公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

【高一ミスコン2024】秋田県出身・さゆきさんがグランプリ

2024-06-02 13:43:21 | その他
“日本一かわいい高校一年生”さゆきさん(C)モデルプレス



“日本一かわいい高校一年生”決定 秋田県出身・さゆきさんがグランプリ【高一ミスコン2024】(モデルプレス 2024年6/1(土) 17:42配信)

【モデルプレス=2024/06/01】「TGC teen ICHINOSEKI 2024」が1日、岩⼿県・⼀関市総合体育館ユードームにて開催。“日本一かわいい高校一年生”を決めるコンテスト「高一ミスコン2024」のグランプリが発表され、秋田県出身・さゆきさんが栄冠に輝いた。

◆“日本一かわいい高校一年生”決定

受賞のコメントを求められたさゆきさんは、涙を浮かべながら「こんなに素敵な賞をとれると思っていなくて、とても嬉しい気持ちでいっぱいです」と喜びをコメント。続けて「地方の『TGC』に参加することができて嬉しいです。地方のみなさんに夢を与えることができるように頑張ります」と今後の活動への意気込みも語った。

この日ステージに登場したのは、SNS審査を通過したファイナリスト7人。準グランプリには新潟県出身・りのあさんが選ばれた。グランプリに輝いたさゆきさんは、本戦である「女子高生ミスコン2024」のファイナリストに選出される。

◆「高一ミスコン」とは

「高一ミスコン」は、数々のスターを発掘した“日本一かわいい高校生”を決める「女子高生ミスコン」の前哨戦ともいえる高校一年生限定のコンテスト。

2023年準グランプリのゆあんは、青春恋愛リアリティーショー「今日、好きになりました。-台北編-」(ABEMA)に出演。ほかにも「高一ミスコン」では人気YouTuberとして活躍する中町綾や、女優・タレントとして活躍する“ゆうゆう”こと千葉祐夕など、次世代のエンタメ界を担う逸材を多数輩出している。(modelpress編集部)

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ゾウ抜牙、国内初成功:多摩動物公園

2024-06-02 13:42:23 | その他
60人以上が処置に当たった砥夢の抜牙手術の様子(東京動物園協会提供)©読売新聞



ゾウ抜牙、国内初成功…多摩動物公園で60人がかりの「大手術」 読売新聞 2024/06/02 06:54

 米国から専門チーム 
 多摩動物公園(東京都日野市)は、飼育しているアフリカゾウ「 砥夢トム 」の牙を抜く「 抜牙ばつが 」の手術を実施し、成功したと発表した。国内で抜牙手術が成功するのは初めてで、米国から専門チームを招き、約60人がかりでの一大処置となった。術後の経過は良好で、砥夢の一般公開が再開された。(水戸部絵美)

砥夢は15歳のオスで、2012年に来園した。同園によると、園で牙を柵に押し当てて揺らすなどの行動が目立つようになり、18年2月に左牙の先約30センチを折ってしまったという。

 同園では牙がさらに損傷しないよう保護材を巻くなどの対応をしてきたが、内部組織が 壊死えし し、剥がれ落ちて空洞化。内部の洗浄を続けていたが、牙再生の見込みがない上、細菌感染のリスクもあったことから、抜牙することを決断した。

 国内ではゾウの抜牙の実施例がほとんどないため、同園は抜牙経験が豊富な米国の専門チームを招くなどして、1年前から手術の準備を進めてきた。十数回のミーティングを重ね、全身麻酔をかけるために砥夢を適切な位置に誘導するトレーニングも繰り返した。

 手術当日の5月22日は、来日した米専門チームのほか、同園の獣医師、飼育係、ほかの動物園や国内外の大学の専門家も駆けつけ、総勢66人のスタッフが処置に当たった。午前10時前に砥夢に麻酔薬を投与して処置を始め、空洞に器具を挿入してゆっくり牙を引き抜き、正午過ぎに処置が終了した。想定よりも早く終わり、目を覚ました砥夢は、すぐに立ち上がったという。

 砥夢はその後も落ち着いた状態で、翌23日から一般公開が再開された。エサも通常通り食べて元気に過ごしている。同園教育普及課の大橋直哉課長は「スムーズに処置ができてほっとした。今後も、患部が感染症を起こさないようケアしていく」と話している。



