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ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

慶事に水差す皇太子夫妻

2018-10-31 07:16:00 | 皇室報道

 前日に続き、守屋慧さんと絢子さんご夫妻、ご結婚おめでとうございます。

ただ、絢子さん「これからも高円宮家をよろしくお願いします」は言ってはまずかったような気がします。

マスコミはそれがどんなに微妙なセリフかわからず笑っていたんでしょうけど、絢子さんは臣籍降下してもう宮家の人間ではないんです。「守谷家に嫁ぎましたからには・・・」くらいのセリフをいうのが日本人としての筋で、結婚してもなお「実家をよろしく」というのはありえません。

ご本人は夫婦別姓のつもりでいるのかもしれませんけど。

とにかく来年から天皇と皇后になる人は失礼極まりないですよね。

千家典子さんの披露宴の時もどういうわけか新郎新婦と一緒に登場しましたが、今回もまたやらかした・・・というか、「主役は私」的なお振舞で絶対に失礼だと思います。

嬉々として当たり前のように「祝ってやる」風に新郎新婦と登場する主賓。

呆れてものが言えない。

さらに呆れた徳仁殿下のスピーチ。自分より下の者に「絢子さま」を連発。

愛子が学習院の初等科におりましたころは・・・オール学習院では・・・」と愛子内親王を連発。「私と雅子も」も言っておかないと。しまいには「愛子さん」じゃないだろっ!!慌てて「絢子さん」だよ

当の絢子さんは皇太子が話すごとに嬉しそうに頷いていたので、きっと仲のよろしいご親戚なんだろうなと思いましたけどね。

もうこんな皇室終わってる 久子妃は雅子さん達に弱みでもあるのか、したい放題させて。眞子さまや佳子様の披露宴で同じ事したらぶん殴るっ

っていうか、来なくていい!悠仁親王の結婚式も絶対に出るな!!

さて、絢子さんが着ていたドレスは守谷さんのお母様が高円宮家に贈った生地で仕立てたものらしい。カンボジアのシルクで出来ているものですって。

そしてティアラなんですけど、久子妃のネックレスを調整したものではないか?という話とアンティークもの(皇室のではなく)という話があります。どっちが本当なんでしょうね。

ネックレスとティアラ・・・似てなくもないかな。

ピンクのドレスはとても可愛らしいし、花束も素敵。

お二人のボンボニエール

 

 

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祝!!絢子女王殿下のご結婚

2018-10-30 07:00:00 | 皇室報道

 絢子女王と守谷さんのあまりにもラブラブっぷりに「勝手にやって~」とこちらも思わず笑ってしまうというか。そう、これが本当の結婚よね。秋篠宮両殿下以来のラブラブっぷりでした。

「わあ可愛い」という守谷さんの声が聞こえてきそうな。初々しいなあ。

が・・靴に目が点になったんですがこれっていいの?思わず「パンプス履いてる」って思ってしまったんだけど。今まで脚元まで気にしたことなかったので。

(いや、珍しく興味のない職場の連中も見てて「あれ、ハイヒール履いてる」とかいうので)

宮邸に挨拶して出る時はピンクの袴で明治神宮では濃い色の袴。

 

デレデレのお二人です。お幸せに。

今思えば典子さんの結婚式は何だったんだろうと思います。同じ衣装を着ていたのに勝ち誇ったような典子さんの表情しか思い出せないもの。

祝宴に秋篠宮家からは眞子内親王がご出席です。

 

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だーかーらーー

2018-10-29 21:38:23 | つれづれ日記

 コメントにコメントで返し続けていくと、結局言い合いになってしまうでしょう。私も人間ですから個人的な好き嫌いもあるし、無知だし?

あまりに重箱の隅をつつかれると落ち込むし、でも反論したり言い訳したりするとかえって逆効果なので「教え」と思って受け入れています。

ところで、村上藩の小和田家の話が何でこんなに引っ張られるの?

高円宮家の話から?私が絢子女王を「花散里」と「玉鬘」がに例えたから高円宮家に悪意があるとか貶めているとか嫌いとか・・そういう風にとらえたことが最初でしたっけ?私、一応文章で源氏物語は読んでますがやっぱり「あさきゆめみし」のイメージが強いです。あの中の花散里はぽっちゃりしてましたよね?

それに二人とも幸せになっています。美しければ幸せになるというものでもないようです。しかし、久子妃に関してはあまりにもその経済状態に不透明な部分があるし、東宮御所より大きいお屋敷にすむ必要性があるか?と思いました。

絢子女王の名誉総裁を続ける事も、相手側がそれでいいなら別にいいんだけど、結果的に久子妃は娘を降嫁させているというより、自由な身にして「元女王」の肩書で贅沢が出来、ちょこちょこ実家に里帰りしては泊まっていけるように・・しているんじゃないか?と思えてしょうがなかったので。

千家家に嫁いだ典子さんの事も「典子さま」と書くマスコミがいるし、出雲じゃとんとみかけないねえーー状態では色々疑いたくなりますので。

で、久子妃の出自を辿ると九条家?になるんですね?

