公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

「維新を含む野党」の忠告・提言には全く耳を貸さない安倍晋三

2020-03-31 10:01:47 | COVID-19関連記事
野党の面々も、『同じ日本国民』である。

なのに、安倍は、この面々(ただし、維新除く)を、アイシルなどの「抵抗勢力」のようにしかみなしていないのではないか。

しかしながら、野党の『悲痛の叫び』を無視することは、結局は、己の首が回らなくなるだけではないのか。

ここまできたら、「超党派内閣」を検討するくらいのことまで考えるべきなのに。




20日に過去最多となる202人の感染が確認された上、経過が心配されていた志村けん氏が死去したと報道され、一気に危機感が高まっている新型コロナ問題。そんななか、世界で懸念されているのが、人工呼吸器不足だ。

 感染者の数が世界一位となったアメリカでは、米食品医薬品局(FDA)が22日に人工呼吸器製造認可にかんする規制を緩和し、トランプ大統領も27日に「国防生産法」に基づいてゼネラル・モーターズ(GM)に人工呼吸器の生産を命令。イギリスもボリス・ジョンソン首相が15日に家庭用掃除機で有名なダイソンに人工呼吸器の製造を電話で打診、ダイソンは10日間で大量生産が可能な新たな人工呼吸器を開発に成功したという。

 このように国が主導して人工呼吸器の増産を進めている一方、日本の閣僚からは信じられないような言葉が飛び出したのだ。

 西村康稔・経済再生相は昨日29日にフジテレビの『日曜報道 THE PRIME』に出演、人工呼吸器について「増産できるのかどうか、いま調整をしている」と発言。さらにその後、国立国際医療研究センターを視察した際も、「経済産業省で人工呼吸器を3000台確保しているが、万が一の事態に備えて増産ができないかと調整している」と記者団に語ったのだ。

 ようするに、日本はいまだに人工呼吸器の増産を「調整している」段階だというのである。


 あらためて指摘するまでもなく、日本で国内初の感染者が確認されたのは1月16日で、アメリカやイギリスなどの欧米諸国よりも早く感染拡大の懸念が示されてきた。さらに中国・武漢の状況から重症者は人工呼吸器の装着が必要になることは早い段階からわかっていた。なのに、国内初の感染者が出てから2カ月半も経っているというのに、人工呼吸器の増産体制がまだ取れていないとは……。

 だが、これはある意味、当然の結果といえる。というのも、安倍政権に人工呼吸器不足への危機感がまるで感じられなかったからだ。

 実際、1月31日の参院予算委員会では、日本維新の会の柳ヶ瀬裕文参院議員が人工呼吸器と人工心肺(ECOMO)がどれくらい使用できる状況なのかを質問したが、そのとき加藤勝信厚労相は「日本全体でどのぐらいあるのか、あと実態どのぐらい稼働しているのか、ちょっとその辺を含めて情報収集はしたい」と実数すら把握していないことを露呈。さらに、2月18日の衆院予算委員会では、立憲民主党の川内博史衆院議員から「新型コロナで対応できる人工呼吸器は全国で何台くらい使用可能なのか」と問われた際は、「8988台。そのうち約4割ぐらいが使っている状態」と答弁した。

 つまり、この2月18日の時点ですでに、増産しなければ全国で5000台しか人工呼吸器が使えない状態にあると加藤厚労相自身が認めていたのである。

 ところが、3月14日におこなわれた安倍首相の会見では、安倍首相自ら「人工呼吸器は現時点で3000個を確保」と発言。まるで十全の態勢が取れているかのような口ぶりだったが、加藤厚労相が答えた5000台よりもいつのまにか2000台減っていたのだ。しかもこのとき、安倍首相は「予算措置を講じ、さらなる整備に取り組んでまいります」と述べたが、この発言から2週間を経ても、「増産できるか調整中」の状態で、いつまでに何台確保する予定なのか、その具体的な日程・数字さえあきらかにされていないのである。

 1月末から指摘されていた問題を、目に見えて感染が拡大している状況に陥るまでほったらかしにしつづける……。1月時点から安倍政権の対応は後手後手だと言われていたが、反省するでもなく、その体質はいまも何も変わっていないのだ。

 こうした問題は、人工呼吸器にかぎった話ではない。その最たる例が、マスク不足だ。


マスク不足でも嘘、2月の段階で菅官房長官は「来週以降に品薄解消」と言っていた

 27日の定例記者会見で菅義偉官房長官はマスクについて、現在の月6億枚から4月には1億枚程度を上積みできる見通しであることを公表したが、医療機関や介護施設などに優先的に提供していることを踏まえ、店頭での品薄解消には「一定程度の時間を要する」とした。

 だが、思い出してほしい。菅官房長官は2月12日の定例記者会見では、「1月28日に増産を強く要請し、24時間生産などの態勢強化で現在1億枚以上を供給できる見通しができた」と発言。「来週以降」にはマスクの品薄が解消されると述べていたのだ。

 さらに経済産業省も同日、公式Twitterアカウントで、こう発信していた。

〈マスクを慌てて買い置きしなくても大丈夫です。厚労省や企業の皆様と連携し、毎週1億枚以上、お届けできるようになりました。〉
〈マスクは買い占めなくても大丈夫〉
〈毎週1億枚以上のマスクを消費者のみなさまにお届けします〉

 ご存じのとおり、その後、店頭のマスク不足はまったく解消されず、手に入りづらい状況がつづいている。なのに安倍政権は「来週には品薄を解消できる」「毎週1億枚以上のマスクを消費者のみなさまにお届け」などとデタラメな情報を喧伝していたのである。

  しかも、デタラメな情報を垂れ流しておきながら、安倍政権はマスク不足を訴える報道に圧力までかけた。医療機関のマスク不足を指摘した『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)に対し、厚労省の公式Twitterアカウントは3月5日、〈厚生労働省では、感染症指定医療機関への医療用マスクの優先供給を行ったほか、都道府県の備蓄用マスクの活用や日本医師会や日本歯科医師会のルートを活用した優先配布の仕組みをお知らせしています〉と反論。しかし、『モーニングショー』は翌6日の放送で、医療用マスクが届いていない、今後支給するという通知もない指定医療機関があることを取材によってあきらかにしたのだ。これに厚労省担当者も「『マスクの優先供給を行った』については言いすぎた表現。『行っている』『開始した』が正しい」と訂正せざるを得なくなった。

 国民には「マスクを消費者のみなさまにお届け」などとアピールし、医療機関への優先配布を訴える報道にはウソの情報で反論する……。これだけでも安倍政権の対応がいかにいい加減で、しかもいい加減なくせにそれをツッコまれると報道を封じ込めようとするという強権性がよくわかるが、こんな醜態ばかりを晒しておきながら、いまもマスク問題で安倍政権は信じられないような対応を取りつづけている。


メディアと国民は人工呼吸器もマスクも用意できない安倍政権の責任を問うべきだ

 それは28日におこなわれた会見で安倍首相がぶち上げた、全国の小中学校の生徒と教職員も含めて1100万枚の布製のマスクを4月中に配布する、という話だ。政府は学校再開の方針を打ち出し、「マスクの使用」を学校現場に押し付けたことから批判が出ていたが、それを受けてか、安倍首相は布製マスクの配布を打ち出し、こう胸を張ったのだ。

「ご存じのように、この布製のマスクは洗剤で洗えばもう一度使っていくことができます。ですから、使い捨てではなくて、この1回のマスクを何回も使えることができるということでありますので、急激に拡大している需要に対応する鍵となると考えています」

 布製マスクについては、織り目が荒いために飛沫を防ぐ効果が小さい、繰り返す洗う際の管理によって不衛生になる可能性があると指摘する専門家もいる(朝日新聞デジタル30日付)。「需要に対応する鍵」にはなるかもしれないが、感染拡大のなかで学校を再開させることの言い訳にはまったくならないのだ。なのに「1人1枚、布製マスクを配ります!」と得意気に語るとは……。

 だが、問題なのは、安倍政権がいかに新型コロナ対応で後手後手に回り、人工呼吸器不足をはじめ国民の命を左右する問題にまで発展しつつあるのに、政権への批判があまり起こっていないことだ。

 実際、人工呼吸器不足についても、テレビのワイドショーなどでは「人工呼吸器が足りないのは世界も同じ」などとし、人工呼吸器不足に対応してこなかった政府の不作為を問いただすこともなく、さらには「人工呼吸器やECOMOが足りたとしても、それを使用できる医療従事者がそもそも少ない」などと問題のすり替えをはじめている始末だ。

 トランプ大統領も国民から「後手後手の対応だ」と批判を受けて次々に経済・生活補償策を打ち出し、ジョンソン首相は当初掲げた「集団免疫による収束」という方針に批判が殺到したことで方針転換し、PCR検査の拡充や抗体検査キットによる在宅検査などを進めるようになった。つまり、国民からの批判が起こらなければ姿勢を正すこともできないのだ。にもかかわらず、日本は他国とくらべてあらゆる対応が後手後手で杜撰極まりないというのに、テレビをつけてもそうした声はほとんど聞こえてこず、自助努力ばかりが叫ばれている。東日本大震災時はあれだけ政権批判が巻き起こっていたのに、である。

 これこそが安倍政権のあいだにおこなわれたメディアへの圧力強化の成果なのだろうが、しかし、新型コロナ対応は国民の命に直結する重大問題だ。そんな場面で政権の方針を修正させるために重要な批判が抑え込まれている現実……。いま、もっとも恐るべき事態を迎えていると言うほかないだろう。

(編集部)

最終更新:2020.03.30 11:09

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河井案里、「失職前のやけ酒」食らったか? → 救急搬送された

2020-03-31 10:01:26 | 安倍、菅、岸田の関連記事


自民党の河井案里参院議員(46)=広島選挙区=が28日に体調を崩し、東京都内の病院に救急搬送されたことが30日、関係者への取材で分かった。症状は重くないとみられる。関係者によると、都内の議員宿舎から28日午後に搬送された。当時、飲酒していたという。

 自民党の河井克行前法相は30日、末松信介参院国対委員長に電話し、妻の案里氏が発熱のため国会にしばらく登院できなくなったと伝えた。末松氏が記者団に明らかにした。案里氏は公設秘書が起訴された後も、議員活動を続ける意向を党幹部に話している。ただ、27日の参院本会議は体調不良を理由に欠席した。

(共同)

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籠池泰典が静岡4区補選にNHKから国民を守る党(N国)公認候補として立候補へ

2020-03-31 10:01:11 | 安倍晋三関連事件(森友・加計・桜・統一教会)


 NHKから国民を守る党の党首立花孝志氏(52)は27日、静岡県庁で記者会見し、衆院静岡4区補欠選挙への立候補を取りやめると表明した。代わりに学校法人「森友学園」前理事長籠池泰典被告(67)=詐欺罪などで懲役5年の有罪判決、控訴=に公認候補としての立候補を要請した。籠池被告は応じる方針。

 立花氏は立候補取りやめに関し「(警視庁から家宅捜索を受けるなど)刑事事件の被疑者になっている状況で、選挙に勝てないと判断した」と説明。代わりに籠池被告を選んだ理由については「票が取れる人だから」とした。

 籠池被告は4月1日に静岡県庁で会見して出馬表明する予定。

(共同)

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死刑確定 → 植松聖「死刑囚」に

2020-03-31 10:00:55 | その他
問題は、植松が、「シャバにいた頃」、安倍晋三の応援団のような奴らばかり、ツイッターのフォロワーになっていたことだ。

もしも、安倍政権時代に、刑を執行するとなると、安倍は、「(間接的とはいえ)自分の応援者」を処刑する、ということになる。

松本智津夫(麻原彰晃)の処刑前に、西日本豪雨災害真っ只中にもかかわらず、「赤坂自民亭」で前祝のどんちゃん騒ぎをやっていた時とは「訳が違う」。

総裁任期期間中に「やっちゃうのかね」?




 相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者ら45人が殺傷された事件で、横浜地裁の裁判員裁判で死刑判決を受けた元職員植松聖被告(30)が30日、弁護人による控訴を取り下げた。地裁が明らかにした。同日が控訴期限のため、高裁や最高裁の判断を待たずに死刑が確定した。

 植松被告は判決後の18日、接見取材に対し「控訴しない。二審、三審と続けるのは間違っていると思う。(死刑は)出るだろうと思った。納得はしていない」と話したが、弁護人が27日に控訴していた。

 公判では事件当時の刑事責任能力の有無や程度が争点になり、判決は責任能力を認めた。

(共同)

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3/30 欧米主要株式・為替・商品・債券 各指数

2020-03-31 10:00:14 | 株式・為替などの経済指標
NY市場動向(取引終了):ダウ690.70ドル高(速報)、原油先物1.17ドル安

【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
*ダウ30種平均 22327.48 +690.70   +3.19% 22378.09 21522.08   29   1
*ナスダック   7774.15 +271.77   +3.62%  7784.35  7539.97 1627  993
*S&P500      2626.65  +85.18   +3.35%  2631.80  2545.28  395  110
*SOX指数     1545.31  +56.56   +3.80%
*225先物       19100 大証比 +300   +1.60%

【 為替 】               前日比       高値    安値
*ドル・円     107.90   -0.04   -0.04%   108.29   107.12
*ユーロ・ドル   1.1045 -0.0096   -0.86%   1.1163   1.1010
*ユーロ・円    119.18   -1.11   -0.92%   120.23   118.80
*ドル指数      99.05   +0.68   +0.69%   99.32   98.29

【 債券 】           前日比       高値    安値
* 2年債利回り    0.22   -0.02      0.27    0.22
*10年債利回り    0.72   +0.04      0.72    0.60
*30年債利回り    1.32   +0.06      1.34    1.18
*日米金利差     0.70   +0.02

【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
*原油先物      20.34   -1.17   -5.44%   20.93   19.27
*金先物       1642.3   -11.8   -0.71%   1673.6   1632.0
*銅先物       216.7   -0.5   -0.21%   217.5   213.6
*CRB商品指数   121.69   -2.19   -1.77%   122.32   120.46

【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
*英FT100     5563.74  +53.41   +0.97%  5567.20  5351.84   47   54
*独DAX      9815.97 +183.45   +1.90%  9817.51  9453.79   17   13
*仏CAC40     4378.51  +27.02   +0.62%  4379.15  4216.41   20   20


ダウ平均は反発 大型対策や無制限緩和でひとまず投資家心理は一服=米国株概況 株式 2020/03/31(火) 05:40

NY株式30日(NY時間16:29)
ダウ平均   22327.48(+690.70 +3.19%)
S&P500    2626.65(+85.18 +3.35%)
ナスダック   7774.15(+271.78 +3.62%)
CME日経平均先物 19350(大証終比:+550 +2.90%)

 きょうのNY株式市場でダウ平均は反発。一時戻り売りから下げに転じたものの、プラス圏に戻す展開。先週末に米国での感染者数が急増し、中国当局が発表している数値を上回ったことから、ネガティブな雰囲気が広がったが、先週成立した2.2兆ドル規模の大型経済対策や、FRBの無制限の緩和姿勢打ち出したことが、経済的な打撃がどの程度なのか、投資家に評価し直す機会を与えているようだ。

 ただ、原油が20ドルを一時下回ったことや、新型ウイルス感染は依然として拡大が続いており、トランプ大統領も4月中旬に正常に戻すという目標を取り下げている。警戒感は根強いものの、ひとまず投資家心理は一服しているといった状況。

 また、一部からはリスク資産の大半は底をつけたとの楽観的な見解も示されている。景気後退時の値動きや、投資家のポジショニング反転、大規模な景気刺激策といった複数の条件をその理由として指摘している。感染率は依然として不安定要素としているものの、投資家が限定的リスクを取ることを正当化するだけの根本かつテクニカル的な変化は十分見られたと指摘。リスク資産の大半は第2四半期に上向くと見られるとしている。