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東京大学の丸山真一朗准教授などの研究チームが発表:初夏の夜に見られるサンゴの産卵は、直前に雨や日射の量が多いほど早くピークに達する

2024-06-01 18:00:55 | その他
サンゴの産卵 雨や日射多いほど早くピークに 東京大学など発表 NHK 2024年6月1日 7時03分

初夏の夜に見られるサンゴの産卵は、直前に雨や日射の量が多いほど早くピークに達することを、15年にわたるサンゴの飼育で得られたデータから突き止めたと東京大学などが発表しました。

温暖な浅い海に生息し、サンゴ礁をつくるサンゴは、初夏の満月に近い夜に一斉に産卵することが知られ、国内では5月から6月ごろに沖縄近海で見られますが、時期は年ごとにばらつきがあり、何が影響しているのか詳しくは分かっていません。

沖縄県の沖縄美ら海水族館では、海水を引き込んだ屋外の水槽でミドリイシ属のサンゴの仲間を飼育し、産卵のデータを詳細に記録していますが、東京大学の丸山真一朗准教授などの研究チームは、2017年までの15年分の産卵データを分析し、環境要因との関係を調べました。

その結果、サンゴの産卵が始まる時期は、直近1か月の海水温が高いほど早まる傾向がみられました。

さらに、産卵開始からピークを迎えるまでの日数は短い年は数日、長い年は20日ほどかかっていましたが、これについては海水温に加えて、雨や日射の量が多くなるほど、期間が短くなる傾向があることが分かったということです。

サンゴの産卵に影響するとみられる要因を、15年にわたるデータから詳細に分析したのは初めてとしていて、丸山准教授は「サンゴの産卵の様子を毎晩、記録し続けるのは野外ではほぼ不可能で水族館だからできた研究だ。サンゴがどのように複雑な自然環境を読み解き仲間と同調しているのか、その仕組みを解明したい」と話していました。

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2024年5/31午後5時25分、埼玉県飯能市高山の林道脇の空き地に止められた車内から、60歳代くらいの男性と就学前とみられる男児の遺体が見つかった。

2024-06-01 13:13:19 | その他
埼玉・飯能市の林道脇の車内に60代くらいの男性と男児の遺体、2人の体には血が 読売新聞 2024/06/01 00:39

31日午後5時25分、埼玉県飯能市高山の林道脇の空き地に止められた車内から、60歳代くらいの男性と就学前とみられる男児の遺体が見つかった。2人は体に血が付いており、男性の体には傷が確認された。車内からは刃物が見つかったといい、飯能署は、2人が親族の可能性が高いとみて、身元や死因を調べている。

発表によると、県外の警察から同日、「行方不明になっている人がおり、(現場を)探してほしい」と同署に連絡があった。車は施錠されていて、2人は後部座席に座った状態だった。

 現場は西武鉄道西吾野駅から約2キロ北東の山の中。

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瀬川好一の自宅から実弾1発押収

2024-06-01 01:37:15 | その他
川口のタクシー発砲事件で逮捕された瀬川好一



埼玉 川口のタクシー発砲事件 容疑者の自宅から実弾1発押収 NHK 2024年6月1日 0時33分

埼玉県川口市で起きたタクシーの運転手への発砲事件で逮捕された容疑者の自宅の捜索で実弾1発を押収していたことが捜査関係者への取材でわかりました。警察は自宅に保管していた拳銃や実弾を使用した疑いがあるとみて入手ルートなどについて詳しく調べています。

先月29日、川口市幸町でタクシーの72歳の男性運転手が客として乗っていた男に「金を出せ」と脅されたうえ、拳銃のようなもので撃たれ、全治1か月の大けがをしました。

この事件で警察は31日、現場近くに住む無職瀬川好一容疑者(68)を強盗殺人未遂の疑いで逮捕しました。

警察によりますと容疑者は逃走中に福島県内の知人女性の家に立ち寄り、きのう新幹線でJR大宮駅に到着したところを確保され、拳銃は持っていませんでした。

調べに対し「金を奪おうとは思っていないが撃ったことは間違いない。拳銃は事件後に捨てた」と供述しているということです。

警察は31日、容疑者の自宅を捜索しましたが、捜査関係者によりますとその際、実弾1発を押収したということです。

容疑者は事件を起こす10分ほど前に都内の駅前からタクシーに乗り込んでいて、警察は自宅に保管していた拳銃や実弾をあらかじめ持って外出し使用した疑いがあるとみて入手ルートなどを詳しく調べています。