九条家は五摂家ですから、その昔は華族の中でも上位です。家柄がよろしいのはいいとしてお振舞はどうなんだ?と言いたいだけで。雅子さんより頭がよすぎてね・・

で、無言主さま

 村上の小和田家は、たしかに由緒ある家柄ですが、当家は、小和田恒の三代前は、ご承知でないそうですよ。

そこまで仰るとは その情報を頂いた方と余程親しい間柄と伺います。
当家(一族)の何方からの情報なのか是非教えて下さいませ。
まさか妄想でコメントされているとは思って居りませんから。


私も小和田家の非常にとても遠い、それこそ四代遡っての縁戚になりますが、このブログの皆様の言いたい放題には我慢の限界に近づいております。

こういう書き込みはやめて下さい。

あなたが四代遡る村上藩の小和田家の縁者だからなんだというのですか?雅子妃と関係ないじゃないですか?

小和田雅子嬢に関しては宮内庁の身上調査で3代前まで遡れない家系であることがわかり、それ以上を調査しようとした時にから抗議が来るという異色の事件がありましたし、確かに小和田本家は「うちとは関係ありません」と言ってました。

証拠が欲しいならご自分で調べるか(国会図書館に行けば当時の新聞や雑誌が読めます)私の「日本一運のいい女」シリーズを読み続けて下さい。

コメント欄を荒らして「我慢の限界」だの言われても困ります。

ここに集う人たちはコメントを下さる方々もそうでない方々もみなお友達です。古い方から暫くコメントを頂けてないなあ・・・オフ会でも一緒だったのに・・・きっとコメント欄が荒れて嫌なのかなんて考えると眠れなくなります。

以後、無言主さんのコメントは掲載しませんので。

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星組 台湾公演ライブビューイング

2018-10-29 07:10:00 | 宝塚コラム

行ってきましたーーーはっきりいって、星組メンバーのぐだぐだだけどお客様命の演技にひたすら拍手で、遠い台湾の映像を見ているのに身体が熱くなりました。

まず中継された台湾の劇場が、奥行きはありそうで上も高いけどもしかしたら結構狭いんじゃないかな?と思いました。4階席まであってオペラハウスみたいな気がします。始まる前に多数のジェンヌが入ってきたようで会場が騒然となり、前に坐っている人達がぱちぱちと携帯で写真を撮り始め・・・で、なかなか席につかない。おおらかというか。

それに「紅」と書いた大きなうちわもみえて・・ジャニーズじゃないんだからと思わず。

芝居の方ですが4回目にしてやっとストーリーがわかったよって感じです。マイクの音が大きかったので何でもよく聞こえたおかげですね。

で、とにかく紅が出てくるたびに笑いが起きる。そうだった・・・リン・セツアってそういう役だよねー自分じゃ何もしないで高みの見物して終わったら出てくる感じだもの。でもなんで日本では笑いが起きなかったんだろう。

やっぱり台湾の人達はリアルで人形劇を見ているからなのか?ノリがいいというか、受けるところはちゃんと受けて笑ってくれて・・・という感じがしました。人形劇を見てない日本人が初見では話がわからないし、笑うも何もないものね。

実際、あちらの人達は人形とすっかり同じ等身大の人間がまさにその通りに動いているのってどう目に映ったんでしょうね。ぜひぜひ感想を聞きたいなと思います。

 

凄かったのは「キラールージュ」のほうで。これってショーだよね?コンサートじゃないよね?なのに最初から客席はノリノリ拍手でヒューヒュー言ってるし。あまりに客席が熱いから当然出演者も力一杯キザるキザる、声を張り上げる、振りを大きくする。つまり最初からグダグダだったんです。

やっぱりコアなヅカファンで「お歌が上手じゃないと」「足の上げ方が」とかいう見方をしている人からすれば台湾公演の星組なんて言語道断だったんじゃないか?と。千秋楽のせいか、みんな疲れていたようで、でもそれを見せまいと笑顔笑顔のオンパレード。少しくらい歌が下手でもまあいいっかのノリです。

日本の劇場だとみな冷静だし、技術的な点が厳しくなるし色々話が聞こえてくるけど台湾では楽しければいいという単純なノリがとっても彼女達に嬉しかったんじゃないでしょうかね?

ショーの構成はてんこ盛りだし、息をつく暇もない程のスピード感なんですけど、とにかく礼真琴が歌って踊れば大拍手!って感じでした。あっちではもしかして一番人気?