 IT・ハイテク株が上げを先導しているほか、薬品株や小売り株が堅調。原油は一時20ドルを下回ったものの、エネルギー株も比較的しっかり。一方、ボーイングを含む航空関連の下げが目立つ。

 ダウ採用銘柄ではジョンソン&ジョンソンやメルク、ファイザーが上昇しているほか、マイクロソフト、インテル、キャタピラーが買われている。一方、ボーイングが一時10%超下落したほか、ダウ・インクも軟調。

 ジョンソン&ジョンソン(J&J)は。新型ウイルス感染で、世界中に10億個のワクチンを供給することで、米保健社会福祉省との提携を発表した。

 ナスダックも上昇。テスラは下落しているものの、そのほかの主力のIT・ハイテクは揃って上昇。

 医薬品のアボット・ラボラトリーズが反発。新型ウイルス感染の陽性確認を最短5分間で判断できる検査機器を発表した。

 カジノのMGMリゾーツが続落。先週に成立した4500億ドル規模の米連邦基金からの借り入れは使用しない計画だと述べた。

 カーニバルやノルウェージャンクルーズラインなどクルーズ株が続落。米政府がまとめた支援策の対象にこれら企業は含まれなかった。


アボットラボ 79.34(+4.78 +6.41%)
MGMリゾーツ 11.53(-0.66 -5.41%)
カーニバル 12.80(-1.61 -11.17%)
ノルウェージャン 10.68(-1.34 -11.15%)

アルファベット(C) 1146.82(+36.11 +3.25%)
フェイスブック 165.95(+9.16 +5.84%)
ネットフリックス 370.96(+13.84 +3.88%)
テスラ 502.13(-12.23 -2.38%)
アマゾン 1963.95(+63.85 +3.36%)
エヌビディア 265.59(+12.86 +5.09%)
ツイッター 25.59(+0.30 +1.19%)

ダウ採用銘柄
J&J 133.01(+9.85 +8.00%)
P&G 115.00(+4.83 +4.38%)
ダウ・インク 28.65(+0.09 +0.32%)
ボーイング 152.28(-9.72 -6.00%) 
キャタピラー  111.71(+6.27 +5.95%) 
ユナイテッド  98.49(+1.34 +1.38%) 
ビザ 165.57(+4.01 +2.48%) 
ナイキ 85.38(+2.15 +2.58%)
ウォルグリーン 45.12(+1.17 +2.66%) 
3M 137.74(+4.50 +3.38%) 
エクソンモビル  37.50(+0.55 +1.49%) 
シェブロン 71.95(+3.17 +4.61%) 
コカコーラ 45.00(+2.19 +5.12%) 
ディズニー 99.80(+3.40 +3.53%) 
マクドナルド 168.13(+4.12 +2.51%) 
ウォルマート 115.19(+5.61 +5.12%)
ホームデポ 196.10(+5.55 +2.91%)
JPモルガン 93.50(+2.37 +2.60%)
トラベラーズ  102.59(+2.64 +2.64%)
ゴールドマン  159.62(+1.28 +0.81%)
アメックス 90.27(+1.54 +1.74%) 
ユナイテッドヘルス 251.28(+8.83 +3.64%)
IBM 112.93(+4.90 +4.54%)
アップル  254.81(+7.07 +2.85%)
ベライゾン 54.77(+2.00 +3.79%)
マイクロソフト  160.23(+10.53 +7.03%)
インテル 55.49(+3.12 +5.96%)
ファイザー 32.67(+1.77 +5.73%)
メルク 76.95(+5.22 +7.28%)
シスコシステムズ 40.32(+1.50 +3.86%)


ダウ反発、690ドル高 ヘルスケア株などに買い

[サンフランシスコ 30日 ロイター] - 米国株式市場は反発。これまで売り込まれていたヘルスケア関連株などに買いが入り、ダウ平均株価.DJIは690ドル値上がりして終了した。

2兆ドル超の新型コロナウイルス経済対策や連邦準備理事会(FRB)の金融緩和を受け、米国株は先週も上昇。S&P総合500種指数.SPXは週間で約10年ぶり、またダウ平均株価.DJIは1938年以来の大幅な値上がりを記録した。

主要株価指数は2月に付けた高値から20%強値下がりしているが、投資家は新型コロナの経済的損失を見極めながら、経済が持ち直しに転じた際に値上がりが見込まれる銘柄の物色を進めているという。

レーデンバーグ・タールマンAM(ニューヨーク)のフィル・ブランカート最高経営責任者(CEO)は「投資家は株式市場に戻る機会をうかがっており、財務諸表が底堅い優良企業を物色している」と述べた。

ただ市場では売りが収まったと見る向きはほとんどおらず、株式投資家の不安心理の度合いを示すシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー・インデックス(VIX指数)は依然、2008年の金融危機以来の水準に高止まっている。

ムニューシン米財務長官は30日、新型コロナの感染拡大により米経済は「困難な四半期」を経験するとの見解を示した。ただ米経済のファンダメンタルズ(基礎的条件)は健全で、長期的な視野を持つ投資家にとっては米国に投資する絶好の機会になるとも述べた。

業種別ではS&Pヘルスケア株指数.SPXHCが4.67%高。個別銘柄では医薬品・日用品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)(JNJ.N)が8%高。新型コロナウイルスの有力ワクチン候補を選定したとした上で、9月までに臨床試験を開始すると発表した。2021年初頭の実用化を目指す。

医薬品アボット・ラボラトリーズ(ABT.N)は6.41%高。食品医薬品局(FDA)は27日、新型コロナ感染を数分で診断できる検査キットの販売を承認した。

ニューヨーク証券取引所では、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.56対1の比率で上回った。ナスダックでも1.67対1で値上がり銘柄数が多かった。

米取引所の合算出来高は約122億株。過去20日間の平均は約158億株。



米国株式市場=反発、ヘルスケア株などに買い

 終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 22327.48 +690.70 +3.19 21678.22 22378.09 21522.08 前営業日終値 21636.78
ナスダック総合 7774.15 +271.77 +3.62 7583.46 7784.35 7539.97 前営業日終値 7502.38
S&P総合500種 2626.65 +85.18 +3.35 2558.98 2631.80 2545.28 前営業日終値 2541.47
ダウ輸送株20種 7790.91 +91.73 +1.19
ダウ公共株15種 785.14 +26.21 +3.45
フィラデルフィア半導体 1,545.31 +56.56 ▲3.80%  [03/30]  H:1,547.08 L:1,496.04
VIX指数 57.08 -8.46 ▼12.91%  [03/30]  H:67.69 L:56.60
S&P一般消費財 807.52 +17.34 +2.19
S&P素材 287.35 +9.05 +3.25
S&P工業 505.54 +7.52 +1.51
S&P主要消費財 571.52 +21.47 +3.90
S&P金融 356.70 +7.04 +2.01
S&P不動産 199.13 +5.30 +2.73
S&Pエネルギー 219.81 +2.25 +1.03
S&Pヘルスケア 1036.98 +46.29 +4.67
S&P通信サービス 151.13 +5.22 +3.58
S&P情報技術 1441.60 +58.56 +4.23
S&P公益事業 293.57 +10.47 +3.70
NYSE出来高 12.48億株
シカゴ日経先物6月限 ドル建て 19335 + 535 大阪比
シカゴ日経先物6月限 円建て 19060 + 260 大阪比


米国 業種別ランキング

S&P500業種別ランキング 3/31 06:55更新
順位 業種 引値 前日比 騰落率
1 ヘルスケア 1,036.98 +46.29 +4.70%
2 情報技術 1,441.60 +58.56 +4.20%
3 生活必需品 571.52 +21.47 +3.90%
4 公益事業 293.57 +10.47 +3.70%
5 コミュニケーション・サービス 151.13 +5.22 +3.60%
6 素材 287.35 +9.05 +3.30%
7 不動産 199.13 +5.30 +2.70%
8 一般消費財 807.52 +17.34 +2.20%
9 金融 356.70 +7.04 +2.00%
10 資本財・サービス 505.54 +7.52 +1.50%
11 エネルギー 219.81 +2.25 +1.00%

NASDAQ業種別ランキング 3/31 06:55更新
順位 業種 引値 前日比 騰落率
1 NASDAQ 保険株指数 7,799.18 +348.67 +4.70%
2 NASDAQ コンピューター指数 5,246.48 +219.67 +4.40%
3 NASDAQ バイオ株指数 3,424.16 +136.16 +4.10%
4 NASDAQ 工業株指数 5,842.72 +161.73 +2.80%
5 NASDAQ 通信株指数 349.33 +8.58 +2.50%
6 NASDAQ その他金融株指数 7,555.69 +169.67 +2.30%
7 NASDAQ 輸送株指数 3,774.01 +52.46 +1.40%
8 NASDAQ 銀行株指数 2,459.21 +25.88 +1.10%


ダウ平均株価

名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)

ナスダック 運輸株指数 3,774.01 +52.46 +1.41% -17.91% -25.18% 6:16

S&P 小型株600種 685.32 +15.44 +2.30% -22.54% -27.04% 5:15

ラッセル2000種指数 

・1,158.32 +26.33 +2.33% -21.55% -24.77% 5:30

・1,158.32 +26.33 ▲2.33%  [03/30]  H:1,158.64 L:1,119.95

ナスダック バイオテクノロジー株指数 3,424.16 +136.17 +4.14% -4.49% -2.51% 6:16

NYダウ 工業株30種 22,327.48 +690.70 +3.19% -12.13% -13.89% 6:10

ナスダック 銀行株指数 2,459.21 +25.89 +1.06% -25.65% -30.30% 6:16

ブルームバーグ REIT指数 247.69 +4.37 +1.80% -17.81% -18.34% 5:00

NYSE 総合指数 10,434.75 +247.54 +2.43% -15.72% -17.82% 6:59

ナスダック 100指数 7,889.01 +300.64 +3.96% -6.77% +6.91% 6:16

ナスダック 金融株指数 7,555.70 +169.68 +2.30% -15.60% -8.59% 6:16

ナスダック 保険株指数 7,799.18 +348.66 +4.68% -13.81% -11.11% 6:16

NYダウ 輸送株20種 7,790.91 +91.73 +1.19% -17.01% -25.14% 6:10

ナスダック 通信株指数 349.33 +8.59 +2.52% -3.03% -15.35% 6:16

S&P 500種 2,626.65 +85.18 +3.35% -11.09% -7.33% 6:10

ナスダック 総合指数 7,774.15 +271.77 +3.62% -9.26% +0.58% 6:16

NYダウ 公共株15種 785.14 +26.21 +3.45% -6.53% +0.82% 6:10

KBW銀行株指数 67.88 +0.27 +0.40% -25.91% -27.46% 6:16

ラッセル1000種指数 1,439.13 +44.47 +3.19% -11.99% -8.35% 5:30

ナスダック 金融100指数 3,806.22 +94.83 +2.56% -17.26% -14.17% 6:16

ラッセル3000種指数 1,512.39 +46.03 +3.14% -12.59% -9.48% 5:30

ナスダック コンピューター株指数 5,246.48 +219.68 +4.37% -7.93% +13.03% 6:16

ナスダック 工業株指数 5,842.71 +161.73 +2.85% -10.15% -6.62% 6:16


今日の世界株価指数

名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)

S&Pトロント総合指数 13,038.50 +350.76 +2.76% -19.83% -19.03% 6:01

ボベスパ ブラジル 74,639.48 +1210.70 ▲1.65%  [03/30]  H:75,429.74 L:73,184.22

メルバル アルゼンチン 24,384.24 +325.64 ▲1.35%  [05:20]  H:24,454.72 L:23,590.53

IPC メキシコ 34,199.97 +400.48 ▲1.18%  [03/30]  H:34,334.44 L:33,978.74


欧州株価指数

FTSE100イギリス ▲0.97% 5,563.74 H:5,567.20L:5,351.84 +53.41 00:34
DAXドイツ ▲1.90% 9,815.97 H:9,817.51L:9,453.79 +183.45 00:34
CAC40フランス ▲0.62% 4,378.51 H:4,379.15L:4,216.41 +27.03 00:37
SMIスイス ▲2.27% 9,201.00 H:9,201.00L:8,873.50 +204.63 00:34
FTSE MIBイタリア ▲0.30% 16,872.41 H:16,925.07L:16,312.90 +49.82 00:34
IBEX35スペイン ▼1.74% 6,659.90 H:6,789.10L:6,507.00 -118.00 00:35
AEXオランダ ▲2.38% 475.98 H:476.12L:455.03 +11.05 01:05
BEL20ベルギー ▼1.25% 2,826.94 H:2,854.22L:2,755.29 -35.85 01:05
ATXオーストリア ▼0.40% 1,989.72 H:2,007.25L:1,932.90 -8.08 03/30
PSI20ポルトガル ▲1.02% 3,983.24 H:3,983.86L:3,848.45 40.39 03/30
ASEギリシャ ▲1.43% 558.70 H:560.02L:539.84 +7.85 03/30
OMXS30スウェーデン ▲2.11% 1,449.20 H:1,449.20L:1,394.96 +29.91 03/30
OBXノルウェー ▲3.18% 631.16 H:631.16L:594.67 +19.46 03/30
OMXC20デンマーク ▲3.57% 1,055.97 H:1,056.73L:1,008.42 +36.37 03/30
RTSロシア ▲0.33% 958.54 H:962.60L:926.80 +3.20 00:51
ISE100トルコ ▼0.07% 88,059.46 H:88,811.86L:86,815.14 -65.57 00:10
AllShr南アフリカ ▲1.09% 43,413.63 H:43,989.92L:42,714.20 +466.80 03/30
ユーロ・ストックス50 ▲1.35% 2,765.62 H:2,765.62L:2,658.88 +36.97 03/30
BDI(バルチック)指数 ▼2.28% 556.00 -13 03/27


欧州市場サマリー

<ロンドン株式市場> 

ロンドン株式市場は反発して取引を終えた。製薬のアストラゼネカが買われたほか、ポンド安を受け輸出銘柄が値を上げた。

アストラゼネカは4.4%上昇した。米食品医薬品局(FDA)が、治療歴のない進展型小細胞肺がん患者の治療薬として同社の薬品を認めた。

格付け会社フィッチが英国の長期債務格付けを引き下げたことでポンドが値を下げ、ドルで収益を上げる輸出銘柄の押し上げ要因となった。

ただ、市場は総じて慎重だった。投資家は、過去数週間に各国が導入した大規模な景気刺激策を巡り、世界経済を下支えするのに十分かどうかについて懐疑的だ。多くのエコノミストは景気が大幅に落ち込むと警告している。

国内銘柄が多い中型株で構成するFTSE250種指数は0.98%下落した。ショッピングセンターを保有・管理するハマーソンは22.1%急落。最終配当を中止したほか、新型ウイルスの感染拡大が利益に大きな打撃となると述べたことが不安視された。

航空部品メーカーのロールスロイスとメギット、シニアは11.9─13.8%下落した。JPモルガンは2020年の航空交通量が38%縮小すると試算し、部門の利益見通しを引き下げた。S&Pグローバル・レーティングなどの格付け会社がロールスロイスを投資適格級から外すとの見方を示した。

FTSE350種旅行・娯楽関連株指数は1.57%下落。格安航空会社のイージージェットが7.2%下落し、全体水準を押し下げた。全ての航空機を運航停止したほか、政府の雇用保持政策の下、客室乗務員を2カ月間一時帰休とした。

<欧州株式市場> 

欧州株式市場は反発して取引を終えた。日中はマイナス圏で取引されたものの、新型コロナウイルスの景気への打撃に対応できるとの楽観的な見方から米国株式市場が上昇して始まり、終盤にかけて欧州株も連れ高となった。原油安や新型ウイルスへの不安が残る中、ディフェンシブ銘柄が買われた。