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瀬川好一に逮捕状:川口タクシー発砲事件

2024-05-31 12:09:52 | その他
【速報】埼玉 川口のタクシー発砲事件で68歳の男に逮捕状 NHK 2024年5月31日 11時32分

29日、埼玉県川口市でタクシーの客の男が運転手に発砲した事件で、警察は現場から逃走した男を瀬川好一容疑者(68)と特定し強盗殺人未遂の疑いで逮捕状を取ったことが捜査関係者への取材でわかりました。警察は近く情報を公開して行方を捜査することにしています。

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植物が好きな3歳の男の子が、麻薬の原料「アツミゲシ」を徳島市内の空き地で見つけ、警察への通報につながったとして表彰されました。

2024-05-31 05:07:43 | その他
”植物好き” 3歳児 麻薬原料の違法ケシ見つけ 警察から表彰 NHK 2024年5月30日 19時10分

植物が好きな3歳の男の子が、麻薬の原料で栽培などが禁じられているケシの一種を徳島市内の空き地で見つけ、警察への通報につながったとして表彰されました。

表彰されたのは徳島市に住む川村悠月くん、3歳です。

悠月くんは4月中旬、自宅近くの空き地を母親と散歩していた時、紫色の花を咲かせた植物を見つけました。

母親がスマートフォンで調べたところ、栽培や所有が禁じられているあへんなどの原料となるアツミゲシだと分かり、警察に通報したということです。

表彰式で悠月くんは、徳島板野警察署の笠井寿範署長から「これからも強く正しい心を持って町の平和を守るお手伝いをしてください」と礼状を手渡されました。

悠月くんは植物が好きで、毎日のように祖父母の家の庭や公園に咲く花を観察しているほか、知らない植物を見たときは図鑑などで調べているということです。

表彰式のあと悠月くんは、子ども用の警察官の制服を着てパトカーや白バイに乗らせてもらい、サイレンを鳴らしたり無線機を使って話したりして笑顔を見せていました。

表彰された悠月くんは「アツミゲシを見つけて触らないほうがいいなと思った」と話していました。

母親の知佳さんは「興味のあることがありがたいことに表彰という形になりました。これからも好きなことをどんどん伸ばしていってほしいです」と話していました。

見つけた3歳児 ”好奇心旺盛 植物以外に虫などにも興味”
徳島市に住む3歳8か月の川村悠月くんは好奇心旺盛で植物以外にも虫などさまざまなものに興味があるということです。

母親などによりますと、悠月くんは1歳のころに祖父母の家の庭にあるヒイラギの葉や近くの神社のマツの葉の触る場所によって感触が違うことに気付き、植物に興味を持つようになったということです。

今では祖父母の自宅の庭に植えられているパンジーやマーガレットなどに水をあげたり、祖母と近所の公園に行き見つけた花や植物を図鑑で調べたりするのが日課だということです。

アツミゲシを見つけた時のことについて悠月くんは「今までに見たことがない花だったのでお母さんに調べてほしいと言った」と話していました。

そしてアツミゲシとわかったあと、母親に警察に通報するよう伝えたということです。

母親によりますと、悠月くんの1歳の誕生日に宿泊したホテルで、毒を持つ「セアカゴケグモ」に注意を呼びかけるポスターを見た時に、毒や危険な生物を発見した場合は警察や役所に通報するよう教えていたということです。

アツミゲシとは
「アツミゲシ」は麻薬の原料で、あへん法で栽培や所有が禁止されているケシの一種です。

徳島県立博物館で植物担当をしている茨木靖学芸員によりますと、春から初夏にかけて成長して大きいものでは80センチほどになるということです。

種子はほかの植物と比べて非常に小さく、何かにくっつくなどして運ばれやすいうえ、繁殖力が強いため全国各地で自生しているということです。

茨木学芸員は「道路際や荒れ地に生えていることが多い。ケシの仲間で種が非常に小さく大量にできて散布され一斉に育つことから、駆除するのが難しい」と話していました。

徳島県では毎年、4月からの3か月間「不正大麻・けし撲滅運動」を行っていて、昨年度1年間にアツミゲシなどの違法なケシを1万450本余り抜き取ったということです。

徳島県は、違法なケシを発見した場合は地元の保健所や警察署などに通報するよう呼びかけています。

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「老化細胞」を糖尿病の治療薬を使って取り除くことにマウスの実験で成功したと、順天堂大学などのグループが発表