そうはいっても紅ゆずるの客の引っ張り方はすごいです。決して飽きさせず観客の目をくぎ付けにするんですものね。ある意味、紅のダンスの下手さとか歌の下手さがあるから礼が引き立つわけですし。

個人的には礼の横に七海ひろきと天寿光希ががっちり脇をおさえている3人並びが好きです。それに常に冷静沈着なひろきのお兄様にほっとしましたよ。綺咲愛里は多分台湾でも人気の娘役になるのでは?なんせ美貌がすごいもの。

すっかり星組の女王様になっちゃって。綺麗な娘役って見てるだけで嬉しいです。しかもどんな衣装も似合っちゃってトップとやたらラブラブで、まるで妖精のようですものね。

驚いたのはロケットの時も盛り上がっていたことです。日本じゃあまりそういうの、ないしね。新鮮でした。

紅子は日本語と英語と中国語のちゃんぽんで字幕が追い付かなくて出ないけど平気でがんがん場を仕切っていく。言葉がわからないけど何だか面白いといったノリです。

フィナーレまで一気に駆け抜けたような感じでみているこちらが汗だく。

楽しかったです。本当の千秋楽まで頑張ってほしいと思います。

笑っちゃったのは終演後の挨拶で、感極まった紅が泣いて、それでもしっかり挨拶しなくちゃと喋りだしたんですけど、そのイントネーションがどういうわけか東北弁のようになまってて。本人は夢中でわからないだろうなあと。

台湾公演も5年間で3回だそうです。

そういえば宙組発足の時は香港へ行き、中国にも2回行き、韓国にも行きましたっけね。でも気が付けば政治状況を鑑み、今後、中国や香港や韓国公演というのは難しいと思います。

台湾だけが唯一、日本文化をちゃんと受け入れてくれる場所、いや、国なんだと思います。紅が泣いたのは客席の温かさと言ってしまえばそれだけなんだけど、日本人として常にアジア諸国から「謝罪しろ」「歴史問題」とせっかくこっちが友好的になっても、その場限りの歓迎でしかなく裏では悪口を言われている悲しさが、台湾の地にはないということだったんじゃないでしょうか。

大声で「日本が好き」「日本文化が好き」「宝塚が好き」と言っても叱られない、粛清されない国、それがきっと台湾なんでしょう。

でもこれからはわかりません。政権が変われば思想も変わりますから。末永く台湾と日本の友情が続くようにと祈らずにはいられませんでした。

 

 

 

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紀子様 本の博物館訪問

2018-10-29 07:00:00 | 皇室報道

 紀子妃が秩父宮勢津子妃殿下から可愛がられていたという根拠を示してほしいということなので。

まず、秩父宮勢津子妃殿下は会津松平家の本家出身。つまり松平容保の孫なんです。明治天皇は「賊軍」と呼ばれた人達に心を寄せていたため、例えば久邇宮家などにも格別な計らいをしていました。その遺志をついで、秩父宮家には会津松平家から、高松宮家には徳川家から妃を迎えました。

会津出身のお妃が出るということは故郷である会津にとってとても嬉しいことでした。無論、勢津子妃もその思いはわかっていたと思います。さて、時がたち、川嶋紀子嬢が礼宮との結婚が決まった時、家系に関する調べが行われ、紀子妃の父方の祖母が会津藩出身であることがわかったのです。

紀子さまの祖母は紀子(いとこ)さんといって紀子様と同じ字を書きますが、彼女が会津白虎隊にいた池上四郎の子孫だったというわけです。

この事実に勢津子妃は大層喜んで、結婚してまもなく結核予防会の名誉総裁の座を紀子妃に譲られたのです。

 

そういう事も多分、美智子皇后にとっては面白くない出来事だったかもしれませんよね。

ハーグにある本の博物館を訪れた紀子様。

ネズミ君の隣りに座る紀子様。

自分がカエル君になったみたいな体験が出来るんですって。

右端が博物館長でイラストレーターたちと一緒に。

のこぎりをひいてみる紀子様。

まだ新しいのかしら?愛子内親王にぴったりなんじゃないですか?

紀子様は28日帰国。

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皇室ウイークリー

2018-10-28 07:00:00 | 皇室ウイークリー

ご日程

両陛下

10月19日・・・両陛下 → 勤労奉仕団に会釈

             新任外国大使夫妻とお茶

      天皇陛下 → 通常業務

10月20日・・・皇后陛下誕生日につき諸行事

10月22日・・・両陛下 → 新嘗祭献穀者に会釈

            三の丸尚蔵館第81回展覧会「春日権現験記絵-甦った鎌倉絵巻の名品-を見る

              勤労奉仕団に会釈

              高知県開催第38回全国豊かな海づくり大会について説明を受ける

10月23日・・・両陛下 → 高松宮殿下記念世界文化賞30周年記念レセプション出席

              