この日は値上がりしたものの、新型ウイルスを巡るろうばい売りが続いたことから2月に付けたピークからは程遠い。四半期ベースでは過去で2番目に大きな値下がりを記録する見込みだ。

ディフェンシブ銘柄が買われる中、STOXX欧州600種ヘルスケア株指数<.SXDP>は3.26%上昇。公益事業株指数と通信株指数も値を上げた。

一方、銀行株指数は3.11%下落した。市場の資金が枯渇しないように欧州中央銀行(ECB)が銀行に配当中止を要請した。

<ユーロ圏債券> 

ドイツ国債利回りが低下し、2週間ぶりの低水準を付けた。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い世界経済への懸念が深まる中、中核国債中心に買われた。

欧州中央銀行(ECB)による大規模な量的緩和(QE)に加え、不安定な株式相場や原油安を背景に、ドイツ国債利回りは低下傾向にあるとみられている。

ノルデアの主任エコノミスト、ヤン・フォン・ゲーリッヒ氏は「これまで新型コロナへの対応が注目されてきたが、ここにきて経済はさらに悪化するとの見方が強まっており、中銀は国債利回りの上昇に歯止めをかける見通しだ」と述べた。

3月のドイツ消費者物価指数(CPI)速報値は、欧州連合(EU)基準(HICP)で前年比1.3%上昇と、2月の1.7%上昇から急減速した。市場予想は1.4%上昇だった。こうした中、ドイツ政府の経済諮問委員会は30日、新型コロナにより同国が今年上半期にリセッション(景気後退)に陥ることは避けられないとし、今年は最大5.4%のマイナス成長になる恐れもあるとの見方を示した。

ドイツ10年債利回りは約6ベーシスポイント(bp)低下しマイナス0.55%。今月に付けた10カ月ぶり高水準からは40bp低下した。オランダやフランスの10年債利回りも下げた。

コメルツバンクの金利ストラテジスト、ライナー・グンターマン氏は「経済や社会生活の短期的な復帰は見込めず、リスク心理は依然として脆弱。特に米国でのコロナ感染が注目されており、米連邦準備理事会(FRB)といえども実体経済を守ることは不可能だろう」と述べた。

イタリア10年債利回りは16bp上昇し1.49%と、約2週間ぶりの大幅な伸び。格付け会社フィッチが27日、英国の長期格付けを「AA」から「AAマイナス」に引き下げ、見通しを「ネガティブ」にしたことで、イタリアの格付けが意識されたという。


<為替> 欧州終盤 アジア市場終盤
ユーロ/ドル    1.1017 1.1081
ドル/円 108.06 107.98
ユーロ/円 119.04 119.66


<株式指数> 終値 前日比 % 前営業日終値
STOXX欧州600種 314.88 +3.98 +1.28 310.90
FTSEユーロファースト300種 1240.16 +16.50 +1.35 1223.66
ユーロSTOXX50種 2765.62 +36.97 +1.35 2728.65
FTSE100種 5563.74 +53.41 +0.97 5510.33
クセトラDAX 9815.97 +183.45 +1.90 9632.52
CAC40種 4378.51 +27.02 +0.62 4351.49

<金現物> 午後
値決め 1618.3

<金利・債券>
米東部時間14時3分
*先物 清算値 前日比 前営業日終盤
3カ月物ユーロ 100.35 0.00 100.35
独連邦債2年物 112.24 +0.06 112.18
独連邦債5年物 135.51 +0.33 135.18
独連邦債10年物 173.60 +1.04 172.56
独連邦債30年物 214.46 +2.28 212.18

*現物利回り 現在値 前日比 前営業日終盤
独連邦債2年物 -0.708 -0.014 -0.689
独連邦債5年物 -0.666 -0.034 -0.638
独連邦債10年物 -0.507 -0.035 -0.467
独連邦債30年物 -0.013 -0.002 -0.015


ニューヨーク外国為替市場概況・30日 ユーロドル、6日ぶり反落

30日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは6営業日ぶりに反落。終値は1.1048ドルと前営業日NY終値(1.1141ドル)と比べて0.0093ドル程度のユーロ安水準だった。月末・期末を控えたユーロ売りのフローが観測されたことで、22時過ぎに一時1.1010ドルと日通し安値を付けたものの、米10年債利回りが0.59%台まで低下するとユーロ買い・ドル売りが入り下げ止まった。ただ、米10年債利回りが上昇に転じ0.72%台を回復したため、戻りは1.1056ドル付近にとどまるなど上値は重かった。市場では「先週5日続伸したあとだけにポジション調整目的の売りが出やすかった」との声も聞かれた。
 なおスペインでは30日、新型コロナウイルス感染者数が累計8万5195人に達し、ウイルス発生源とされる中国を上回った。感染者数としては米国、イタリアに次ぎ、世界で3番目に高い水準となる。

 ドル円は3日続落。終値は107.76円と前営業日NY終値(107.94円)と比べて18銭程度のドル安水準だった。NYの取引時間帯に限れば108.00円を挟んだもみ合いの展開だった。「小池百合子・東京都知事が20時から緊急記者会見」との報道で事前に警戒感が高まっていたため、都知事会見終了後に買い戻しが優勢となり一時108.29円と日通し高値を付けた。その後、米長期金利が低下した場面では107.66円付近まで下げたものの、ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んだ円売り・ドル買いが出ると108.17円付近まで強含むなど不安定な値動きだった。

 ユーロ円は続落。終値は119.10円と前営業日NY終値(120.29円)と比べて1円19銭程度のユーロ安水準。月末・期末を控えたユーロ売りのフローが観測されたことで一時118.80円と日通し安値を更新した。

 メキシコペソは軟調だった。WTI原油先物価格が約18年ぶりの安値を更新したことで産油国通貨とされるメキシコペソに売りが出た。ドルペソは一時24.5550ペソ、ペソ円は4.39円の本日安値までペソ安が進んだ。
 ブラジルの通貨レアルも軟調だった。対ドルでは一時1ドル=5.1945レアル、対円では20.74円までレアル安に振れた。

本日の参考レンジ
ドル円:107.12円 - 108.29円
ユーロドル:1.1010ドル - 1.1163ドル
ユーロ円:118.80円 - 120.23円



為替市場の四本値(ドル円・ユーロドル・ユーロ円)

    ドル円  ユーロドル  ユーロ円
始値  107.95  1.1132  120.23
高値  108.29  1.1163  120.23
安値  107.12  1.1010  118.80
終値  107.76  1.1048  119.10

為替市場の四本値(ポンド円・豪ドル円・カナダ円)

   ポンド円   豪ドル円  カナダドル円
始値  133.87  66.48  76.86
高値  134.42  66.64  77.00
安値  132.76  65.74  76.01
終値  133.79  66.53  76.08


世界各国通貨に対する円:対ドル0.04%高、対ユーロ0.93%高

                  現在値    前日比       %   前日終値
*ドル・円           107.90円   -0.04円    -0.04%   107.94円
*ユーロ・円         119.17円   -1.12円    -0.93%   120.29円
*ポンド・円         133.85円   -0.50円    -0.37%   134.34円
*スイス・円         112.50円   -0.95円    -0.84%   113.45円
*豪ドル・円          66.61円   +0.07円    +0.10%   66.54円
*NZドル・円         64.94円   -0.20円    -0.31%   65.14円
*カナダ・円          76.30円   -0.91円    -1.17%   77.21円
*南アランド・円        6.02円   -0.10円    -1.68%    6.12円
*メキシコペソ・円       4.52円   -0.10円    -2.13%    4.62円
*トルコリラ・円       16.41円   -0.31円    -1.84%   16.72円
*韓国ウォン・円        8.81円   -0.09円    -1.02%    8.91円
*台湾ドル・円         3.57円   -0.01円    -0.16%    3.57円
*シンガポールドル・円   75.79円   +0.16円    +0.21%   75.64円
*香港ドル・円         13.92円   -0.02円    -0.15%   13.94円
*ロシアルーブル・円     1.36円   -0.01円    -0.66%    1.37円
*ブラジルレアル・円     20.80円   -0.37円    -1.75%   21.17円
*タイバーツ・円        3.31円   -0.00円    -0.10%    3.31円
              年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
*ドル・円            -0.65%   112.40円   101.19円   108.61円
*ユーロ・円           -2.14%   126.81円   115.87円   121.77円
*ポンド・円           -7.10%   147.96円   124.10円   144.07円
*スイス・円           +0.17%   114.39円   106.74円   112.31円
*豪ドル・円          -12.62%   80.72円   59.91円   76.24円
*NZドル・円         -11.22%   75.96円   59.51円   73.15円
*カナダ・円           -8.76%   84.75円   73.82円   83.63円
*南アランド・円       -22.33%    8.05円    5.91円    7.75円
*メキシコペソ・円      -21.15%    6.01円    4.36円    5.74円
*トルコリラ・円       -10.00%   20.35円   16.36円   18.24円
*韓国ウォン・円        -6.25%    9.91円    8.41円    9.40円
*台湾ドル・円         -1.54%    3.71円    3.33円    3.62円
*シンガポールドル・円    -6.14%   82.87円   73.18円   80.75円
*香港ドル・円         -0.25%   14.42円   13.02円   13.95円
*ロシアルーブル・円     -22.51%    1.80円    1.31円    1.75円
*ブラジルレアル・円     -22.92%   29.09円   20.52円   26.98円
*タイバーツ・円        -9.50%    3.73円    3.22円    3.65円


ビットコイン アルトコイン

Bitcoin BTC/JPY 707,322 H:710,000L:633,342 ▲11.31% +71898 07:08
Bitcoin BTC/USD 6,516.05 H:6,555.140L:5,859.105 ▲10.82% +636.369 07:08
Ethereum 14,170.00 H:14,311.00L:14,103.00 ▲8.17% +1070.00 07:08
Ripple 18.82 H:18.99L:17.52 ▲7.24% +1.27 07:08
Litecoin 4,264.00 H:4,290.00L:3,980.00 ▲6.57% +263.00 07:08
Ethereum Classic 542.68 H:567.07L:535.27 ▲4.43% +23.01 07:07
DASH 7,238.60 H:7,377.97L:7,022.28 ▲10.75% +702.3 407:07
Bitshares 1.78 H:1.85L:1.76 ▲9.20% +0.15 07:08
Monero 5,062.97 H:5,271.83L:5,041.02 ▲7.98% +374.13 07:08
NEM 3.97 H:4.08L:3.77 ▲4.20% +0.16 07:08
Zcash 3,394.27 H:3,514.77L:3,240.38 ▲12.67% +381.67 07:07
Bitcoin Cash 24,267.00 H:24,400L:22,168 ▲9.47% +2099 07:08
Bitcoin Gold 795.09 H:808.55L:785.89 ▲11.72% +83.39 07:08
Monacoin  128.42 H:129.22L:117.11 ▲7.10% +8.51 07:08
Lisk 105.21 H:110.31L:105.00 ▲8.20% +7.97 07:08
Factom 204.76 H:217.85L:200.51 ▲7.56% +14.40 07:08
ビットコインUSD先物 CMEBTC 6,480.00 H:6,535.00L:5,835.00 ▼2.99% -200.00 06:44


・各国10年債

ドイツ  -0.490(-0.016)
英 国  0.336(-0.031)
カナダ  0.744(+0.002)
豪 州  0.784(-0.141)
日 本  0.019(+0.002)



UPDATE 1-米金融・債券市場=利回り低下、新型コロナ行動指針の期限延長受け

米東部時間 価格 利回り
30年債(指標銘柄) 17時05分 116*07.00 1.3395% 前営業日終値 116*11.00 1.3350%

10年債(指標銘柄) 17時05分 107*11.50 0.7264%  前営業日終値 107*06.00 0.7440%

5年債(指標銘柄) 17時05分 100*13.25 0.4162% 前営業日終値 100*12.00 0.4240%

2年債(指標銘柄) 17時05分 100*09.25 0.2300% 前営業日終値 100*07.25 0.2610%


清算値 前日終値
Tボンド先物6月限 180*23.00 179*02.00
Tノート先物6月限 138*26.50 138*08.50

米金融・債券市場では、ほとんどの年限で利回りが低下した。トランプ米大統領が新型コロナウイルス感染拡大を防止するために導入した国民向け行動指針の適用期限を4月30日に延長すると表明したことを受け、安全資産が買いが強まった。

米10年債利回りは6ベーシスポイント(bp)低下の0.6839%。この日は米国株が上昇したものの、投資家の国債選好も継続した。

2年債と10年債の利回り格差は約45bpと、先週末終盤から2bp拡大。ただ、先週の水準近辺で推移している。

トランプ氏は先週、復活祭(イースター)の日曜日に当たる4月12日までに米経済活動を再開させたい意向を表明し、感染者急増への対応に苦慮する州知事らから反発を招いていたが、29日に国民向けの行動指針の適用期限を4月12日から同30日に延長すると表明。今回の方針転換について、31日に詳細を明らかにするとした。

アクション・エコノミクスのアナリスト、キム・ルパート氏はこの日の利回り低下について、新型コロナ流行や政府の対応が適切かどうかに懸念があるとし、「安全への需要がなお大きい。長いプロセスになるのは分かっている」と指摘。

また、この日実施された複数の国債入札で、投資家がより短期の国債を求めていることが示されたことにも言及し、「国債は大量にあり、市場はさらに求めている。なぜなら、現金の次に最も流動性が高いからだ」と述べた。

終盤の2年債利回りは3.3bp低下の0.2281%。また、3カ月物財務省短期証券利回りは5.9bp上昇の0.0585%だった。



<ドル・スワップ・スプレッド>
Last (bps) Net Change (bps)
U.S. 2-year dollar swap spread 26.50 2.25
U.S. 3-year dollar swap spread 18.00 2.00
U.S. 5-year dollar swap spread 12.25 3.00
U.S. 10-year dollar swap spread -1.50 5.25
U.S. 30-year dollar swap spread -49.00 5.00


NY市場サマリー(30日)

<金先物> 

米株価の上昇を眺めて売りが優勢となり、下落した。中心限月6月物の清算値は前週末比10.90ドル(0.66%)安の1オンス=1643.20ドル。

<米原油先物> 

新型コロナウイルス問題を背景とした需要減退懸念が重しとなり、3営業日続落となった。米国産標準油種WTIの中心限月5月物の清算値は前週末比1.42ドル(6.6%)安の1バレル=20.09ドルとなった。6月物は1.06ドル安の24.09ドルだった。



エネルギー

名称 単位 価格 前日比 前日比(%) 先物契約中心限月 更新日時 (JST)

WTI原油 (NYMEX) USD/バレル 20.09 -1.42 -6.60% 2020/05 5:59

ブレント先物 (ICE) USD/バレル 22.70 -2.23 -8.94% 2020/05 6:07

原油先物 (TOCOM) 円/キロ 23,810.00 -60.00 -0.25% 2020/08 5:30

天然ガス (NYMEX) ドル/MMBtu 1.69 +0.02 +1.14% 2020/05 5:59

ガソリン(NYMEX) セント/ガロン 58.55 +1.18 +2.06% 2020/04 5:50

灯油 (NYMEX) セント/ガロン 101.94 -4.91 -4.60% 2020/04 5:59

軽油先物 (ICE) USD/MT 294.75 -5.50 -1.83% 2020/04 6:43

灯油先物 (TOCOM) 円/キロ 34,960.00 -1,720.00 -4.69% 2020/10 2020/03/30

CO2排出量先物 (ICE) ユーロ/MT 17.06 +0.67 +4.09% 2020/12 0:59


工業用金属

名称 単位 価格 前日比 前日比(%) 先物契約中心限月 更新日時 (JST)