2024-05-30 21:50:20 | その他
「老化細胞」糖尿病の治療薬で除去 マウス実験で成功 順天堂大 NHK 2024年5月30日 18時38分

年を取るにつれてたまり、体の衰えなどにつながるとされる「老化細胞」を糖尿病の治療薬を使って取り除くことにマウスの実験で成功したと、順天堂大学などのグループが発表し、加齢に伴う病気の治療などにつながる可能性があるとして注目されています。

この研究は、順天堂大学の南野徹教授らのグループが科学雑誌「ネイチャー・エイジング」で発表しました。

「老化細胞」は、成長が止まって分裂しなくなった細胞で、通常は免疫などによって除去されますが、一部が加齢に伴って体にたまり、体の機能の低下や病気に関わるとされています。

グループは、「老化細胞」がたまったマウスに糖尿病治療薬として使われている「SGLT2阻害薬」という薬を投与して、「老化細胞」に変化がでるかを調べました。

その結果、薬を投与したマウスは、内臓脂肪の「老化細胞」が47%減少していて、動脈硬化の状態などが改善していることが確認できたということです。

グループによりますと薬を投与したマウスでは特定の酵素が活性化し、「老化細胞」にある免疫から逃れる働きのたんぱく質を分解していたということで、免疫によって「老化細胞」が除去されたとみられるということです。

南野教授は「加齢に伴う病気の治療にこの薬が役立つ可能性がある。ヒトでも同じ効果が確認できるかについて研究を進めたい」と話しています。

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教諭らに禁錮2年判決:栃木・那須町 雪崩8人死亡事故・・・宇都宮地裁

2024-05-30 21:31:56 | その他
栃木 那須町雪崩8人死亡事故 教諭らに禁錮2年判決 宇都宮地裁 NHK 2024年5月30日 19時09分

7年前、栃木県那須町で部活動として行われた登山の訓練中に雪崩に巻き込まれ高校生など8人が死亡した事故で、業務上過失致死傷の罪に問われた教諭ら3人に対し宇都宮地方裁判所は「雪崩の危険を予見することは十分に可能で相当に重い不注意で『人災』だ」などとして禁錮2年の実刑判決を言い渡しました。

2017年3月、那須町の茶臼岳で高校の山岳部が集まって歩行訓練をしていたところ雪崩に巻き込まれ、生徒7人と教員1人が死亡し多くの生徒がけがをしました。

この事故で生徒の引率などにあたった教諭の猪瀬修一被告(57)と菅又久雄被告(55)、元教諭の▽渡辺浩典被告(61)の3人が業務上過失致死傷の罪に問われました。

裁判では3人が当日の朝の時点で雪崩の発生を予見できたかが争点となり、検察が冬山登山の知識や経験があり予見できたと主張して禁錮4年を求刑したのに対し、弁護側は「必要な情報は収集していたが雪崩は予見できなかった」として無罪を主張していました。

30日のの判決で宇都宮地方裁判所の瀧岡俊文裁判長は「8人の生命が奪われたことは非常に重大だ。学校活動の一環で安全確保が強く求められる中、地形や新たな積雪などの状況を踏まえると雪崩の危険を予見することは十分に可能だった」と指摘しました。

そのうえで「雪崩は自然現象で、確実な予測が困難であるとしても相当に重い不注意による『人災』だ。3人の刑事責任はいずれも軽視できるものではなく実刑を選択すべき領域に及んでいる」などとして、3人に対し禁錮2年の実刑判決を言い渡しました。

判決受け 遺族が会見
判決のあとに犠牲者の遺族が記者会見し、判決に対するそれぞれの思いを語りました。

このうち高校1年生だった長男を亡くした奥勝さんは「きょうの判決をもらって私たちの思いは間違っていなかったと確信しました。息子には大きな区切りになったよと伝えたい。息子も納得してくれる判決だと思います」と話しました。

また、高校1年の息子を亡くした高瀬晶子さんは「どんな判決が出るのかと、毎晩寝つけませんでしたが、判決を聞いた後はほっとして、自然と涙があふれてきました。裁判長のひと言ひと言を『そうそう、そうなの』と思いながら聞いていました。3人の教諭らには、裁判所が下した判断を真摯(しんし)に受け止めてほしい」と話していました。