眞子内親王から挨拶を受ける

              高円宮ご一家と夕食

      天皇陛下 → 通常業務

             総理大臣から内奏を受ける

10月24日・・・両陛下 → 外務省から進講を受ける

       天皇陛下 → 通常業務

              国会開会式

              離任大使に会う

10月25日・・・両陛下 → 新嘗祭献穀者に会釈

             勤労奉仕団に会釈

      天皇陛下 → 通常業務

             離任大使に会う

 

皇太子同妃両殿下

10月20日・・・両殿下 → 皇后陛下誕生日につき祝賀・祝宴・お祝い御膳

      愛子内親王 → 皇后陛下誕生日につき祝賀

10月22日・・・両殿下 → 外務省から進講を受ける

10月23日・・・皇太子殿下 → 平成30年度(第33回)上級国家行政セミナー参加者に会う

       両殿下 → 気象庁長官から進講を受ける

10月24日・・・皇太子殿下 → 長寿善行者に会う

10月25日・・・皇太子殿下 → 離任大使に会う

               勤労奉仕団に会釈

 

秋篠宮家

10月19日・・・紀子妃殿下 → 賢所参拝

10月20日・・・両殿下・眞子内親王・佳子内親王・皇后陛下誕生日につき祝賀

        悠仁親王 → 皇后陛下誕生日につき祝賀

       両殿下 → お祝い御膳

10月22日・・・秋篠宮殿下 → (「第57回農林水産祭参加全国林業経営推奨行事 賞状伝達贈呈式」について説明を受ける

10月23日・・・紀子妃殿下 → オランダ出発

        眞子内親王 → 両陛下に挨拶

10月24日・・・秋篠宮殿下 → 世界自然保護基金ジャパン(WWFJ)会長新任ご挨拶並びに同会長から年間報告を受ける

 雅子妃は気が向かないと動かないたちらしいですね。誰も目が向いていないとあっさりどこにも出てこなくなる。目立つことばかりやろうと思って。

  まあ次期天皇の即位は地味なものになりそうだし、それがどれだけ国家からみて重要視されていないかわかります。だけど二人としては「僕らがナンバーワン」とか思っていい気になってるんだろうなあ。

 秋篠宮殿下も12月にタイに行かれるそうです。マハーサーラカーム大学の名誉博士の称号を授与されるそうです。長年のナマズの研究が認められたとか。でも、今はあの国王陛下がいるところだし、大丈夫かな。心配です。

 

  紀子妃殿下「肺の健康世界会議」を主催する国際結核肺疾患予防連合から、名誉会員の称号を授与される

本当におめでとうございます 勢津子妃殿下が生きていらしたらどんなにかお喜びになったでしょうか。それを思うと涙・涙です・・・・

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絢子女王朝見の儀・紀子様スピーチ

2018-10-27 07:00:00 | 皇室報道

 まず絢子女王の宮中三殿参拝と朝見の儀

十二単は三笠宮百合子妃から借りています。かつらは典子さんのと同じ?何であんなに両端を高くとんがらせるのかな。

絢子女王は平安時代なら美女でしょう。でも色黒だから・・・うーんでも、夜なら見えないし。源氏物語の中の花散里とか玉鬘とか?

 

朝見の儀

ティアラは典子さんと同じもの?お綺麗です。

私には皇后陛下のいでたちが変に見えてしょうがない。何だかアオザイを着ているみたいに見えませんか?

そして絢子さんは現在名誉総裁を務めている日加協会や日本海洋少年団連盟をそのまま継続するようで、女性皇族としては初らしいです。いわゆる「元皇族の国家公務員化」って事でしょうか?本当に久子妃はやり手だよなあ・・・・

典子さんも高円宮邸に住んでいるってほんと?離婚せずに一時金は貯蓄か?誰も宮邸に踏み込まないのをいいことに好き勝手やってるんだとしたらそれは許せないですよね。今回の宮中三殿の儀だって本来は実家に泊まるのではなく、寄る程度にしておかないと。典子さんはもう立派な一般人なんですから。

そこらへん、全く躊躇なく久子妃は同行させたりしていますが、そういう事は問題にならないんでしょうか?

巷では風疹が流行っておりまして。一体どこから入ってきた?と思うのですが、日本がこれだけ外国人を受け入れている以上はしょうがないのか。

明治の頃でしたか?開国したせいでコレラだのスペイン風邪だのが入って来て大騒ぎになり、以来、日本は清潔感に敏感になったというもの。

日本に入国する人の抗体検査をやるべきなのではありませんか?