金 (CMX) USD/トロイオンス 1,643.20 -10.90 -0.66% 2020/06 5:59

金 (TOCOM) 円/グラム 5,591.00 +25.00 +0.45% 2021/02 5:30

金/ドル スポット USD/トロイオンス 1,620.45 -2.06 -0.13% N/A 6:59

金/ユーロ クロス スポットレート EUR/トロイオンス 1,468.29 -0.51 -0.03% N/A 6:59

金/英ポンド クロス スポットレート GBP/トロイオンス 1,312.38 +5.61 +0.43% N/A 6:59

金/円 クロス スポットレート JPY/トロイオンス 174,894.06 +22.59 +0.01% N/A 6:59

金/インドルピー クロス レート INR/トロイオンス 122,296.25 -128.64 -0.11% N/A 6:59

銀 (CMX) USD/トロイオンス 14.13 -0.40 -2.77% 2020/05 5:59

銀 (TOCOM) 円/グラム 49.00 +0.20 +0.41% 2021/02 2020/03/30

銀/米ドル クロス スポットレート USD/トロイオンス 14.05 +0.01 +0.04% N/A 7:00

銀/ユーロ クロス スポットレート EUR/トロイオンス 12.73 +0.01 +0.11% N/A 7:00

銀/英ポンド クロス スポットレート GBP/トロイオンス 11.32 0.00 -0.02% N/A 6:59

銀/円 クロス スポットレート JPY/トロイオンス 1,512.22 -3.96 -0.26% N/A 6:59

銀/インドルピー クロス レート INR/トロイオンス 1,057.44 -3.54 -0.33% N/A 6:58

プラチナ/米ドル クロス レート USD/トロイオンス 726.80 -1.40 -0.19% N/A 6:59

パラジウム/米ドル クロスレート USD/トロイオンス 2,311.10 -14.53 -0.62% N/A 6:59

銅 (CMX) セント/ポンドlb 215.55 -1.65 -0.76% 2020/05 5:59

銅3ヶ月先物 (LME) USD/MT 4,769.50 -21.00 -0.44% N/A 2020/03/30

アルミ新地金 3ヶ月先物 (LME) USD/MT 1,530.50 -15.00 -0.97% N/A 2020/03/30

亜鉛3ヶ月先物 (LME) USD/MT 1,872.00 -6.00 -0.32% N/A 2020/03/30

すず 3ヶ月先物 (LME) USD/MT 14,500.00 +240.00 +1.68% N/A 2020/03/30


農業

名称 単位 価格 前日比 前日比(%) 先物契約中心限月 更新日時 (JST)

トウモロコシ (CBOT) セント/ブッシェル 342.00 -4.00 -1.16% 2020/05 3:19

小麦(CBOT) セント/ブッシェル 569.25 -2.00 -0.35% 2020/05 3:19

ハト麦 (CBOT) セント/ブッシェル 261.25 -4.25 -1.60% 2020/05 3:19

もみ (CBOT) セント/ブッシェル 14.10 +0.13 +0.89% 2020/05 3:19

大豆 (CBOT) セント/ブッシェル 882.50 +1.00 +0.11% 2020/05 3:19

大豆ミール (CBOT) セント/ブッシェル 326.10 +3.00 +0.93% 2020/05 3:19

大豆油 (CBOT) セント/ポンドlb 26.82 -0.03 -0.11% 2020/05 3:19

カノーラ油 (WCE) CAD/MT 467.50 +4.60 +0.99% 2020/05 3:18

ココア (NYB) USD/MT 2,265.00 +8.00 +0.35% 2020/05 2:29

コーヒー (NYB) セント/ポンドlb 119.30 +3.45 +2.98% 2020/05 2:29

砂糖 (NYB) セント/ポンドlb 10.73 -0.37 -3.33% 2020/05 1:59

オレンジジュース (NYB) セント/ポンドlb 119.40 +1.20 +1.02% 2020/05 2:59

綿 (NYB) セント/ポンドlb 50.67 -0.66 -1.29% 2020/05 3:19

材木 (CMT) USD/1000 board feet 298.90 -12.40 -3.98% 2020/05 3:05

ゴム(TOCOM) 円/キロ 144.80 +0.60 +0.42% 2020/09 2020/03/30

エタノール (COBOT) USD/ガロン 0.96 -0.02 -2.23% 2020/05 3:14

生牛 (CME) セント/ポンドlb 89.08 -0.35 -0.39% 2020/06 3:04

飼育牛 (CME) セント/ポンドlb 120.90 -0.02 -0.02% 2020/05 3:05

赤身豚 (CME) セント/ポンドlb 59.78 -4.47 -6.97% 2020/06 3:04

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志村けん さん死去

2020-03-31 09:59:54 | COVID-19関連記事





1974年3月、志村けんさん(後列左から2人目)加入会見後のザ・ドリフターズ



数々の流行語を生みだした、「日本を代表するスーパータレント」・志村けんさんが亡くなった。




 国民的な人気を誇った「ザ・ドリフターズ」で活躍し、笑いの一時代を築いたタレントの志村(しむら)けん(本名志村康徳(しむらやすのり))さんが二十九日午後十一時十分、新型コロナウイルスによる肺炎のため東京都内の病院で死去した。七十歳。東京都出身。葬儀・告別式は近親者で行う。

 所属事務所によると、二十日に病院に搬送され重度の肺炎と診断。新型コロナウイルスの陽性と判明し治療を受けていた。二十一日から人工呼吸器などを付けたが、意識は戻らず話をすることもなかったという。国内で著名芸能人が感染公表後、死亡したのは初めて。

 ドリフターズの付き人を経て、一九七四年にメンバーに加わり、テレビ番組「8時だヨ!全員集合」に出演。出身地の東京都東村山市の「東村山音頭」をコミカルにアレンジしてヒットさせた。ドリフのメンバー加藤茶さんとの「ヒゲダンス」や「カラスの勝手でしょ」のフレーズが受けた「七つの子」の替え歌などが次々とブレーク。幼い子にも伝わる分かりやすいギャグで人気者になった。

 顔を白く塗った「バカ殿様」、顎の下で手を横にした「アイ~ン」など数々の芸を生み、「志村けんのだいじょうぶだぁ」など自身の冠番組を数多く手掛けた。八〇年代以降、ビートたけしさんや明石家さんまさんらが台頭した後も、コント一筋で独自の地位を築き、長く一線で活躍した。

 映画「鉄道員(ぽっぽや)」では俳優として存在感を発揮し、二〇〇六年からは舞台「志村魂」で一座を率いた。出演中のテレビ番組に「天才!志村どうぶつ園」など。著書にエッセー「変なおじさん」などがある。

 三十日放送開始のNHK連続テレビ小説「エール」に作曲家の役で出演が決まっていた。入院後、主演する予定だった映画「キネマの神様」への出演を辞退していた。



全員集合 東村山音頭



【字幕付】8時だよ全員集合SP♪カラスの勝手♪



ドリフ ヒゲダンス集



ドリフ大爆笑学校コント 3:16 ~ アーミーマーユーヤーユー



【バカ殿】♪アイーン体操♪



志村けんのだいじょうぶだぁ けんと陽子の就寝コント 1





人気お笑いグループ「ザ・ドリフターズ」で活躍、テレビのバラエティー番組などに出演して人気を集めたタレントの志村けん(しむら・けん、本名=志村康徳=しむら・やすのり)さんが3月29日午後11時10分、新型コロナウイルスによる肺炎のため、東京都内の病院で死去した。70歳だった。20日に肺炎と診断されて都内の病院に入院、23日に新型ウイルスが陽性と判明していた。

付き人を経て1974年、24歳でドリフの正式メンバーになった。TBS系で放送された、高視聴率番組「8時だョ!全員集合」で歌った「東村山音頭」で人気を得た。「バカ殿様」や「変なおじさん」などのキャラクターを演じ、人気を集めた。


「志村けんのだいじょうぶだぁ」など自身の冠番組も数多く手掛けた。2006年からは自ら主演・主催する舞台「志村魂」を始め、一座を率いた。

日本テレビのバラエティー番組「天才!志村どうぶつ園」とフジテレビのコント番組「志村でナイト」にレギュラー出演中だった。

所属事務所によると、20日に重度の肺炎と診断され都内の病院に入院し、23日に新型コロナウイルスが陽性と判明した。20年12月には初の主演映画「キネマの神様」が公開する予定だったが、26日に出演を辞退した。国内で著名な芸能人が感染を公表し、死亡したのは初めて。

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板垣日記:安倍晋三、4月2日緊急事態宣言発令、首都封鎖を断行

2020-03-31 09:54:47 | 安倍、菅、岸田の関連記事


◆〔特別情報1〕
 これは、自民党二階派に深く食い込んでいる事情通からのトップ情報である。
 8つも9つも10もの安倍晋三首相の大罪が、国民を犠牲にし日本を危機に陥れている。安倍晋三首相の傲慢さがこういう事態を招いていて、安倍自身も追い詰められている。だから、発言に詭弁と嘘が多すぎる。
 悪政の限りを尽くしている安倍晋三政権は、コロナが落ち着くまで続く。安倍は、新型コロナの対策を、医療の論理で手を打つべきところを政治権力の論理で、行き当たりばったりの手の打ち方をしてきたために、こんなことになってしまった。まずやり方が、上から高圧的だ。細かく具体性もない。小・中・高校を休校にするのではなくて、高齢者の感染を防ぐ対策を中心にとるべきだった。学校を強引に休校にしたことで、地域社会を不安に陥れてしまった。しかも、韓国との配慮を欠いた。最初の第一波では、日中韓の三国協力が必要だった。習近平国家主席の訪日には配慮していたが、それもコロナへ対策の協力というものではなく、訪日が中止になったとたんに、安倍は非常に無神経なやり方をとったため、特に日韓関係は極めて悪くなってしまった。

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自分のことを棚に上げるのが大好きな安倍晋三 → 「唾出る大声避けて」 → それはお前がやってることだろ

2020-03-31 08:40:59 | 安倍、菅、岸田の関連記事
参院予算委で立憲民主党の杉尾秀哉氏(右下)の質問に答弁する安倍首相=27日午前



ブーメランの安倍晋三。




27日の参院予算委員会で、安倍晋三首相が新型コロナウイルスの感染防止策を念頭に、大声を避けるよう野党議員の追及をけん制する場面があった。「大きな声で唾が出るようなことは避けなければいけないと言われている。お互いに気を付ける必要がある」と述べた。立憲民主党の杉尾秀哉氏が森友学園問題をただした際の答弁。

 杉尾氏は、首相が自分の席で「声がうるさい」と口にしたとして「予算委で大きい声を出しちゃいけない決まりはない」と指摘。これに首相が「唾」に触れて反論した。

(共同)

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和歌山県がIR公募手続き開始へ 25年春の開業目指す

2020-03-31 08:30:20 | 公営競技論


和歌山県は30日、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致に向け運営事業者の募集要項を同日正午にホームページ上で公表し、公募手続きを開始すると発表した。今年秋ごろに事業者を決定し、2025年4月の大阪・関西万博開幕前の開業を目指す。

 IRを巡っては、大阪府と大阪市が昨年12月に公募手続きを開始したが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、大阪府の吉村洋文知事が27日、手続きを3カ月遅らせ万博開幕前の開業を断念すると表明していた。

 仁坂吉伸知事は、「公募手続きに入らないと間に合わないので淡々とやっていく」と話した。

(共同)

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3/31 国内主要商品指数 ADR銘柄

2020-03-31 07:38:09 | 株式・為替などの経済指標
ADR銘柄引値一覧

3/30 ※“ADR引値”は1ドル107.8円で円換算した値です。

コード 銘柄名 国内引値 ADR引値 国内対比 騰落率 出来高

1605 国際石油開発帝石 599.2 585.4 -13.8 -2.31% 222,543
1878 大東建託 10,560.0 10,486.8 -73.2 -0.69% 40,648
1925 大和ハウス工業 2,718.5 2,702.5 -16.0 -0.59% 78,481
1928 積水ハウス 1,918.0 1,908.1 -9.9 -0.52% 57,138
2503 キリンホールディングス 2,264.5 2,291.8 27.3 1.21% 101,081
2914 日本たばこ産業 2,053.5 2,050.4 -3.1 -0.15% 49,950
3382 セブン&アイ・ホールディングス 3,647.0 3,587.6 -59.4 -1.63% 161,713
3402 東レ 480.0 477.0 -3.0 -0.62% 291,324
3407 旭化成 822.3 815.5 -6.8 -0.83% 107,248
3938 LINE 5,220.0 5,215.4 -4.6 -0.09% 28,259
4063 信越化学工業 10,735.0 10,629.1 -105.9 -0.99% 126,132
4452 花王 8,900.0 8,785.7 -114.3 -1.28% 215,686
4502 武田薬品工業 3,345.0 3,369.8 24.8 0.74% 1,426,394
4503 アステラス製薬 1,722.0 1,720.5 -1.5 -0.09% 167,123
4523 エーザイ 7,833.0 7,854.3 21.3 0.27% 7,092
4528 小野薬品工業 2,534.5 2,551.9 17.4 0.69% 3,162
4568 第一三共 7,664.0 7,599.9 -64.1 -0.84% 20,976
4578 大塚ホールディングス 4,295.0 4,271.0 -24.0 -0.56% 22,596
4689 ZHD 345.0 338.0 -7.0 -2.04% 71,073
4704 トレンドマイクロ 5,400.0 5,427.7 27.7 0.51% 8,666
4755 楽天 824.0 816.0 -8.0 -0.97% 141,923
4901 富士フイルムホールディングス 5,320.0 5,358.7 38.7 0.73% 176,460
4911 資生堂 6,440.0 6,401.2 -38.8 -0.60% 48,732
5108 ブリヂストン 3,409.0 3,402.2 -6.8 -0.20% 75,567
5713 住友金属鉱山 2,311.5 2,272.4 -39.1 -1.69% 11,375
6273 SMC 46,000.0 45,664.1 -335.9 -0.73% 184,242
6301 小松製作所 1,877.5 1,887.6 10.1 0.54% 144,379
6326 クボタ 1,398.5 1,413.0 14.5 1.04% 27,659
6367 ダイキン工業 13,070.0 13,000.7 -69.3 -0.53% 122,079
6501 日立製作所 3,109.0 3,062.6 -46.4 -1.49% 74,010
6502 東芝 2,397.0 2,393.2 -3.8 -0.16% 26,308
6503 三菱電機 1,354.5 1,336.2 -18.3 -1.35% 62,381
6594 日本電産 5,733.0 5,808.3 75.3 1.31% 101,279
6702 富士通 9,916.0 9,928.4 12.4 0.12% 41,595
6752 パナソニック 837.9 835.5 -2.5 -0.29% 237,663
6758 ソニー 6,434.0 6,486.3 52.3 0.81% 1,214,383
6762 TDK 8,420.0 8,316.8 -103.2 -1.23% 8,225
6861 キーエンス 35,400.0 34,928.3 -471.7 -1.33% 5,038
6902 デンソー 3,590.0 3,607.0 17.0 0.47% 130,033
6954 ファナック 14,955.0 14,714.7 -240.3 -1.61% 584,078
6981 村田製作所 5,453.0 5,411.6 -41.4 -0.76% 402,449
6988 日東電工 4,865.0 4,797.1 -67.9 -1.40% 27,838
7201 日産自動車 384.9 387.5 2.6 0.69% 525,095
7202 いすゞ自動車 745.1 720.1 -25.0 -3.35% 178,325
7203 トヨタ自動車 6,797.0 6,749.4 -47.6 -0.70% 274,374
7261 マツダ 606.0 612.3 6.3 1.04% 627,160
7267 本田技研工業 2,541.0 2,523.6 -17.4 -0.68% 1,074,234
7270 SUBARU 2,180.0 2,158.2 -21.8 -1.00% 131,527
7733 オリンパス 1,506.0 1,509.2 3.2 0.21% 31,165
7741 HOYA 9,652.0 9,552.2 -99.8 -1.03% 31,636
7751 キヤノン 2,441.0 2,436.3 -4.7 -0.19% 680,504
7974 任天堂 40,930.0 41,515.9 585.9 1.43% 612,086
8001 伊藤忠商事 2,313.0 2,271.3 -41.7 -1.80% 19,004
8031 三井物産 1,570.0 1,552.3 -17.7 -1.13% 3,540
8035 東京エレクトロン 20,295.0 20,223.3 -71.7 -0.35% 65,277
8053 住友商事 1,285.5 1,276.4 -9.1 -0.71% 132,180
8058 三菱商事 2,378.5 2,391.5 13.0 0.55% 38,106
8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ 426.1 421.5 -4.6 -1.08% 3,283,608
8309 三井住友トラスト・ホールディングス 3,284.0 3,320.2 36.2 1.10% 386,676
8316 三井住友フィナンシャルグループ 2,750.5 2,743.5 -7.0 -0.25% 3,060,374
8411 みずほフィナンシャルグループ 130.0 129.9 -0.1 -0.08% 2,398,201
8591 オリックス 1,373.5 1,361.7 -11.8 -0.86% 61,788
8601 大和証券グループ本社 434.4 430.1 -4.3 -0.98% 130,044
8604 野村ホールディングス 478.9 487.3 8.4 1.74% 495,456
8725 MS&ADインシュアランスグループホールディングス 3,100.0 3,100.3 0.3 0.01% 45,454
8766 東京海上ホールディングス 5,093.0 5,117.3 24.3 0.48% 44,759
8795 T&Dホールディングス 890.0 881.8 -8.2 -0.92% 27,126
8802 三菱地所 1,628.5 1,626.7 -1.8 -0.11% 57,810
9020 東日本旅客鉄道 8,522.0 8,536.1 14.1 0.16% 104,555
9021 西日本旅客鉄道 7,697.0 7,675.4 -21.6 -0.28% 13,344
9022 東海旅客鉄道 17,875.0 17,700.8 -174.2 -0.97% 51,133
9201 日本航空 2,069.0 2,048.2 -20.8 -1.01% 408,954
9432 日本電信電話 2,715.0 2,717.6 2.6 0.10% 273,260
9433 KDDI 3,211.0 3,180.1 -30.9 -0.96% 262,011
9437 NTTドコモ 3,473.0 3,471.2 -1.8 -0.05% 101,223
9735 セコム 8,914.0 8,757.7 -156.3 -1.75% 11,349
9983 ファーストリテイリング 43,340.0 42,796.6 -543.4 -1.25% 18,026
9984 ソフトバンクグループ 3,693.0 3,766.5 73.5 1.99% 1,787,018