大田原高校の教員だった長男を亡くした毛塚辰幸さんは「判決の量刑は理解できたし納得できた。息子も自分の無念を晴らせたと感じていると思う。3人の被告はきちんと事故に向き合うべきだ。自分たちに非があったと認めた上で心から反省してほしい」と話しました。

栃木県教委 教育長「判決は大変重く受け止めている」
判決を受けて、栃木県教育委員会の阿久澤真理教育長は、「判決については大変重く受け止めております。二度とこのような痛ましい事故を起こしてはならないという決意のもとに、教育委員会一丸となって再発防止に取り組み続けるとともに、学校教育活動全般にわたる安全管理・危機管理のさらなる充実・強化を図って参ります」とコメントを出しました。

宇都宮地検 次席検事「検察官の主張が認められたと理解」
30日の判決について宇都宮地方検察庁の古賀由紀子次席検事は「有罪判決が得られ、事実認定についてはおおむね検察官の主張が認められたものと理解している。実刑に付した点は、被告人らの責任の重大性を評価したものと受け止めている」とコメントを発表しました。

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池袋妻子死亡事件遺族の松永拓也さん、飯塚幸三受刑者と面会:「早く免許を返すように伝えてください」と答えた飯塚受刑者

2024-05-30 07:20:56 | その他
池袋暴走遺族の松永拓也さん、アクリル板越しに飯塚幸三受刑者と面会…「立場超え対話を重ねたい」  読売新聞 2024/05/29 21:29

2019年4月に東京・池袋で起きた乗用車暴走事故で、妻子を亡くした松永拓也さん(37)が29日、事故を起こした飯塚幸三受刑者(92)と関東地方の刑務所で面会した。松永さんが今年3月、遺族らの思いを刑務所職員を通じて伝える「心情等伝達制度」を利用して面会を申し込み、事故以来、法廷以外では初めての対面が実現した。

事故で妻の真菜さん(当時31歳)と娘の莉子ちゃん(同3歳)を失った松永さんは29日午後4時頃、真菜さんの父・上原義教さん(66)と刑務所を訪れ、面会室で約45分間にわたってアクリル板越しに飯塚受刑者と向き合った。

 松永さんによると、飯塚受刑者は刑務官に車いすを押されて入室。体の衰えから自分の思いが言葉にできない様子だったが、松永さんが「世の中の高齢者やその家族に伝えたいことはありますか」と尋ねると、「早く免許を返すように伝えてください」とはっきりとした口調で答えたという。

 上原さんが「真菜と莉子のことを忘れないでほしい」と伝えると、目を赤くして涙を浮かべていたといい、面会終了時は言葉を詰まらせながら「ありがとうございました」と話したという。

 手足の震えが出る持病を患う飯塚受刑者は22年9月に謝罪の手紙をしたためており、松永さんは今年2月、長男から手紙を受け取っていた。松永さんは「加害者の言葉には再発防止のヒントが隠されている。立場を超えて対話を重ねていきたい」と語った。

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2024年5/29午後11時40分頃、埼玉県川口市幸町の路上「タクシー運転手が出血していて、銃で撃たれたと言っている」 → 50~60歳代の短髪で長袖の服を着ていた男が逃走中

2024-05-30 07:17:10 | その他
埼玉・川口でタクシー運転手が撃たれ腹から出血…逃走の男は拳銃のようなもの所持か  読売新聞 2024/05/30 03:49

29日午後11時40分頃、埼玉県川口市幸町の路上で、「タクシー運転手が出血していて、銃で撃たれたと言っている」と近くのコンビニ店の男性店長から110番があった。

 県警によると、停車中のタクシー車内で、男が70歳代くらいの運転手の男性を「金を出せ」と脅し、拳銃のようなものを発砲して逃走した。男性は腹部から出血して病院に運ばれたが、搬送時は会話ができる状態だったという。県警は強盗殺人未遂事件とみて、男の行方を追っている。

 男は50~60歳代の短髪で長袖の服を着ていた。拳銃のようなものを持ったまま逃げているとみられ、県警は周辺住民らに注意を呼びかけている。

 現場はJR川口駅から北に約400メートルの住宅街。

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摘出した肝臓に酸素などが含まれた保存液を装置で循環させ、患者に移植する臨床研究を、長崎大などの研究チームが2025年にも計画している