テレビのアナウンサーも「今日、混合ワクチン(MR)を打って来ました」と軽く言ってるけどこれは1万以上するんですよね。

実は我が家のヨンジュナは小さい頃に入退院を繰り返したため、1度の接種しかしてなくて早く2回目を受けさせないといけません。だけど学校からは「接種しないと進学や就職に不利になる」とまで言われており、疑問になったので保健師さんに聞いたら「ありえます」と言われてびっくり。

大学によっては、入学時に接種を義務付けているところもあるようです。

「他人様にうつさない為に予防接種を受けるのは当然。小さい頃にサボったお前が悪い」とか言われそうですがサボったんじゃなくて受ける間がなかっただけなんです。でもそういう事が「差別」に繋がらないかと。

過剰な「他人様にうつさない」というのは以前も書いたようにバスの中で咳をしただけで「寄るな触るなバスから降りろ」発言に繋がってしまうと思うのです。誰も病気になりたくてなるわけじゃないですし、1万の負担は決して小さくないです。

都や市の補助が出るのは「妊娠を希望している女性とその配偶者」ですよね。我が市は28歳以上なので結婚してない姫は対象にならず?いくつまでを「妊娠を希望」出来る年齢にしているんだ?と思ったり。中学生男子は自腹を切れって話。

でも生活保護受給者と残留孤児は無料で・・・モヤモヤ。

さらに保健師さんいわく「うちの市では緊急性のある人用にワクチンをとっておく病院が多いので隣りの市までいくほうがいいですよ」ですって

そこまでしてやらなくちゃいけないものなの?じゃあ、現在、風疹にかかっている人ってまるで・・・言いたくないけど犯罪者扱いか?

何でここまでぐちゃぐちゃ述べたかというと、実は結核も最近流行っていて、ニュースなどによると日本語学校がある街から感染者が多く出ているらしいんです。

「結核は感染してても発病するとは限らないので見過ごされやすく、また風邪と似ているので発見が遅くなる」とのこと。私が病院に勤めていた頃も結核はいるにはいたんですけど、入院にまで至るケースは少なかったような?

同僚に「息子が保育園にいた頃に先生が結核に感染して、息子は全然平気だったんだけどそれでも年に一度の検査を義務付けられていてえらい迷惑」と話していたことがあります。

今、結核は発病してもしなくても感染が確認されれば即、病院で検査。多分一生病院と付き合う事になるんじゃないでしょうか?

通いでも治療出来るけど薬を3ヶ月以上飲み続けなくてはならず、続けなかった為に悪化するケースもあり、「誰かの目の前で飲む」ことが重要だそうです。

しかも最近ではどの薬も効かない結核菌が発見されて重傷化するケースが増えているそうです。にも関わらず製薬会社は結核の薬を研究開発する事には消極的です。なぜなら「結核は貧困と密接な関係があり、研究しても金にならない」からです。製薬会社のボランティア精神に頼るばかりの研究だなんて国民を馬鹿にしているのかといいたいです。

つまり、紀子様が名誉総裁をされている「結核予防会」というのは、ある意味、とっても報われない会でもあり、戦前は「国民病」と言われたのに、戦後は「撲滅」したと思われてあまり目を向けず、今、社会問題になるかもしれない事態になって、それでも「金にならない」ことで薬の開発などが進まない現状があるのです。

うちの職場の25歳の女の子に「結核ってなんですか」と聞かれた時は唖然としちゃって・・・

 

紀子様が参加された「結核感染体験者の差別問題」などは今の日本においてはまさに旬すぎる話題じゃない?風疹だって下手したら「あなたが予防接種しなかったから感染した」と訴えられないとも限らない、ある意味、ヒステリックな状態になり、ワクチンを接種していないと大学に入れないぞーーなんていう時代なんですから。

結核の感染経験なんてあったらいくら秘密にしてもどこかでバレそうな気がします。戦前よりもひどい差別になっちゃうんじゃないか?と。

安倍総理に言いたいです。外国人を受け入れるのもいいけど、空港で抗体検査をすべきです。自費でそれが払えない人は入国させないくらいの意識を持ってほしい。

緊急に妊娠するかもしてない女性達とその配偶者及びその家族は勿論ですが、学生にももう少し補助してくれてもいいんじゃないですか?脅すくらいなら。(まさか入学や就職試験で母子手帳提出義務はないよね)

とりあえず予防接種に連れて行かなくちゃ。

 

ということで紀子様の貴重な国際会議でのスピーチです。

どれだけ大きな、そして大切な活動を紀子様はされているのか、多くの日本人が知るべきではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

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紀子様 結核予防賞を授与する

2018-10-26 07:05:00 | 皇室報道

夕食会での紀子様

 

 25日 結核予防賞を授与される紀子様

 