2020年3月31日 05時35分 現在

取引日:2020年3月31日



金(標準取引)

単位:円(1グラムあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高

2020/04 5,593 5,624 5,629 5,619 5,619 +26 5
2020/06 5,584 5,618 5,630 5,593 5,630 +46 15
2020/08 5,595 5,602 5,618 5,598 5,618 +23 34
2020/10 5,565 5,600 5,615 5,577 5,591 +26 116
2020/12 5,571 5,596 5,608 5,572 5,593 +22 341
2021/02 5,566 5,585 5,606 5,567 5,591 +25 8,165


ゴールドスポット

単位:円(1グラムあたり)

前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高

5,590 5,586 5,620 5,576 5,580 -10 803




単位:円(1グラムあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高

2020/04 49.0
2020/06 50.1
2020/08 51.2  -  -  -  -  -  7
2020/10 50.9  -  -  -  -  -  17
2020/12 48.3  -  -  -  -  -  11
2021/02 48.8 48.8 49.0 48.8 49.0 +0.2 11

白金(標準取引)

単位:円(1グラムあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高

2020/04 2,511 2,543 2,543 2,543 2,543 +32 2
2020/06 2,542 2,507 2,508 2,500 2,500 -42 7
2020/08 2,471 2,484 2,502 2,479 2,479 +8 22
2020/10 2,452 2,455 2,486 2,455 2,466 +14 111
2020/12 2,445 2,427 2,488 2,427 2,480 +35 110
2021/02 2,445 2,433 2,485 2,421 2,478 +33 1,161


プラチナスポット

単位:円(1グラムあたり)

前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高

2,578 2,426 2,501 2,426 2,459 -119 78


パラジウム

単位:円(1グラムあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高

2020/04 8,200
2020/06 8,200
2020/08 8,200
2020/10 8,366
2020/12 7,359
2021/02 7,420 7,210 7,340 7,210 7,340 -80 8

バージガソリン

単位:円(1キロリットルあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高

2020/05 27,500
2020/06 30,000
2020/07 31,050
2020/08 31,940 31,330 31,440 31,330 31,440 -500 3
2020/09 32,850 32,590 32,590 31,570 31,570 -1,280 43
2020/10 33,910 33,780 33,780 32,690 33,460 -450 132


バージ灯油

単位:円(1キロリットルあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高

2020/05 32,620
2020/06 33,200
2020/07 34,520
2020/08 34,100
2020/09 34,770 33,900 33,900 33,900 33,900 -870 1
2020/10 34,960

プラッツドバイ原油

単位:円(1キロリットルあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高

2020/03 22,670
2020/04 17,780 18,500 18,500 17,520 17,750 -30 12
2020/05 19,850 19,680 19,680 19,330 19,610 -240 46
2020/06 21,680 21,410 21,470 21,010 21,100 -580 58
2020/07 23,050 22,810 22,860 22,200 22,610 -440 152
2020/08 23,870 23,840 23,840 23,120 23,810 -60 1,394


東商取原油先物ドル換算価格および世界の原油先物価格

米ドル/バレル

限月 始値 高値 安値 現在値 前日比

2020/04 27.22 27.22 25.82 26.17 -0.04
2020/05 28.93 28.93 28.53 28.84 -0.35
2020/06 31.48 31.54 30.96 31.07 -0.85
2020/07 33.55 33.62 32.68 33.33 -0.65
2020/08 35.06 35.06 34.02 34.88 -0.31


ゴム(RSS3)

単位:円(1キログラムあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高

2020/04 134.9 134.9 134.9 134.9 134.9 +0.0 1
2020/05 136.0 136.0 136.0 134.3 134.3 -1.7 7
2020/06 137.3 136.9 137.6 136.5 136.5 -0.8 5
2020/07 140.4 140.6 140.6 140.6 140.6 +0.2 4
2020/08 141.7 141.7 142.8 141.7 142.4 +0.7 249
2020/09 144.2 144.4 145.0 143.7 144.8 +0.6 405


ゴム(TSR20)

単位:円(1キログラムあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高

2020/04 132.8
2020/05 131.4 129.5 129.5 129.5 129.5 -1.9 2
2020/06 131.2 129.3 129.3 129.3 129.3 -1.9 2
2020/07 131.3 129.5 129.5 129.5 129.5 -1.8 2
2020/08 131.5 129.7 129.7 129.7 129.7 -1.8 2
2020/09 131.7 129.9 129.9 129.9 129.9 -1.8 2


とうもろこし

単位:円(1,000キログラムあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高

2020/05 19,900
2020/07 20,290 20,200 20,200 20,200 20,200 -90 1
2020/09 23,290
2020/11 23,690
2021/01 23,110 23,000 23,210 23,000 23,210 +100 20
2021/03 22,870 22,900 22,980 22,870 22,870 +0 23


コメ先物相場情報

</script>

2020年3月31日 16時3分 現在

取引日:2020年3月31日



金(標準取引)

単位:円(1グラムあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高 帳入値

2020/04 5,593 5,621 5,649 5,620 5,623 +30 121 5,623
2020/06 5,584 5,610 5,640 5,610 5,614 +30 63 5,614
2020/08 5,595 5,613 5,635 5,608 5,608 +13 44 5,608
2020/10 5,565 5,590 5,630 5,588 5,603 +38 89 5,603
2020/12 5,571 5,583 5,624 5,583 5,592 +21 330 5,592
2021/02 5,566 5,580 5,624 5,580 5,590 +24 5,814 5,590


ゴールドスポット

単位:円(1グラムあたり)

前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高 帳入値

5,590 5,600 5,637 5,592 5,610 +33 2,156 5,623




単位:円(1グラムあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高 帳入値

2020/04 49.0   -  -  -  -  +0.0 -  49.0 
2020/06 50.1   -  -  -  -  +0.0 -  50.1
2020/08 51.2   -  -  -  -  +0.0 -  51.2
2020/10 50.9   -  -  -  -  +0.0 -  50.9
2020/12 48.3 49.1 49.1 49.1 49.1 +0.8 1 49.1
2021/02 48.8 49.0 49.5 49.0 49.5 +0.7 6 49.5

白金(標準取引)

単位:円(1グラムあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高 帳入値

2020/04 2,511 2,558 2,591 2,537 2,544 +33 79 2,544
2020/06 2,542 2,511 2,579 2,511 2,538 -4 30 2,538
2020/08 2,471 2,579 2,582 2,521 2,535 +64 45 2,535
2020/10 2,452 2,478 2,562 2,478 2,517 +65 142 2,517
2020/12 2,445 2,464 2,549 2,463 2,510 +65 376 2,510
2021/02 2,445 2,461 2,549 2,458 2,506 +61 3,097 2,506


プラチナスポット

単位:円(1グラムあたり)

前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高 帳入値

2,578 2,497 2,568 2,480 2,530 -29 365 2,549


パラジウム

単位:円(1グラムあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高 帳入値

2020/04 8,200  -  -  -  -  +0  -  8,200
2020/06 8,200  -  -  -  -  +0  -  8,200
2020/08 8,200  -  -  -  -  +0  -  8,200
2020/10 8,366  -  -  -  -  +0  -  8,366
2020/12 7,359  -  -  -  -  +0  -  7,359
2021/02 7,420 7,469 7,780 7,469 7,690 +270 14 7,690

バージガソリン

単位:円(1キロリットルあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高 帳入値

2020/05 27,500 28,000 28,000 27,500 27,500 +0 3 27,500
2020/06 30,000 30,500 30,500 30,500 30,500 +500 1 30,500
2020/07 31,050 30,630 31,770 30,630 31,220 +170 5 31,220
2020/08 31,940 32,500 32,500 32,080 32,080 +140 3 32,080
2020/09 32,850 32,590 34,100 32,590 33,130 +280 134 33,130
2020/10 33,910 33,850 35,160 33,820 33,870 -40 204 33,870


バージ灯油

単位:円(1キロリットルあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高 帳入値

2020/05 32,620  -  -  -  -  +0  -   32,620
2020/06 33,200 33,500 33,500 32,500 32,500 -700 3 32,500
2020/07 34,520  -  -  -  -  +0  -   34,520
2020/08 34,100 34,430 34,430 34,430 34,430 +330 1 34,430
2020/09 34,770 33,630 35,460 33,630 35,000 +230 64 35,000
2020/10 34,960 35,370 35,520 34,380 34,720 -240 77 34,720

プラッツドバイ原油

単位:円(1キロリットルあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高 帳入値

2020/03 22,670 22,400 22,830 22,400 22,830 +160 7 22,830
2020/04 17,780 18,410 18,820 18,120 18,380 +600 51 18,380
2020/05 19,850 20,350 20,860 20,340 20,420 +570 264 20,420
2020/06 21,680 21,740 22,750 21,740 22,220 +540 407 22,220
2020/07 23,050 22,950 24,270 22,950 23,720 +670 382 23,720
2020/08 23,870 24,050 25,390 24,050 24,780 +910 26,366 24,780


ゴム(RSS3)

単位:円(1キログラムあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高 帳入値

2020/04 134.9 134.9 134.9 130.4 131.5 -3.4 86 131.5
2020/05 136.0 134.3 136.8 134.3 134.5 -1.5 83 134.5
2020/06 137.3 139.0 139.9 137.0 137.4 +0.1 134 137.4
2020/07 140.4 141.5 144.0 141.1 141.1 +0.7 296 141.1
2020/08 141.7 143.5 145.9 142.5 142.8 +1.1 1,533 142.8
2020/09 144.2 145.0 147.7 144.5 145.2 +1.0 2,171 145.2


ゴム(TSR20)

単位:円(1キログラムあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高 帳入値

2020/04 132.8  -  -  -  -  +0.0  -  132.8
2020/05 131.4  -  -  -  -  -1.9  -  129.5
2020/06 131.2  -  -  -  -  -1.9  -  129.3
2020/07 131.3  -  -  -  -  -1.8  -  129.5
2020/08 131.5  -  -  -  -  -1.8  -  129.7
2020/09 131.7  -  -  -  -  -1.8  -  129.9


とうもろこし

単位:円(1,000キログラムあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高 帳入値

2020/05 19,900 18,400 19,600 18,400 19,600 -300 16 19,600
2020/07 20,290 20,200 20,390 20,200 20,390 +100 2 20,390
2020/09 23,290  -  -  -  -  +0  -  23,290
2020/11 23,690  -  -  -  -  +0  -  23,690
2021/01 23,110  -  -  -  -  +100  -  23,210
2021/03 22,870 22,880 23,030 22,850 23,000 +130 58 23,000


問屋仲間相場・鉄鋼(特記なき限り円/トン)

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3/31 日本・アジア主要株式指数

2020-03-31 07:12:19 | 株式・為替などの経済指標
東京マーケット・サマリー

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円JPY= ユーロ/ドルEUR= ユーロ/円EURJPY=

午後5時現在 108.40/42 1.0994/98 119.20/24

NY午後5時 107.81/84 1.1046/50 119.10/14

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の108円前半。日本勢の年度末、海外勢の四半期末に当たるきょうは、持ち高調整とみられるドル買いが活発だった。

<株式市場>

日経平均 18917.01円 (167.96円安)

安値─高値   18834.16円─19336.19円

東証出来高 18億6245万株

東証売買代金 3兆0802億円

東京株式市場で日経平均は続落した。取引時間中に発表された中国の経済指標が予想を上回ったことが好感され、前場は景気敏感株を中心に買い優勢となったが、後場は一転、売りに押される展開となった。新型コロナウイルスの感染者増加による都市封鎖への警戒感も根強く、1万9000円台での上値の重さも意識されている。

東証1部騰落数は、値上がり546銘柄に対し、値下がりが1581銘柄、変わらずが39銘柄だった。

<短期金融市場> 18時05分現在

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.070%

ユーロ円金先(20年12月限) 99.990 (-0.005)

安値─高値 99.970─99.990

3カ月物TB -0.229 (-0.019)

安値─高値 -0.229─-0.229

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.070%になった。「年度末で調達を控える金融機関が多かった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。

<円債市場> 

国債先物・20年6月限 152.57 (-0.16)

安値─高値 152.27─152.65

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.010% (+0.010)

安値─高値 0.025─0.005%

国債先物中心限月6月限は前営業日比16銭安の152円57銭と反落して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1bp上昇の0.010%。引き続き薄商いだったが、年度末を迎える中、国債増発懸念もあり、慎重なムードが広がった。

