気に食わない」ってのが先行してます。
なので勝った負けたの結果はどうあれ、戦ってる姿勢は投げやりそのものでして…

気に食わないトコ挙げていくと反省点同様にキリがありません。
リスク度外視で暴れまくるスタイルに対して、リスクを負わせづらいという点もストレス蓄積に貢献してます。
徹頭徹尾ガマンを強いられる展開ってのはどのゲームやってても肌に合いませんし、
これはもう自分の背負ってる業なのでしょう…

…で終わらせるワケにもいかない。
対策しとかんといかんのだ。

コウリュウから見ても…というか、他キャラ視点でも「色んな状況から投げで反撃できる」ってスタンの特長はイヤだろうし、
さらに言えば獣化した後の堅さや、打撃・投げのどっちからでも大ダメージに繋がるバイオショックもありますし。
人の事を嫌えるほど綺麗なキャラじゃないですよね。
どっちかと言えばスタンのが嫌われてそうだ…

なのでまずはガマン。
というか最後までガマン。
手を出したいトコでガマン。しびれを切らすとロクなことにならん。
時間一杯使って体力勝ちを目指すくらいの気構えじゃないとダメっすわ。
極論だけど攻めんでもいい。相手の攻め手に対応して切り返してダメージ勝ちと。
これが理想じゃね?
でも自分で書いててコレで勝ってもなぁ…って気分になるし、負け先行でもいいから自分のやりたいように戦うべきだと感じました。
そのくらいに僕は勝ちに徹するのがニガテです。
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