秩父宮妃の功績をたたえて1997年に創設された「秩父宮妃記念結核予防世界賞授与式」に出席され、パキスタンのムハンマド・アミール・カーン博士に授与されました。

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紀子様 IN オランダ

2018-10-26 07:00:00 | 皇室報道

とにかく日本ではほとんど報道されない・・・・カタールから帰って来た人はもうそっとしておけばいいじゃない?っていうか複雑な気持ちですけけどね。

ちょっとだけKKの話を。

 10月23日に明治150年記念式典が開催された

 安倍総理や三権の長など約300名が参加

 1968年、佐藤栄作首相の時は昭和天皇と香淳皇后も出席

 今回は最初から両陛下を招待しなかった

 安倍総理「列強が植民地支配を進め、わが国は国家存亡の危機に直面していた」

「今を生きる私たちも、これを誇りに力強く歩んでいかなければならない」と挨拶

 共産・自由・社民各党は欠席

明治150年の前半は侵略と植民地支配の負の歴史だ。それと戦後を一緒にして丸ごと肯定する立場に立たない

 元より両陛下は誘われたって出席するはずなく。とはいっても明治から150年目を「侵略と植民地支配の歴史」なんてよく言えたものです。じゃあ、あのまま朝鮮をほったらかしにしていたら?確かにイギリスもフランスもアメリカも沢山植民地を持っていたし、奴隷だっていましたよ。でも日本はそっとしておいてくれたらよその国を侵略・・・っていうかちょっかいを出す必要なんかなかった国です。

それを無理やり開国させたのはアメリカじゃないのか?しかも大きな犠牲を払って世界を見てみれば陣取り合戦が始まっていて、真っ先に日本がやられそうだ。だからこそ日本は戦争に突入するしかなかったんですっ

 この式典に両陛下が出席しなかったということは、両陛下がそもそも明治から150年を「侵略と植民地支配の歴史」と思っているからでしょう。そんな捉え方をする国家元首がいるでしょうか?何という左巻き。頭に来るほど国益に叶わない両陛下。

 そしてどういうわけか、この式典出席者の名前の中に「小室圭」というのがあったんだそうです。実際に彼が帰国したわけじゃないけど、もしかしたら出席させたい勢力がいたのではないか?とも。そうなると両陛下と思想が逆になるので、結婚はおジャンだよ・・・(別にその方がいいけど)こんな謎のような記事が女性週刊誌に出ているという事が不思議でしょう?そのうち、真相がわかるかもしれません。

紀子妃殿下が国際結核予防連の名誉会員になるということは、明治以降の皇族の歴史の中で一度もなかった話です。つまり皇族初の名誉な事なのです。次期皇嗣妃殿下がこのような名誉を受けるのは日本にとっていいことじゃないのですか?

紀子様は若かりし時、秩父宮妃殿下から結核予防会の名誉総裁の座を譲られました。結核は撲滅されたと思われていた時代の事です。以来、紀子妃殿下は粛々と結核予防会の公務に打ち込まれ、その長年の功績が認めらたのです。

日本出発の日。

24日、オランダのハーグで第49回肺の健康世界会議」開会式に参列。一緒にいるのはマルグリート王女。

仲がよさそうで。

紀子様の着物がとにかくゴージャスですよね。

 

 親子健康センターにて

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月組 エリザベート

2018-10-25 07:00:00 | 宝塚コラム

 後ろの席にいる若い方々が「エリザベートってめちゃくちゃストーリーも音楽もいい話じゃん」と言っているのを聞いて何だか時の流れを感じてしまいました。

誰もが見慣れていると思ってはいけない。それが「エリザベート」ですね。

 毎回気になる演出改悪点

 シシィが木から落ちた後のトートの登場

以前はコーヒーカップみたいで笑えると思ったんですが、今回はトートが骸骨を持っているし椅子の感じがまるで・・・ぷっ・・・まるで・・・ホーンテッドマンション

怖くないのよーー笑ってしまうのよーー何でこんなシーンを付け加えたんだか。椅子が回るなんて変だし移動するのも変だよーーイケコー

 

 ミルクのシーンでの全員銀橋

月組というのは過去2回「エリザベート」を上演しています。1度目は彩輝直、二度めは瀬奈じゅん主演で、どちらも欠点として言われたのが「コーラスの迫力不足」です。確かに過去2回を見た時には、大勢いるのになぜかコーラスに迫力がないと思っていました。そこでイケコさんは庶民たちを銀橋に出してトートを真ん中に歌い上げる方法をとり、今に至るのですが、私はこれが大嫌いです。

何でって、トートが背が低いというのが丸わかりだからですよ

トートが銀橋で人間たちと並んじゃったら「黄泉の皇帝」もへったくれもないじゃない?ここは距離をおくべきだと思います。今回は珠城りょうにあまり存在感がないので余計にダメダメなんですよね。

 今回の月組全体の印象

ハプスブルク家の家族物語に見えました。息子が可愛くて大事に育ててきた皇太后。そしてそんな母を尊敬しているから逆らえない皇帝は意志もちょっと弱そう。そんな彼がはちゃめちゃに元気なエリザベートと結婚したんだけど、しょっぱなから嫁姑戦争に巻き込まれて戸惑うばかり。「私はマザコンではない。ただ母が好きなだけだ。でも嫁も愛している」なんでうまくやってくれないの?ってエリザベートの方が分が悪い。でもどこでもよくある話で、それが何でペーパーナイフで死を選ぼうとまでするのかさっぱりわからない。一つ一つおおげさなんじゃない?って思えてくるんです。