<スワップ市場> 16時46分現在の気配

2年物 0.01─-0.08

3年物 0.00─-0.09

4年物 0.00─-0.09

5年物 0.00─-0.09

7年物 0.02─-0.07

10年物 0.08─-0.01


日経平均は167円安と続落、引けにかけ再度軟化、値下がり銘柄数1600近い=31日後場/国内市況ニュース/モーニングスター 2020/03/31 15:17

31日後場の日経平均株価は、前日比167円96銭安の1万8917円01銭と続落。朝方は、米経済対策への期待などを背景に30日の米国株式が大幅上昇した流れを受け、買いが先行した。下げに転じる場面もあったが、円安歩調とともに切り返した。日本時間午前10時に発表された中国3月製造業PMI(購買担当者景気指数)と同非製造業PMIが大幅改善したことで、上げ幅を拡大し、一時1万9336円19銭(前日比251円22銭高)まで上昇した。一巡後は上値が重く後場入り後には再びマイナス圏入りした。新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感は根強く、一時1万8834円16銭(同250円81銭安)まで下押した。その後、小幅高に引き戻す場面もあったが、買いは続かず、大引けにかけて再度軟化した。

 東証1部の出来高は18億6245万株、売買代金は3兆802億円。騰落銘柄数は値上がり546銘柄、値下がり1581銘柄、変わらず39銘柄。

 市場からは「中国経済指標は悪くないが、現実的にそれでOKとはいかず、指数に絡んだ短期筋の売買に揺れている。新型コロナの感染状況をにらみつつ、相場が落ち着くのか、2番底を探りに行くのか見極めるところだ」(国内投資)との声が聞かれた。

 業種別では、日本製鉄<5401>、JFE<5411>などの鉄鋼株が下落。三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、みずほ<8411>などの銀行株や、トヨタ<7203>、日産自<7201>、ホンダ<7267>などの輸送用機器株も売られた。日水<1332>、マルハニチロ<1333>などの水産農林株もさえない。野村<8604>、大和証G<8601>などの証券商品先物株や、丸紅<8002>、三井物<8031>などの卸売株も安い。

 半面、出光興産<5019>、JXTG<5020>、コスモエネH<5021>などの石油石炭製品株や、国際帝石<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株が堅調。

 個別では、オルトプラス<3672>、ソウルドO<6553>、MUTOHH<7999>、わかもと<4512>、アルフレッサ<2784>などの下げが目立った。半面、ヒトコムHD<4433>が連日ストップ高となり、ネオジャパン<3921>もストップ高。アルヒ<7198>、KeePer<6036>、Vキューブ<3681>などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、31業種が下落した。



信用関連データ=売り残が4週連続で増加、買い残は3週連続で減少、信用倍率は1.62倍に低下/国内市況ニュース/モーニングスター 2020/03/31 16:53

 27日申し込み現在の2市場信用取引残高は、売り残が前週比2642億円増の1兆825億円、買い残は同900億円減の1兆7540億円だった。売り残は4週連続で増加し、買い残は3週連続で減少した。信用倍率は前週の2.25倍から1.62倍に低下した。

 この週(23-27日)の日経平均株価は27日終値が19日終値比2836円高の1万9389円だった。5営業日中、4営業日で上昇し、なかで24日(1204円高)と25日(1454円高)は4ケタの上昇となり、指数に大きく寄与した。24日は、米経済対策法案可決への期待感から時間外取引で米株価指数先物が上昇し、支えとなった。公的年金買い観測や、指数連動型ファンドの3月配当分による再投資期待などが指摘されたほか、アジア株高も追い風となった。翌25日は、24日のNYダウが過去最大の上げ幅を記録し、欧州株式も軒並み急騰した流れを受け、リスクオン機運が先行した。「米ホワイトハウスは新型コロナウイルスに対する景気対策で民主党と合意」との一部報道を受け、株価指数先物にまとまった買いが入り、一段高となった。戻り局面のなか、売り方は再調整をにらみ建て玉を積み上げ、買い方は戻り売りに動いたとみられる。

 一方、31日の売買代金に占めるカラ売り(信用取引を含む)の割合を示すカラ売り比率は、42.8%(30日は43.5%)と連日で低下したが、4営業日連続で40%台となり、高水準を維持している。この日の日経平均株価は続落し、1万8917円(前日比167円安)引け。朝方は、米経済対策への期待などを背景に30日の米国株式が大幅上昇した流れを受け、買いが先行した。いったん下げに転じたが、円安歩調とともに切り返した。中国3月製造業PMI(購買担当者景気指数)と同非製造業PMIが大幅改善したことで、上げ幅は一時250円を超えた。買い一巡後は上値が重く後場入り後には再びマイナス圏入りし、250円安まで下押す場面があった。その後、小幅高に引き戻したが、買いは続かず、大引けにかけて再度軟化した。カラ売り比率は40%台をキープし、不安心理を引きずった状態とみられ、地合い悪化が続けば、比率上昇が予想される。



日本・中国株式指数

名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)

TOPIX 500 INDEX (東証) 1,086.97 -25.89 -2.33% -7.45% -12.99% 2020/03/31

TOPIX 100 INDEX (東証) 910.75 -21.13 -2.27% -8.44% -11.19% 2020/03/31

日経平均株価 18,917.01 -167.96 -0.88% -10.53% -10.79% 2020/03/31

日経500平均 1,907.65 -35.36 -1.82% -3.53% -6.02% 2020/03/31

TOPIX (東証株価指数) 1,403.04 -32.50 -2.26% -7.14% -11.85% 2020/03/31

日経300指数 290.25 -6.43 -2.17% -7.08% -10.91% 2020/03/31

東証REIT指数 1,595.19 +23.91 +1.52% -20.93% -16.37% 2020/03/31

JASDAQ インデックス 133.43 +0.19 +0.14% -7.95% -13.02% 2020/03/31

TOPIX CORE 30 IDX (東証) 660.01 -16.45 -2.43% -8.20% -9.46% 2020/03/31

東証マザーズ指数 620.09 +7.81 +1.28% -11.50% -34.27% 2020/03/31

TOPIX SMALL INDEX (東証) 1,736.68 -29.95 -1.70% -4.24% -14.78% 2020/03/31

TOPIX MID 400 INDX (東証) 1,550.48 -38.84 -2.44% -5.40% -16.35% 2020/03/31

日経ジャスダック平均 2,952.79 -1.38 -0.05% -10.38% -14.27% 2020/03/31

東証2部 株価指数 5,223.65 -13.76 -0.26% -13.71% -23.66% 2020/03/31

TOPIX LARGE 70 IDX (東証) 1,431.95 -30.22 -2.07% -8.72% -13.22% 2020/03/31

中国 上海総合指数 2,750.30 +3.08 +0.11% -4.51% -11.02% 2020/03/31

中国 上海A株指数 2,882.25 +3.21 +0.11% -4.51% -10.96% 2020/03/31

中国 深センA株指数 1,743.13 +8.76 +0.50% -7.53% -5.07% 2020/03/31

中国 深セン成分指数 9,962.30 +57.35 +0.58% -9.28% +0.56% 2020/03/31

中国 上海B株指数 216.00 +0.87 +0.40% -6.38% -31.17% 2020/03/31

中国 深センB株指数 812.17 +6.43 +0.80% -11.92% -21.60% 2020/03/31

中国 上海50A株指数 2,689.38 -0.66 -0.02% -4.67% -5.25% 2020/03/31

中国 上海180A株指数 7,912.58 +6.06 +0.08% -4.93% -7.28% 2020/03/31

中国 上海新総合指数(G株) 2,324.03 +2.59 +0.11% -4.51% -10.96% 2020/03/31

中国 創業板指数 1,871.92 +11.44 +0.61% -9.64% +10.53% 2020/03/31

上海/シンセン CSI300指数 3,686.16 +12.05 +0.33% -6.44% -4.81% 2020/03/31

中国 深セン総合指数 1,665.93 +8.38 +0.51% -7.54% -1.72% 2020/03/31


日経平均

現在値 18,917.01↑ (20/03/31 15:15)
前日比 -167.96 (-0.88%)
始値 19,181.90 (09:00) 前日終値 19,084.97 (20/03/30)
高値 19,336.19 (10:09) 年初来高値 24,115.95 (20/01/17)
安値 18,834.16 (13:38) 年初来安値 16,358.19 (20/03/19)


日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は続落、リクルートHDとファナックの2銘柄で約27円分押し下げ 3/31 17:15 配信 フィスコ

31日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり40銘柄、値下がり183銘柄、変わらず2銘柄となった。

日経平均は続落。30日の米国市場でNYダウは反発し、690ドル高となった。本日の日経平均もこうした流れを引き継いで96円高からスタートすると、中国の3月購買担当者景気指数(PMI)が製造業、非製造業とも大幅上昇したことを好感し、前場に一時19336.19円(前日比251.22円高)まで上昇。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大やそれに伴う都市封鎖(ロックダウン)実施への警戒感は根強く、後場に入ると一転して18834.16円(同250.81円安)まで下落する場面があった。

大引けの日経平均は前日比167.96円安の18917.01円となった。昨年3月末比では2288.80円安。東証1部の売買高は18億6245万株、売買代金は3兆0802億円だった。業種別では、鉄鋼、銀行業、輸送用機器が下落率上位で、その他も全般軟調。上昇したのは鉱業と石油・石炭製品の2業種のみだった。東証1部の値下がり銘柄は全体の73%、対して値上がり銘柄は25%となった。

値下がり寄与トップはリクルートHD<6098>となり1銘柄で日経平均を約16円押し下げた。同2位はファナック<6954>となり、トヨタ<7203>、アステラス薬<4503>、第一三共<4568>、ホンダ<7267>などが下落した。また、日経平均構成銘柄の下落率トップはJFE<5411>で8.34%安、同2位は日本製鉄<5401>で8.01%安となった。

一方、値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>で1銘柄で日経平均を約31円押し上げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、エムスリー<2413>、オリンパス<7733>、富士フイルム<4901>、ダイキン<6367>などが上昇率上位につづいた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップはエムスリーで5.27%高、同2位はオリンパスで3.72%高となった。



*15:00現在

日経平均株価  18917.01(-167.96)

値上がり銘柄数  40(寄与度+104.59)
値下がり銘柄数 183(寄与度-272.55)
変わらず銘柄数  2

○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 44190 850 +30.62
<9984> ソフトバンクG 3788 95 +20.53
<2413> エムスリー 3195 160 +13.83
<7733> オリンパス 1562 56 +8.07
<4901> 富士フイルム 5439 119 +4.29
<6367> ダイキン 13170 100 +3.60
<4523> エーザイ 7931 98 +3.53
<4519> 中外薬 12500 95 +3.42
<6857> アドバンテ 4340 45 +3.24
<4543> テルモ 3720 16 +2.31
<9735> セコム 8974 60 +2.16
<8035> 東エレク 20355 60 +2.16
<2801> キッコーマン 4605 30 +1.08
<6971> 京セラ 6408 13 +0.94
<6976> 太陽誘電 2861 20 +0.72
<8804> 東建物 1147 32 +0.58
<7752> リコー 794 14 +0.50
<9766> コナミHD 3315 10 +0.36
<5714> DOWA 2829 43 +0.31
<5631> 日製鋼 1308 41 +0.30

○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6098> リクルートHD 2796 -147.5 -15.94
<6954> ファナック 14655 -300 -10.81
<7203> トヨタ 6501 -296 -10.66
<4503> アステラス薬 1671 -51 -9.19
<4568> 第一三共 7434 -230 -8.29
<7267> ホンダ 2430 -111 -8.00
<7269> スズキ 2584.5 -215.5 -7.76
<8830> 住友不 2635 -154 -5.55
<2502> アサヒ 3510 -151 -5.44
<7832> バンナムHD 5241 -144 -5.19
<1928> 積水ハウス 1784.5 -133.5 -4.81
<2503> キリンHD 2137.5 -127 -4.57
<9433> KDDI 3190 -21 -4.54
<2002> 日清粉G 1802 -123 -4.43
<7751> キヤノン 2359 -82 -4.43
<6724> エプソン 1170 -59 -4.25
<4507> 塩野義 5317 -109 -3.93
<2282> 日本ハム 3765 -215 -3.87
<7270> SUBARU 2073.5 -106.5 -3.84
<7951> ヤマハ 4215 -100 -3.60


TOPIX

現在値 1,403.04↑ (20/03/31 15:00)
前日比 -32.50 (-2.26%)
始値 1,436.40 (09:00) 前日終値 1,435.54 (20/03/30)
高値 1,440.38 (11:29) 年初来高値 1,745.95 (20/01/20)
安値 1,399.06 (13:38) 年初来安値 1,199.25 (20/03/17)


東証業種別ランキング:鉄鋼が下落率トップ 3/31 16:14 配信 フィスコ 

鉄鋼が下落率トップ。日本製鉄<5401>やJFE<5411>が8%下落し指数を押し下げた。そのほか、銀行業、輸送用機器、水産・農林業、証券業、卸売業などが下落率上位に続いた。上昇したのは鉱業、石油・石炭製品の2業種のみとなった。

1. 鉱業 / 180.89 / 1.01
2. 石油・石炭製品 / 836.35 / 0.30
3. その他製品 / 2,666.23 / -0.70
4. 電気機器 / 2,114.34 / -1.05
5. サービス業 / 1,801.24 / -1.20
6. 化学工業 / 1,770.17 / -1.37
7. 情報・通信業 / 3,568.59 / -1.41
8. 機械 / 1,459.39 / -1.44
9. 精密機器 / 7,180.7 / -1.59
10. 小売業 / 1,067.98 / -1.66
11. 医薬品 / 2,915.5 / -1.69
12. 金属製品 / 882.12 / -1.73
13. 不動産業 / 1,116.85 / -1.93
14. 非鉄金属 / 652.56 / -1.94
15. 倉庫・運輸関連業 / 1,356.19 / -2.07
16. パルプ・紙 / 488.99 / -2.21
17. 保険業 / 801.66 / -2.58
18. 建設業 / 952.88 / -2.72
19. 繊維業 / 485.12 / -2.84
20. 空運業 / 189.7 / -2.91
21. ガラス・土石製品 / 779.09 / -3.10
22. 海運業 / 176.19 / -3.13
23. ゴム製品 / 2,352.65 / -3.18
24. 電力・ガス業 / 393.81 / -3.29
25. 陸運業 / 1,940.38 / -3.31
26. 食料品 / 1,561.96 / -3.36
27. その他金融業 / 501.55 / -3.36
28. 卸売業 / 1,279.61 / -3.55
29. 証券業 / 274.99 / -3.56
30. 水産・農林業 / 440.56 / -4.20
31. 輸送用機器 / 2,154.53 / -4.39
32. 銀行業 / 109.53 / -4.93
33. 鉄鋼 / 244.75 / -5.75


業種別(東証株価指数33業種)


JPX日経インデックス400

現在値 12,573.18↑ (20/03/31 15:00)
前日比 -289.33 (-2.25%)
始値 12,875.68 (09:00) 前日終値 12,862.51 (20/03/30)
高値 12,905.64 (11:29) 年初来高値 15,634.74 (20/01/20)
安値 12,543.99 (14:57) 年初来安値 10,783.62 (20/03/17)


JASDAQ平均

現在値 2,952.79↓ (20/03/31 15:00)
前日比 -1.38 (-0.05%)
始値 2,964.11 (09:00) 前日終値 2,954.17 (20/03/30)
高値 2,981.85 (11:30) 年初来高値 3,967.50 (20/01/22)
安値 2,949.99 (13:45) 年初来安値 2,724.39 (20/03/13)


JASDAQ平均は小幅に続落、買い先行も日経平均のマイナス転換を受けて利食い売り波及/JASDAQ市況 3/31 17:46 配信 フィスコ

JASDAQ平均:2952.79 (-1.38)
出来高:9261万株
売買代金:429億円
J-Stock Index:2673.75 (+5.28)

 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20はともに小幅に続落し、J-Stock Indexは小反発して引けた。値上がり銘柄数は339(スタンダード315、グロース24)、値下り銘柄数は271(スタンダード263、グロース8)、変わらずが47(スタンダード43、グロース4)。 

