なんぞ

やることが料理以外なくなってきた…

ちょこちょこと気になっては調べたことを別のタブに残しておいて、
ブラウザを閉じた後に「前回終了時の状態に復元」で戻して、
また別のことを調べてタブが増えて…
そんなことを繰り返すうちにタブの数が洒落にならなくなってきたので、
そろそろメモとして消化。


■バケットホイールエクスカベーター

こっちの世界の話は明るくないんですが、発想の大きさに惹かれますよね。
以前何かで見て一人大笑いさせてもらったんだけど、
再び気になったので。

たぶん以前見たものは「Bagger288」。
オンリーワンで無くって、BWEという種類の採掘機の中で最も有名だとか。
世界中にはあんな機械がゴロゴロしてるのかと思うともうね…

サイズ的にはまだまだ上を行くものがあるらしく、
東ドイツ製のヤツが最大だとか。
建造に3年かけたけど完成して1年ちょっとで諸事情により封印と。
ここまできっちりオチが付いてるから尚面白い。
今でも観光目的でカタチは残ってるみたいですー。

グスタフ列車砲といい、ドイツは無駄にデカいのが好きやったんかのう…


■ヒルフィギュア (というかサーンアバスの巨人)

イギリスの近代版地上絵。
地上絵ってだけでナスカのヤツと比べるとだいぶ違うみたい。
というのも、山や丘の斜面の草・土壌を削って、露出した石灰岩で絵を描き、
完成したものは地上から見ることが出来るので、
上空からじゃないと全景を見ることが出来ないナスカのとは違う、と。

白馬のヤツが相当に古く有名なモノらしいのですが、
自分が引っかかったのは「サーンアバスの巨人」と呼ばれるモノ。
全裸で棍棒を担いだような巨人が描かれているんですが、
無駄にいきり立った逸物が眩しい。

やっぱりというか、生殖の象徴ともとられてるワケで、
現在も子供を望むカップルがボチボチ訪れるとか。
描いた人間の思考がどうだったのかは解らんけど、
宗教的な意味合いを除いて、フル勃起したチンコを描いた像っていうのは、
あんまり例が無いんじゃないでしょうか…
石像にせよ壁画にせよ、ココまでビターンとなってるとねぇ。
たぶんこの巨人に惹き付けられたのはこの点だと思うんですね。