2024-05-29 05:27:17 | その他
©読売新聞



移植用肝臓の保存時間延長、長崎大などが保存液循環させる臨床研究計画…治療態勢の強化期待  読売新聞 2024/05/29 05:00

摘出した肝臓に酸素などが含まれた保存液を装置で循環させ、患者に移植する臨床研究を、長崎大などの研究チームが来年にも計画していることがわかった。移植用肝臓の保存時間を延長できるメリットがある。本紙の報道で、移植施設が 逼迫ひっぱく し、臓器受け入れを断念するケースが相次いでいることが判明しているが、この技術が実用化されれば、治療態勢の強化につながると期待される。

脳死者から摘出した臓器は、保存液に浸し、氷入りのクーラーボックスに入れて搬送している。それでも、臓器を体から取り出しておける時間は、心臓で4時間、肺で8時間、肝臓で12時間に限られている。

 その結果、移植施設に相次いで臓器の受け入れ要請があっても、限られた時間で人員や病床を用意できず、受け入れを断念するケースが増えている。

 同大や機械メーカーSCREENホールディングス(京都市)などは、摘出した肝臓の血管にチューブをつなぎ、保存液を循環させる独自の「機械 灌流かんりゅう 装置」を開発。低温下で臓器に酸素や栄養を与え続けることで、臓器の保存時間を数時間延ばせるほか、機能の向上も見込めるという。

 臨床研究では、同大病院の肝臓移植手術の前に、保存液を最長3時間循環させ、移植後の安全性や効果を検証する。臨床研究の成果を踏まえ、医療機器としての承認申請を目指すという。

 海外ではすでに機械灌流技術が普及している。オランダでは肝臓に保存液を9時間ほど循環させる例があり、手術時間の調整や臓器の状態の確認に利用されている。今回開発した装置は複雑な操作がいらず比較的管理が容易で、チームの代表を務める同大の曽山明彦准教授(移植・消化器外科学)は「より長時間の臓器保存が可能になれば、深夜に行われる移植手術を翌朝に延ばすなど現場の負担軽減も期待できる」と話している。

 日本では2022年、腎臓の機械灌流装置が厚生労働省から承認されたが、費用面の課題などから普及が遅れている。肺でも一部の施設で数例試された段階にとどまっている。機械灌流に詳しい旭川医大の松野 直徒なおと 特任教授(移植外科学)は「逼迫する移植医療の突破口となりうる技術で、日本も導入に向けて真剣に取り組むべきだ」と指摘する。

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大阪公立大学大学院の卒業生で滋賀県甲賀市に住む30歳の会社員を逮捕:大阪公立大 研究室のシアン化ナトリウム窃盗

2024-05-29 01:26:39 | その他
大阪公立大 研究室のシアン化ナトリウム窃盗疑い 卒業生を逮捕  NHK 2024年5月28日 14時48分

大阪公立大学の研究室で保管されていた、毒性の強い2種類の薬品がなくなっていた問題で、警察は、このうちシアン化ナトリウムを盗んだとして、ことし大学院を卒業した30歳の会社員を、窃盗の疑いで逮捕しました。薬品は今のところ見つかっていないということで、警察が詳しいいきさつを調べています。

逮捕されたのは、大阪公立大学大学院の卒業生で滋賀県甲賀市に住む30歳の会社員です。

今月16日、大阪公立大学は、大阪 住吉区の工学研究科の研究室にある薬品の保管庫から、毒性の強いシアン化カリウム、いわゆる青酸カリ25グラムと、シアン化ナトリウム25グラムを、それぞれ入れた瓶、あわせて2本がなくなっていたと発表しました。

大学は盗まれた可能性があるとして被害届を提出し、警察が関係者から話を聞くなどして捜査を進めた結果、ことし3月に大学院を卒業した会社員が、去年8月、このうちシアン化ナトリウムを研究室で盗んだ疑いがあることが分かったということです。