本日のJASDAQ市場は、前日の米国株高や好調な中国の経済指標を背景に買いが先行して始まったものの、その後の日経平均などの主要株価指数のマイナス転換を受けて、結局、JASDAQ平均も小幅に下落して終わった。前日の米国市場では、新型コロナウイルスのワクチンへの開発期待などから買いが優勢となりNYダウは大幅に反発した。こうした流れを受けて、日経平均が反発して始まったほか、午前10時に発表された3月の中国製造業のPMIが市場予想を上回る良好な結果となったことで投資家心理が改善した。ただ、その後は、年度末に伴う持ち高調整やロックダウン(都市封鎖)を警戒した売りから、日経平均やTOPIXといった主要株価指数が下落基調に転じると、JASDAQ平均にも目先の利益を確保する動きが出た。市場では「年度末とあって、最終的なポジション調整の売り買いも散見された」との指摘も聞かれ、JASDAQ平均は小幅下げに転じた。 

個別では、一本調子の上昇に対する警戒感からfonfun<2323>が前日比70円(-14.29%)安の420円と6日ぶりに大幅に反落し、前期営業赤字が拡大した倉元<5216>は前日比22円(-11.96%)安の162円と3日ぶりに反落した。また、興研<7963>、クラスターT<4240>、星医療<7634>が売られ、このほか、重松製<7980>、セキチュー<9976>、アクモス<6888>、フクダ電子<6960>、環境管理<4657>などが値下がり率上位にランクインした。 

一方、短期の値幅取りを狙った買いでINEST<3390>が前日比19円(+46.34%)高の60円と4日ぶりに大幅に反発し、アクセスグループ<7042>、中京医薬<4558>も値を上げた。また、田中化研<4080>、出前館<2484>、アイビー化粧品<4918>が買われ、このほか、ニューテック<6734>、応用技術<4356>、ソレキア<9867>、多摩川HD<6838>などが値上がり率上位になった。 JASDAQ-TOP20では、ウエストHD<1407>、マクドナルド<2702>、セリア<2782>などが下落した。



マザーズ指数

現在値 620.09↓ (20/03/31 15:00)
前日比 +7.81 (+1.28%)
始値 618.04 (09:00) 前日終値 612.28 (20/03/30)
高値 632.07 (10:09) 年初来高値 895.60 (20/01/14)
安値 615.14 (13:39) 年初来安値 527.30 (20/03/13)


マザーズ指数は大幅反発、米株高や中国経済指標を好感、NexToneが急騰/マザーズ市況 3/31 16:44 配信 フィスコ

本日のマザーズ指数は大幅反発。30日の米国市場で、新型ウイルス対抗ワクチンへの期待高まったことで主要3指数が揃って反発した流れを引き継ぎ、本日のマザーズ市場にも朝方から買いが先行した。その後も中国の3月購買担当者景気指数(PMI)の結果が好感され、前場中ごろにかけて一段の上昇を見せる場面があった。一方で、市場における新型コロナウイルスの感染拡大やそれに伴う都市封鎖(ロックダウン)実施への警戒感は根強く、上値では戻り売り圧力に押され、マザーズ指数の上値は重くなった。物色としては、直近IPO銘柄に対する買いや時価総額上位銘柄への見直しの動きが目立った。

なお、売買代金は概算で689.93億円。騰落数は、値上がり222銘柄、値下がり93銘柄、変わらず7銘柄となった。 

値上がり率上位銘柄では、NexTone<7094>が23%高になったほか、AI CROSS<4476>やフォースタートアップス<7089>がそれに続いた。売買代金上位銘柄では、ナノキャリア<4571>、Aiming<3911>、サイバーセキュリティクラウド<4493>、そーせい<4565>、Chatwork<4448>、フリー<4478>、メドピア<6095>、UUUM<3990>、TKP<3479>、Sansan<4443>が上昇。

一方で、アンジェス<4563>、メルカリ<4385>、メドレー<4480>、オイシックス<3182>、ミクシィ<2121>はさえない。 

なお、本日マザーズ市場に上場したMacbeeP<7095>の初値は公開価格を28.3%上回る2348円となり、初値形成時の出来高は53万2100株であった。



東証REIT指数

現在値 1,595.19↑ (20/03/31 15:00)
前日比 +23.91 (+1.52%)
始値 1,565.86 (09:00) 前日終値 1,571.28 (20/03/30)
高値 1,613.47 (14:54) 年初来高値 2,255.72 (20/02/21)
安値 1,489.80 (09:37) 年初来安値 1,138.04 (20/03/19)


日経平均VI

現在値 49.94↑ (20/03/31 15:20)
前日比 -5.85 (-10.49%)
始値 53.70 (09:00) 前日終値 55.79 (20/03/30)
高値 53.70 (09:00) 年初来高値 60.86 (20/03/16)
安値 48.08 (11:34) 年初来安値 13.20 (20/01/17)


日経VI概況:低下、ワクチン期待受けた米株高や良好な中国経済指標を受けて市場心理はやや改善 3/31 17:24 配信 フィスコ

日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は31日、前日比-5.85pt(下落率10.48%)の49.94ptと低下した。なお、高値は53.70pt、安値は48.08pt。

前日の米国市場では、米政府の大規模な経済対策が前週成立し、景気への過度な懸念が後退したことに加え、新型コロナウイルスのワクチン開発への期待も高まったことから主要株価指数は反発した。加えて、日本時間午前に発表された中国の3月製造業・非製造業PMIが大幅改善したことが投資家センチメントを改善させた。こうした背景から、市場の不安心理は改善され、その後、年末調整による売りなどで225先物が軟調となりながらも、日経VIは大きく低下して終わった。



東証2部指数

現在値 5,223.65↓ (20/03/31 15:00)
前日比 -13.76 (-0.26%)
始値 5,286.21 (09:00) 前日終値 5,237.41 (20/03/30)
高値 5,315.10 (09:11) 年初来高値 7,522.99 (20/01/16)
安値 5,220.01 (13:39) 年初来安値 4,741.63 (20/03/23)


日経平均先物

現在値 19,100.00↑ (20/03/31 05:30)
前日比 +300.00 (+1.60%)
高値 19,100.00 (05:30) 始値 18,610.00 (16:30)
安値 18,440.00 (16:36) 前日終値 18,800.00 (20/03/30)


TOPIX先物

現在値 1,439.50↑ (20/03/31 05:30)
前日比 +24.50 (+1.73%)
高値 1,440.00 (05:23) 始値 1,401.00 (16:30)
安値 1,390.50 (16:36) 前日終値 1,415.00 (20/03/30)


JPX日経400先物

現在値 12,890.00↑ (20/03/31 05:30)
前日比 +215.00 (+1.70%)
高値 12,890.00 (05:30) 始値 12,555.00 (16:30)
安値 12,465.00 (16:36) 前日終値 12,675.00 (20/03/30)


東証マザーズ指数先物

現在値 583.00↑ (20/03/31 05:30)
前日比 +7.00 (+1.22%)
高値 583.00 (05:15) 始値 571.00 (16:30)
安値 567.00 (17:24) 前日終値 576.00 (20/03/30)


NYダウ先物 円建

現在値 21,900.00↓ (20/03/31 04:57)
前日比 +400.00 (+1.86%)
高値 21,944.00 (04:53) 始値 21,125.00 (16:30)
安値 20,989.00 (17:31) 前日終値 21,500.00 (20/03/30)


CME日経平均先物 円建

現在値 19,110.00↑ (20/03/30 17:00 CST)
前日比 +50.00 (+0.26%)
高値 19,170.00 始値 19,120.00
安値 19,095.00 前日終値 19,060.00 (20/03/30)


SGX日経平均先物

現在値 19,180.00↑ (20/03/31 05:04 SGT)
前日比 +500.00 (+2.68%)
高値 19,180.00 始値 18,780.00
安値 18,445.00 前日終値 18,680.00 (20/03/30)


長期国債先物

現在値 152.650↓ (20/03/31 05:24)
前日比 -0.080 (-0.05%)
高値 153.060 (23:45) 始値 152.730 (15:30)
安値 152.650 (05:24) 前日終値 152.730 (20/03/30)


31日の日本国債市場概況:債券先物は152円57銭で終了 3/31 17:53 配信 フィスコ

<円債市場>
長期国債先物2020年6月限
寄付152円51銭 高値152円65銭 安値152円27銭 引け152円57銭
売買高総計12637枚

2年 410回 -0.150%
5年 142回 -0.115%
10年 357回 0.010%
20年 171回 0.310%

債券先物6月限は、152円51銭で取引を開始。日本政府の経済対策にともなう国債増発への警戒感が広がるなか、財務省が実施した2年債入札の結果が低調だったことから売りが強まり、152円65銭から152円27銭まで下げた。その後、日銀の4月国債買入方針の発表を控え、買い戻されて引けた。現物債の取引では、全年限が売られた。

<米国債概況>
2年債は0.23%、10年債は0.70%、30年債は1.33%近辺で推移。
債券利回りはやや低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.48%、英国債は0.37%、オーストラリア10年債は0.74%、NZ10年債は1.04%。(気配値)



日本国債3年

年利回り -0.145 (20/03/31 01:01)
前日比 0.000


日本国債5年

年利回り -0.112 (20/03/31 01:01)
前日比 +0.005


日本国債10年

年利回り 0.015 (20/03/31 01:01)


アジア株式市場サマリー

[31日 ロイター] - 中国株式市場は小幅高。製造業景況感の大幅改善を好感した。

ただ、新型コロナウイルスの感染拡大を巡る懸念に圧迫され1─3月は2018年以来の大幅下落となった。

セクター別ではまちまち。金融.CSI300FSと不動産.CSI000952が売られる一方、生活必需品.CSI000912やヘルスケア.CSI300HCは上昇した。

3月は上海総合指数が4.5%下落、CSI300は6.4%下落し、いずれも昨年5月以来の大幅下落。

1─3月は上海総合指数が9.8%下落、CSI300は10%安で、ともに2018年第4・四半期以来、最大の下げとなった。

香港株式市場は反発して引けた。中国経済が新型コロナによるショックから立ち直りつつある可能性を示す経済指標を好感した。ただ、世界的なリセッション(景気後退)への懸念が深まるなか、1━3月は2015年以来の大幅下落となった。

ハンセン指数は3月に9.7%下げ、2018年10月以来の大幅下落となった。1━3月には16.3%下げて2015年第3・四半期以来の大幅下落を記録した。



終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

中国 上海総合指数 2750.2962 + 3.0824 + 0.11 2767.3072 2771.1683 2743.1154 .SSEC 前営業日終値 2747.2138

中国 CSI300指数 3686.155 +12.044 +0.33 3708.140 3716.071 3676.202 .CSI300 前営業日終値 3674.111

上海B株 ▲0.40% 216.00 H:217.19L:215.01 +0.86 03/31

深センB株 ▲0.80% 812.17 H:814.15L:806.37 +6.43 03/31

上海A株 ▲0.11% 2,882.25 H:2,904.14L:2,874.72 +3.21 03/31

深センA株 中国 ▲0.51% 1,743.13 H:1,757.53L:1,737.72 +8.76 03/31

香港 ハンセン指数 23603.48 +428.37 +1.85 23613.27 23627.53 23238.04 .HSI 前営業日終値 23175.11

香港 ハンセン中国株指数 9594.77 +192.60 +2.05 9564.99 9595.20 9423.94 .HSCE 前営業日終値 9402.17

レッドチップ指数 ▲3.07% 3,592.11 H:3,592.11L:3,530.92 +106.96 03/31

韓国 総合株価指数 1754.64 +37.52 +2.19 1739.29 1757.81 1722.62 .KS11 前営業日終値 1717.12

台湾 加権指数 9708.06 +78.63 +0.82 9689.62 9789.81 9630.30 .TWII 前営業日終値 9629.43

豪 S&P/ASX指数 5076.80 -104.60 -2.02 5181.40 5366.40 5005.80 前営業日終値 5181.40

シンガポール ST指数 2481.23 +64.99 +2.69 2454.17 2487.65 2454.17 .STI 前営業日終値 2416.24

マレーシア 総合株価指数 1350.89 +22.01 +1.66 1336.60 1352.20 1335.91 前営業日終値 1328.88

インドネシア 総合株価指数 4538.930 +124.430 +2.82 4414.500 4569.473 4416.50 .JKSE 前営業日終値 4414.500

フィリピン 総合株価指数 5321.23 +190.07 +3.70 5227.37 5340.09 5226.27 .PSI 前営業日終値 5131.16

ベトナム VN指数 662.53 +0.27 +0.04 669.74 678.64 649.10 .VNI 前営業日終値 662.26

タイ SET指数 1125.86 +38.04 +3.50 1108.79 1127.92 1104.12 .SETI 前営業日終値 1087.82

インド SENSEX指数 29468.49 +1,028.17 +3.62 29294.94 29770.88 28667.36 .BSESN 前営業日終値 28440.32

インド NSE指数 8597.75 +316.65 +3.82 8529.35 8678.30 8358.00 .NSEI 前営業日終値 8281.10


ソウル株式市場は反発。米議会が検討している新たな経済対策への期待や、3月の中国製造業購買担当者景況指数(PMI)の改善により、リスク選好が高まった。

 総合株価指数(KOSPI)は月間では11.69%下げた。1ー3月は20.2%安と、四半期で2008年10ー12月期以来の大幅安となった。

 大信投資証券のアナリストは、ボラティリティーが高く、新たなショックに見舞われる可能性もあるため、4ー6月に株価の変動が続くとの見通しを示した。

海外勢は2174億ウォン(約1億7835万ドル)相当の売り越し。

出来高は10億2676万株。取引された900銘柄のうち、上昇は773銘柄。

シドニー株式市場は反落して引けた。新型コロナウイルス感染対策のロックダウン(都市封鎖)による景気後退への警戒感が、オーストラリア政府が発表した大規模な財政出動措置を圧迫した。

S&P/ASX200指数は一時3.6%高まで上昇したものの、下落して取引を終えた。前日は7%高だった。月間では約21%安と、下落率が過去最大となった。

ヘルスケア株指数.AXHJは3.8%安。主力銘柄である製薬大手のCSL(CSL.AX)は5.1%、医療用手袋大手のアンセル(ANN.AX)は6.3%、それぞれ下落した。

鉱業株指数.AXMMは4%安。金融株指数.AXFJは0.4%安。コモンウエルス銀行(CBA)(CBA.AX)は3.3%安と、四大銀行の中で唯一マイナス圏で終了した。

エネルギー株指数.AXEJは0.5%上昇。18年ぶりの安値水準から反発した原油相場が支援した。



中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート


31日の中国本土市場概況:上海総合0.1%高で反発、PMI大幅改善で安心感 3/31 16:52 配信 フィスコ

31日の中国本土市場は小幅に値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比3.08ポイント(0.11%)高の2750.30ポイントと反発した(上海A株指数は0.11%高の2882.25ポイント)。

景況感の改善が支え。国家統計局などが朝方公表した3月経済指標では、製造業PMIと非製造業PMIがそろって予想以上に上向き、景況判断の境目となる50をそれぞれ回復した。国内では新型コロナウイルス感染拡大が収束しつつあり、経済活動も正常化に向かっている。早期の景気回復が期待された。もっとも、上値は限定的。欧米では感染拡大に歯止めがかからず、ピークはまだ先との声も多い。マーケットのグローバル化が進むなかで、外部環境の不透明感が重しとなった。指数は一時マイナス圏に沈んでいる。

業種別では、食品飲料株の上げが目立つ。醤油メーカーの海天味業(603288/SH)がストップ高、白酒(中国の蒸留酒)メーカー最大手の貴州茅台酒(貴州マオタイ:600519/SH)が3.6%高で引けた。発電株、非鉄株、医薬品株、エネルギー関連株、海運株なども買われている。