おとなしくて回りに逆らえないフランツ・ヨーゼフの血を色濃く引いているルドルフはお父さんそっくりの性格で思いがけなく独立運動に巻き込まれてしまって、おまけに「皇位継承は難しいぞ」なんていわれてびっくり仰天。慌ててママに助けを求めたけどなしのつぶてで・・ああ、僕ってこういう奴だよね。いつだって僕の人生は思い通りにならないし誤解されてばかりだよ・・・もう生きるあてもないやといって死んじゃう。

で?じゃあトートはエリザベートの何なんだ?それがわからないから困っちゃうわけです。エリザベートの影でもなければ意志もでなく、そうかと言ってエリザベートに恋をする黄泉の皇帝でもない。いらない存在です。

「エリザベート」を上演すればするほど、「一体トートはエリザベートの何なのよ」という疑問が演じる側にも見る側にも生じてきます。

 一路真輝版 → 「死」は人間にべったりと張り付く影のよう

 麻路さき版 → 黄泉の皇帝がエリザベートに恋をした

どこの組もどちらかのトートに寄り気味になりますが、近年は一路版に近く行こうという方針なのでしょうか?そういう演じ方でうまくいったのは近年では水夏希だと思います。爬虫類系のメイクに髪型も個性的でしたが、どこか悪魔的な嘲笑がみられとてもよかったと思っています。

でもそれなりの工夫をしないと、トートが凡庸になってしまう。そこらへんにいるストーカー男と変わりがなくなってしまうんですね。

朝夏まなとも珠城りょうも今一つ「トートはエリザベートのなんだろう」と考えられなくてとりあえず型通りにやってみました風でした。東宝版と宝塚版の間で悩むトートの気持ちがわからないではないのですが、せっかく黒天使を率いていることですし、もう少し「個性」を打ち出して振りをかえても良かったんじゃないの?と私は思います。

「ベルばら」もそうですが、「型」だけが一人歩きして全然心が伝わってこなくなっている・・・それが今の「エリザベート」なんです。

そしてそれはトートだけでなくエリザベートも考えないといけない。心の中に自我と孤独を併せ持つエリザベートを演じる時、やはり参考になるのは花總まり版か白城あやか版になると思うのですが、最近ではより「エリザベートってわがままじゃない?」と思わせてしまうことが多く、それは多分に「孤独」を表現しきれてないからなんです。何がそんなに孤独なのか、何がそんなにつらいのか、見る側にはっきりわかるように演じて欲しいと思います。

 出演者について

珠城りょう・・・一口でいうと東宝版初演の山口祐一郎みたいな・・・登場した時から「普通の人」で、トートいう役がどうであるかというより、とにかく言われた通りにふるまわないといけないという事が先立ってしまい、一つ一つの仕草に個性がなく、自己アピールすらないんですね。おまけに背丈はエリザベートの方が高いものですから、トートの面目が立たないっていうか。

一番気になったのが「音のずれ」です。半音まではいかないんですけど完璧に音がずれてますよね。全ての歌で。「最後のダンス」ですごくそこが気になってしまい、以降トートが歌う度に「半音低い」という気持ち悪さが残るんです。よくルドルフは音程を外さずに歌えるもんだと感心しました。

その「最後のダンス」でも黄泉の皇帝の威厳を見せられず、衝立から出てくるときもあまり怖くもなく、1幕最後の銀橋寝そべりでも怒りも悲しみも何も感じず、とにかく怖くない。

エリザベートが倒れてドクトル・ゼブルガーになっている所は背中を曲げて「お歳より感」を出したんだなということはわかるけど、エリザベートのリボンを外すシーンも色気も怖さもなく、看護しているみたいで。「あなたはっ!」って驚くエリザベートに「いやいやそんなに驚かなくても、この間だって喧嘩してたじゃん」って言ってしまいそうで。

死んだルドルフにキスする時も多分にルドルフの方が背が高いので不格好になるというか・・・棺桶に立つのも意味があるのか?と思ってしまい。

ラストシーンはほぼ無表情で歌っているんですけど、トートさん、あなた、嬉しいの?征服したぞーて感じなの?何なのよーー エリザベート一人で盛り上がって行ってるぞ。

 

愛希れいか・・・そもそもちゃぴ様は女帝と呼ばれつつもあまり美人ではないんです。どこに気品を感じるかといえばダンスでならしたそのお振舞です。元男役だけあってさっぱりしててリーダーシップに長け、明るくて強いって感じです。だから陽の役なら本領発揮出来るけど、「陰湿で孤独でこだわりが強い」なんて役柄は全然に合わない。