調べに対し容疑を認め、「父親に就職のことでいろいろと言われるのが嫌になり、殺害するために盗んだ」などと供述しているということです。

一方、「シアン化ナトリウムは盗んだあと捨てた。青酸カリは研究室で捨てた」とも供述していて、父親は無事が確認されているということです。

薬品はいずれも今のところ見つかっていないということで、警察が詳しいいきさつを調べています。

この問題をめぐり、大阪公立大学は、鍵の管理や開け閉めを専門知識のある教員の管理下で行うなどとした再発防止策をまとめています。

大阪公立大 学長「誠に遺憾 捜査に全面協力」
卒業生が逮捕されたことについて、大阪公立大学の辰巳砂昌弘 学長は「このような事態に至りましたことは誠に遺憾であり、深刻に受け止めております。今後も引き続き、全容解明に向け、警察による捜査に全面的に協力してまいります」とするコメントを発表しました。

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東大:加速した粒子同士を衝突させて物質の構造などを解明する研究を強化 → 2024年7月に新たな拠点を設置

2024-05-28 05:19:07 | その他
©読売新聞



東大が「大型加速器」の研究拠点設置へ…国際共同研究を主導する若手研究者ら育成  読売新聞 2024/05/28 05:00

加速した粒子同士を衝突させて物質の構造などを解明する研究を強化するため、東京大が7月、新たな拠点を設置することがわかった。1兆分の1ミリレベルの原子核内部を観察できる米国の大型加速器「EIC」の建設計画に日本が参加することを見据え、加速器を使った米国などとの共同研究を主導する人材を育成する。

新拠点は「クォーク・核物理研究機構」で、本郷キャンパス(東京都文京区)に事務局を設ける。研究者約10人で7月から運用を始め、機構長には、中村哲教授(原子核物理学)が就く。

 全ての物質は原子で構成され、中心部の原子核は陽子と中性子で出来ている。新拠点は、原子核内部の極微の世界の構造や性質、陽子などを構成する素粒子の一種クォークの研究を行う。

米エネルギー省傘下のブルックヘブン国立研究所(ニューヨーク州)は、粒子の衝突実験を行う大型加速器「EIC」を建設する計画で、日本の文部科学省は今月15日、計画に参加する方針を表明した。計画には24か国が参加する見通しで、量子コンピューターなど先端技術の実用化にも貢献できると期待されている。

 新拠点は、各国との共同研究を見据え、大型加速器を持つ理化学研究所や高エネルギー加速器研究機構のほか、大阪大など複数の国内大学とも連携する。EICに派遣する若手研究者らの育成も進め、EICが実験を始める2032年に向け、日本が国際研究を主導する体制を整える。

 中村教授は「国際的な視点を持つ次世代のリーダーを輩出し、日本の研究力向上にも貢献したい」と話す。

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品川区・戸越 4人死亡事件・・・ 母親と次女は失血死:長女と長男は一酸化炭素中毒

2024-05-27 20:12:26 | その他
品川 4人死亡 母親と次女は失血死 長女と長男は一酸化炭素中毒 NHK 2024年5月27日 14時08分

東京 品川区の火事が起きた住宅から母親と幼い子ども3人が死亡しているのが見つかった事件で、母親と次女は失血死、長女と長男は一酸化炭素中毒でそれぞれ死亡したとみられることが、捜査関係者への取材でわかりました。長女と長男にも刃物による傷は複数あり、警視庁は、煙を吸って入院している父親の回復を待って事情を聞く方針です。

今月23日、品川区の火事が起きた住宅で、この家に住む高波冬美さん(37)と、長女で小学1年生の後藤鈴さん(6)、次女の玲ちゃん(3)、長男の信ちゃん(2)の、4人が死亡しているのが見つかりました。

40代の父親は煙を吸って搬送され、現在も入院しています。

これまでの調べで、亡くなった4人には上半身を中心に刺し傷や切り傷が複数あり、遺体の近くにあった刃物で襲われたとみられています。

警視庁が遺体を詳しく調べたところ、冬美さんと次女の玲ちゃんは失血死、長女の鈴さんと長男の信ちゃんは一酸化炭素中毒で、それぞれ死亡したとみられ、冬美さんと玲ちゃんが刃物で殺害されたあとに火をつけられた疑いがあることが、捜査関係者への取材でわかりました。

また、現場検証の結果、火元は4人が倒れていた1階の寝室に隣接するリビングとみられ、衣類やタオルが燃えたということです。

住宅の玄関や窓はすべて施錠されていたということで、警視庁は入院中の父親の回復を待って事情を聞き、詳しいいきさつを調べることにしています。

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