半面、金融株はさえない。中国工商銀行(601398/SH)が1.3%下落した。不動産株、インフラ関連株、ハイテク株、消費関連株、空運株、メディア関連株なども売られている。

一方、外貨建てB株相場は値上がり。上海B株指数が0.86ポイント(0.40%)高の216.00ポイント、深センB株指数が6.43ポイント(0.80%)高の812.17ポイントで終了した。


31日の香港市場概況:ハンセン1.9%高で反発、中国景況感の改善が手がかり 3/31 18:00 配信 フィスコ

31日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比428.37ポイント(1.85%)高の23603.48ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が192.60ポイント(2.05%)高の9594.77ポイントとそろって反発した。売買代金は1133億4100万香港ドルとなっている(30日は1079億4900万香港ドル)。

中国景況感が大幅改善し、投資家のリスク回避スタンスが後退する流れ。国家統計局などが朝方公表した3月経済指標では、製造業PMIと非製造業PMIがそろって予想以上に上向き、景況判断の境目となる50をそれぞれ回復した。欧米などで新型コロナウイルスの感染が拡大する半面、中国内では感染拡大が収束しつつある。経済活動が正常化に向かうなか、早期の景気回復が期待された。また、香港で主要企業の決算報告が終盤に入るなか、好業績銘柄を物色する動きも目立っている。

セクター別では、石油生産・化工や掘削、天然ガスなどエネルギー関連が高い。中国石油天然気(ペトロチャイナ:857/HK)が8.4%、中国海洋石油(CNOOC:883/HK)が7.4%、中国石油化工(サイノペック:386/HK)が3.8%、中海油田服務(2883/HK)が11.3%、昆侖能源(クンルン・エナジー:135/HK)が9.4%ずつ上昇した。

食品飲料や家電など消費セクターも買われる。統一企業中国HD(220/HK)が6.4%高、康師傅HD(ティンイー:322/HK)が3.4%高、海信家電集団(921/HK)が10.0%高、海爾電器集団(ハイアール電器:1169/HK)が5.6%高で取引を終えた。海信家電集に関しては、通期決算の30%増益も好感されている。

ゼネコンやセメントなどインフラ建設セクターもしっかり。中国中鉄(390/HK)が5.9%高、中国鉄建(1186/HK)が4.5%高、中国建築国際集団(3311/HK)が3.8%高、華潤水泥HD(1313/HK)が3.7%高、中国建材(3323/HK)が2.8%高で引けた。中国中鉄と中国鉄建は、増益決算をそれぞれ発表している。

決算動向を手がかりにした値動きでは、飲食店レビューやデリバリー事業などの美団点評(メイトゥアン・ディエンピン:3690/HK)が6.4%高と急反発。同社の通期決算は黒字に転換した。また、大幅増益を達成した銘柄では、中遠海運能源運輸(1138/HK)が13.3%高、中遠海運HD(1919/HK)が4.9%高、中国高速伝動設備集団(658/HK)が3.0%高などと値を上げている。

本土市場も反発。主要指標の上海総合指数は、前日比0.11%高の2750.30ポイントで取引を終えた。食品飲料株が高い。発電株、非鉄株、医薬品株、エネルギー関連株、海運株なども買われた。半面、金融株は安い。不動産株、インフラ関連株、ハイテク株、消費関連株、空運株、メディア関連株も売られている。

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会見を打ち切るために、3月28日(土)19時から対策本部の会合を入れた安倍晋三:リテラ2020.03.28 11:15

2020-03-31 03:51:19 | COVID-19関連記事


これで国民が納得したり安心したりできると、ほんとうにこの男は思っているのだろうか。本日18時から安倍首相が新型コロナ対策にかんして3回目となる記者会見を2週間ぶりにおこなったが、その中身はスカスカどころか、具体的な話はまるでゼロだったからだ。

 その最たるものが、国民の不安が募りに募っている生活補償についてだ。

「仕事が減るなどにより収入が減少し、生活に困難を来す恐れがあるご家庭には、返済免除も可能な小口資金支援、税や公共料金の支払いの猶予などをすでに進めてきましたが、これに加え、思い切った生活のための給付を実施してまいります」

 2週間ぶりの会見だというのに、生活補償にかんして自ら言及したのは「思い切った生活のための給付を実施する」、たったこれだけ。一体どれくらいのレベルの給付金になるのかといった具体的な数字は、最後まで挙げなかったのだ。

 自民党からは生活補償策そっちのけで「お肉券」だの「お魚券」だのといった虚構新聞かと見紛うような噴飯ものの経済対策案が飛び出す有様だが、それを受けて不安を募らせる国民に対し、不安を払拭する具体的な補償案を具体的に提示するはず。会見前はそう思っていた。ところがどうだ。2週間前の会見で「一気呵成に、これまでにない発想で思い切った措置を講じていく」と言っていたのに、今回も「思い切ったことをやる」と言うだけだったのだ。

 なかには「国会での今年度補正予算案の審議がこれからだから安倍首相は言及できないだけ」と擁護する者もいるかもしれないが、これまで審議前でも安倍首相は勝手な構想をぶち上げてきた。しかも、海外に目を向ければ、議会で承認される前から各国の政府は国民に安心をもたらすための大規模な対策を早急かつ次々に打ち出している。

 たとえばアメリカでは、17日にムニューシン財務長官が50兆円規模の国民への現金給付を2週間以内に実施したいという考えを公表し、実際に27日には年収7万5000ドル(約825万円)以下の大人1人あたり最大1200ドル(約13万円)、子どもに500ドルを支給する家計支援策を含む経済支援策が連邦議会下院で可決、成立した。「一気呵成に」とは、こういうことを言うのではないか。

 しかも、これだけ経済・生活補償策を打ち出すのに時間をかけまくっているというのに、安倍首相はこんなことまで言い出した。イベント自粛にともなう補償策をおこなう気はない、と言及したのだ。

 安倍首相は「人びとの心を癒やす文化や芸術、スポーツの力が必要です。困難にあっても文化の灯は絶対に絶やしてはなりません」などと美辞麗句を並べていたのだが、質疑応答で「イベントの自粛要請に応えているところには必ず補償すべきでは」と問われると、「損失を税金で補填することはなかなか難しい」「そうではない補償の仕方がないかということをいま考えているところ。給付金も考えていきたい」と発言したのである。

 政府が本当にイベントで感染の危険があると感じているならば、「自粛」などと言って主催者の自己責任に委ねるのではなく、政府が責任をもって補償するべきだ。こんなことは2月の基本方針のころからずっと指摘されてきたことだが、政府は一切対策を取らず、放置してきた。さらに、24日には政府はイベント業界の関係者からヒアリングをおこない、そこでも参加者から「イベントの自粛要請によって生じた損失を補償してほしい」という声があがっていた。だが、そうした生の声を無視し、「税金での補填は難しい」と言う……。結局、いまおこなわれている業界ヒアリングというのは「声も一応聞きました」という既成事実づくりでしかないのではないか。

■会見を打ち切るために、19時から対策本部の会合を入れた安倍首相

 いや、この2週間おきの実施がデフォルトのようになってきた総理会見自体が、「やってる感」演出のセレモニーでしかないのだ。

 実際、これまでの会見では、記者の質問に最後まで答えないまま強引に打ち切ってきたくせに、会見が終わると安倍首相が自宅に帰宅していたことに非難が殺到。それを受けて、なんときょうの会見のあと、19時からは対策本部会合の日程を入れてきたのだ。

 普通、対策本部をおこなってから総理会見を開催するのが順序というものだが、ようするに、「また質問を打ち切って私邸に帰った」と批判されるのを封じ込めるためだけに、対策本部の日程をセットしたのだ。姑息にも程があるだろう。

 しかも今回、記者からの質疑応答では、2月29日の総理会見で「まだ質問があります!」と声をあげていたのに無視したフリージャーナリストの江川紹子氏や、これまで安倍首相の会見で一度も指名を受けてこなかった「ビデオニュース・ドットコム」の神保哲生氏を指名。江川氏や神保氏の鋭い質問に安倍首相が答えざるを得ない状況になったこと自体は進展と言うべきだが(前述したイベント業者への補償の質問も江川氏によるものだった)、江川氏や神保氏を指名したのはじつのところ、会見打ち切りの際に「まだ質問がある」「最後まで答えるべき」という批判の声が両氏からあがるのを抑え込むためだったのではないか。

 現に、質疑応答に移る際には、会見の進行役である長谷川栄一・内閣広報官が露骨にも「現下の状況をご賢察いただきまして、ご質問希望の意思表示は声ではなくて挙手でお願いしたい」などとアナウンス。会見場での感染を用心するなら安倍首相もマスクを着用するとか記者にマスクを配布するとか対策もとるべきだが、それもせずに「声をあげるな」と釘を刺したのだ。

 会見直後にこれみよがしに予定を入れ、感染防止を盾にして「意思表示は声ではなく挙手しろ」と要求する官邸に、まともに記者の質問に答えようという意志はまったく見られない。事実、会見が打ち切られたとき、挙手していた記者はいたのに、会見は強制終了されてしまった。

 結局、安倍首相の「やってる感」アピールの場だという本質は変わらないままの総理会見──。だが、こんな独断を許していていいわけがない。実際、総理会見をめぐって、ついには国民の生命にもかかわる問題を生んでしまったからだ。

■自殺した赤木さんのことを質問されたくなくて、学校再開に伴う会見を拒否した安倍首相

 先週19日、政府の専門家会議が、感染が確認されていない地域での学校での活動をおこなってよいとする新たな見解を打ち出したことにより解禁ムードを生み出し、その後の3連休は花見をはじめとして人出が多くなってしまった。本来なら、根拠もないまま場当たり的に一斉休校を打ち出した張本人である安倍首相が専門家会議の方針を受けて会見をおこない、なぜ感染が拡大するいまのタイミングで学校再開を決めたのかをしっかり納得のゆく説明をし(そんな説明ができるのかは甚だ疑問だし、解除方針の打ち出し自体拙速だと思うが)、その上であらためて気の引き締めを訴えておくべきだったのは言うまでもない。

 しかも、内閣記者会はこの19日に新型コロナ対策の新たな方針を打ち出す場合は総理会見を開くよう求めていた。だが、安倍首相は結局、20日の対策本部での表明にとどめたのだった。

 なぜ安倍首相は重大局面で会見を開かなかったのか。それは驚くべき「自己保身」が原因だった。

 21日付の東京新聞によると、当初は政府高官も、19日の専門家会議の見解を受けて〈「首相が会見することになると思う」との見通しを示していた〉という。しかし、18日に大きな問題が起こる。そう、「週刊文春」(文藝春秋)に森友公文書改ざん問題で自殺した近畿財務局職員・赤木俊夫さんの遺書と手記が発表され、これに世間が大きく反応したからだ。実際、政権幹部は東京新聞の取材に「記者会見だと、コロナと関係ないことも聞かれる。対策本部会合で語ればいい」と、総理会見を見送った要因が赤木さんの存在があることを匂わせている。

 つまり、本来ならば会見をおこなうべきタイミングであることを承知しながら、森友問題の質問を受けることを避けるために、安倍首相は会見をおこなわなかった、というのである。

 安倍首相はきょうの会見で「私たちが毎日見ている感染者の数は、潜伏期間などを踏まえれば2週間ほど前の新規感染の状況を捉えたものに過ぎない」などとしたり顔で語ったが、先週、自分が会見をおこなわなかったことの弊害は、過剰な検査の抑え込みなどがおこなわれないかぎり、来週には数字になってあらわれる。その数字がどんなものになるのか、そしてそれは、安倍首相が総理大臣としての責任を自己保身で放棄したことの結果であることを忘れてはならない。

(編集部)

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2021年東京オリンピック、一応、7月23日開幕、8月8日閉幕

2020-03-31 03:50:58 | オリンピック問題と話題
でも、来年開催できるかどうかは分からないよ。

何せ、COVID-19は終息どころか、拡大の一途だからね。




 新型コロナウイルスの感染拡大で史上初の延期に追い込まれた東京五輪について、来年7月23日に開幕する新たな大会日程が30日、決まった。8月8日に閉幕する。大会組織委員会と国際オリンピック委員会(IOC)、東京都、政府の4者が30日に合意し、同日のIOC臨時理事会で承認された。従来の計画では今年7月24日に開幕する予定だった。

 ほぼ同時期の開催とすることで、既に積み上げてきた開催計画を踏襲する方針。感染終息までの期間をできるだけ長く確保し、リスクを軽減する狙いもある。パラリンピックも従来の計画と同時期の8月24日から9月5日の開催が決まった。

(共同)

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河井克行、2019年参院選前に、自民系会派の広島県議の関係者に自ら数十万円手渡し 

2020-03-31 03:49:46 | 安倍、菅、岸田の関連記事


自民党の河井案里参院議員(46)=広島選挙区=の陣営による公選法違反(買収)事件で、夫の克行前法相(57)=自民、衆院広島3区=が案里氏が初当選した参院選の公示約3カ月前の昨年4月ごろ、現金数十万円を自民系会派の広島県議の関係者に手渡していたことが30日、分かった。県議が取材に証言した。

 広島地検は多数の地元議員や克行氏の後援会幹部、広島県三原市の天満祥典市長らを一斉聴取している。河井夫妻側が幅広く金を配り、票の取りまとめを依頼した可能性があるとみて捜査しているもようだ。議員らから携帯電話の提出を受けてデータを解析し、参院選前の行動を確認している。

(共同)

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「利益誘導だ まずは生活保障を」:東京新聞2020年3月30日 朝刊

2020-03-30 21:47:30 | COVID-19関連記事


 新型コロナウイルスの感染拡大を受けた経済対策の編成が、週明けから本格化する。二〇〇八年のリーマン・ショック直後の対策の事業規模五十六兆八千億円を超える数字ありきで、「お肉券」や「お魚券」といった特定商品の消費を促す案が浮上。外出の自粛要請で飲食店や小売店などあらゆる業種が窮地に追い込まれる中、経済の識者からは「非常時に便乗した利益誘導だ」と苦言が相次ぐ。 (吉田通夫)

 お肉券とお魚券は二十六日に開かれた自民党の部会で発案され、同党は三十日に政府への提言に盛り込むかどうかを決める。外国人旅行者の激減や外出の自粛で牛肉や魚介類の消費低迷を受け、族議員が支援業界への利益誘導に奔走した。だが、コロナの打撃はあらゆる業界に広がっているため、「なぜ牛肉と魚介類は特別扱いなのか」(東京都中央区の飲食店オーナー)という怒りの声が相次ぐ。

 お肉券などのほか、旅行代金を補助する案も自民党は打ち出している。政府が外出自粛を求めて経済活動を抑えようとする一方で、特定商品の消費を促そうとすることに、大和総研の山口茜研究員は「矛盾したメッセージで、国民が混乱する」と批判。消費促進の前に人々が生活できなくなっては意味がなく「まず雇用の維持や生活の保障に集中するべきだ」と指摘する。

 コロナ関連の経済対策では、主要国は企業や個人への直接支援に力を入れる。米国が大人には最大千二百ドル(約十三万円)の現金を支給するほか、英国は特定業種の免税や仕事を休んだ従業員の給与補償を盛り込んだ。ドイツも中小零細企業に三カ月分の運転資金として最大一万五千ユーロ(百八十万円)を給付する。

 安倍晋三首相も二十八日の記者会見で現金給付を明言したが、支給対象はまだ決まっていない。ニッセイ基礎研究所の斎藤太郎氏は「消費喚起策の余力があるなら、今は倒産や失業の防止に回すべきだ」と指摘。一定以上の減収があった企業や個人事業主の売上高の補填(ほてん)など直接的な救済策を提案している。

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