だってこのエリザベートは非常に幸せそうなんですよ。フランツ・ヨーゼフと「永遠のすれ違い夫婦」とか言ってるけど実は全然すれ違ってなくて息がぴったり。「エーヤン・ハンガリー」では自分がーーというより完璧に皇帝陛下のお力になりたいんです感満載。これでまた夫婦に子供が出来るわねーーって感じ。1幕最後も無事に仲直りしてまた子供が生まれそうみたいな幸せ感があるんです。

そんな彼女の優しさは病院訪問で発揮されて、ヴィンディッシュ嬢を抱きしめる姿は自分を憐れんでいるんじゃなくて一人の患者として「慈愛の皇后陛下」でしたよ。だからルドルフに冷たくしたのもたまたま旅で疲れていたからかなーーって思ったりして。「夜のボート」ほど説得力のないシーンはありませんでしたね。

外部へ行ったら「1789」のアントワネットでお願いします。

美弥るりか・・・病み上がり?だから?それとも役作りで?いやにひ弱な印象をうけました。きっと病弱だったからゾフィーに大事に育てられてきたんだろうな。そういう母の気持ちがわかるから逆らえないんだろうなあ。いい息子じゃん的な?

発声が弱いのはしょうがないので、よけいにひ弱に見えて、それがまたわかるわーーてきな共感をえてしまいました。お友達は「美弥ちゃんはフランツが合わない」って言っていたけどそんな事ありませんでしたよ。

 

月城かなと・・・代役のフランツ・ヨーゼフを経てルキーニを演じ、今回は月組の救世主というかとにかく何もかも+に動いた月城かなと。私から見るとさしたる欠点もなく、可もなく不可もなくといったところでしょうか?「ミルク」のシーンでちょっと怒った所はトートより怖かったし、最後、ナイフを受け取るシーンの豹変ぶりは本当に彼女なりによく考えたシーンなんだと思います。ただ、トートがトートなだけに子分でもなく仲間でもなく、単なるナレーションに見えなくもなかったです。

暁千星・・・ルドルフ。私、風間柚乃のすごいルドルフは見てませんから比較しようがないのですが、風間柚乃のルドルフの方が年長に見えて、しかも国家を憂う皇太子になっていたのではないかと。暁千星のルドルフはそこまで思ってなかったけど、なぜかエルマー達にそそのかされて、知らず知らずのうちに急進派の手先にされてしまい、心の準備が出来ないまま闘争に入って、気が付いたら皇帝に叱られて絶望しちゃった感がすごかったです。思わず可哀想で泣いてしまいました。こんなに血の繋がりを感じた皇帝とルドルフは初めてでそれだけによけい、父親から皇太子失格の烙印を押されて悲しかったんでしょうね。おまけにママにまで拒絶されて。

前述したようにトートの外れた音程によく惑わされず歌い切ったと思いますし、今の月組で発声が最もいいのは彼女です。でも彼女は童顔だし、丸顔だし、演技力の点でいうと今一つなのは認めざるを得ません。社会的経験が少ない。それを補うのは読書とか舞台を見ることだったりします。どうか暁千星には今一度星組版の「エリザベート」を見て、演技を作るという基本を学んでほしいと思います。今の暁千星は演技を作るといってもちょっと「ごっこ」的にしか見えないので、なかなかいい評価が出てこないんじゃないかなと思うんです。自分を見せるということ、自己アピールするということ、そして視線の先には観客がいるということを肝に銘じて頑張ってほしいと思います。

風間柚乃・・・シュテファン。やっぱり大人っぽいし演技力もあるんです。この子は伸びるでしょうね。華という点で今後どうなっていくかなと思いますけど、実力だけでどこまで上がれるか楽しみです。

蓮つかさ・・・エルマー。蓮つかさを見るといつも「革命」が思い浮かぶ程、そういう役がピッタリで、物語にリアリティがでる貴重な男役です。もし蓮つかさがルドルフだったらこれぞ完璧だったかもしれないと思う程です。この実力派を何とか上に上げて欲しいです。

 

憧花ゆりの・・・非常に息子が一番なゾフィでした。今までのゾフィは単に意地悪か国家の母としての自覚に溢れているかどっちかしかなかったのですが、最初から最後まで「皇帝の母」としてのゾフィであったことは貴重です。っていうか、息子の事しか心配してないわけで、そこにあんな嫁が来たら怒るわねと。その怒り方も静なのでよけいに怖いというか。最後なので衣装はほとんど新調。どれもよく似合って素敵でした。

海乃美月・・ヴィンディッシュ嬢。気が狂ってるとは思えないです。どちらかというとうつ病で、回りに止められたので悲しくて頭をおおって泣いている。その姿があまりに可哀想でちょっと涙。ヴィンディッシュ嬢としては間違った演技なのかもしれませんが、こういうのもありかなと。

 

 

コメント (6)
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